インタビュー

タイのチェンマイで日本人ゲストハウスのオーナーをしている「山本あゆみさん」に聞く海外で働く極意!

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

※世界一周31日目

これまでベトナム、カンボジア、タイを旅してきて、海外で働く日本人の方とお会いしてきました。

どの方も魅力的で素敵な人たちばかり。

その中で今回インタビューさせていただいたのは、タイのチェンマイで日本人ゲストハウス「スローハウス」のオーナーをしている「山本あゆみさん」。

先日「スローハウス」に宿泊した際に、色々とお話をさせてもらったのが今回のインタビューのきっかけです。

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あゆみさんが、「どのような経緯で海外のゲストハウスでオーナーをすることになったのか」、「またこれから海外で働きたいと思っている人へのアドバイス」などを伺って来ました。

 

あゆみさんに海外生活についてインタビュー

僕
あゆみさんはチェンマイに来る前は、日本でどのようなお仕事をされていたんですか?
あゆみさん
あゆみさん
日本にいた時は飲食業をしていました。しばらく働いた後、1年4ヶ月ほど世界一周の旅に出て、ダイビングしたり美味しい料理を食べ歩いてましたね。
僕
別の業界で働かれていたんですね。どういうことがキッカケでスローハウスで働くことになったんですか?
あゆみさん
あゆみさん
世界一周中にチェンマイに来た時に、お客さんとしてスローハウスに3日間だけ泊まりに来たことがあるんです。その時は何もなかったんですが、日本に帰国し働いていた時に、当時のスローハウスのオーナーさんから住み込みで働かないかと言われました。もともとゲストハウスやペンションなどで働きたいとも思っていたので、思い切ってやってみることにしたんです。最初はスタッフとして1年間だけ働く予定だったんですが、当時のオーナーさんが辞めることになり、私が代わりにオーナーをやることになったんです。
僕
すごい展開ですね。海外で働くとなると生活もかなり変わると思いますが、海外に住んで大変なことはありますか?
あゆみさん
あゆみさん
スタッフとして働くのは楽しかったですが、オーナーとして働くのは大変ですね。タイで働くための就労ビザとかを全部自分で取らないといけないので。またうちのスタッフは別ですが、他のタイ人と働く時は大変です。基本約束の時間に来ないので(笑)タイ人の緩さは良い時もあるんですが、それが時に悪くもなります。旅行のときは良い面が多く見えることもありますが、住んでさらに働くとなるとその国の大変な面も見えてきますよね。それは外国の人が日本で働く場合でもきっと一緒だと思いますが。
僕
海外で働くとなると、ストレスも溜まると思います。辛い時はどういう風に気分転換されてますか?またスローハウスで働いていてやりがいを感じる時はどんな時ですか?
あゆみさん
あゆみさん
チェンマイはカフェが多いので、カフェに行って自分の時間を持つようにしています。やりがいを感じる時は、リピーターさんが泊まりに来てくれた時ですね。「あゆみさんまた来ちゃいました」なんて言われるとすごく嬉しいです。

 

僕
色々とお話を聞かせてくれてありがとうございました。最後になりますが、あゆみさんのように海外で働きたいと思っている人は結構多いと思うんです。そういう方のために、何かアドバイスをいただけませんか?
あゆみさん
あゆみさん
その国で働くために必要なビザのことなどは最低限調べてきたほうがいいと思います。タイで働くためには就労ビザだけではなく労働許可証も取得しないといけないのですが、そういうことを知っているだけでも違うと思います。実際に現地に来ないと分からないことだらけですが!
タイは物価も安く治安もいいので何かやろうと思ったときにそんなに高いリスクを負わずにチャレンジできる場所なんじゃないかなと思います。いざとなれば日本も近いし、帰ることもできる。取り返しがきくんじゃないかなって。私自身もそういう風に思えたからこそ、今まで目の前のことを続けられたと思います。なので、迷っているのであればぜひチャレンジしてみて下さい!

 

あゆみさんに話を聞いて感じたこと

今回あゆみさんにインタビューさせていただいて、海外で実際に働くことのをリアルを教わりました。

目の前のことに日々全力で取り組み、チャレンジし続けて来たからこそ今のあゆみさんがいるんだと感じます。

あゆみさん本当にありがとうございました!