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島根県の世界遺産「石見銀山」の感想と周辺のおすすめホテル宿

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

今回は、島根県大田市にある世界遺産「石見銀山」に行ってきました。

石見銀山のことを知らない人のために簡単に説明しておくと、石見銀山は世界有数の鉱山の遺跡です。

16世紀頃、ここで採掘された銀を元にアジアやヨーロッパ諸国ともののやり取りをしていました。

その結果日本の発展に貢献したということで、2007年に世界遺産に認定されたのです。

石見銀山のアクセス方法

アクセス方法は車か若しくはバス。

最寄り駅は山陰本線の仁万駅。

仁摩サンドミュージアムがあるところです。

仁万駅から車で10分なので、徒歩で行くとかなり時間がかかります。

そこで今回は、駅前から出ているバスを利用することに。

ただし本数は少ないので出発時間を事前に確認しておきましょう。

15分前後で石見銀山に悠々と到着。

 

石見銀山の様子

実は石見銀山って結構でかいです。

バス停留所もいくつかあるんですが、バスの運転手さんが良い人で街の中心部にあるおすすめの「大森バス停」で降ろしてもらうことに。

ここからメインの坑道「龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)」まで徒歩で45分。

すぐ隣にレンタルサイクルショップ屋があったので、自転車をレンタルして行くことに。

電動自転車と普通自転車が選べます。

坂道が多いので、体力がある人は普通自転車で問題ないですが、坂道を自転車で力を込めて漕ぎたくない人は電動自転車を選ばれるのがおすすめです。

自然豊かな街並みを見ながらサイクリング。

味のある自動販売機。

さすが自転車。15分くらいで龍源寺間歩まで到着。※ちなみに間歩とは銀鉱石を採掘するための坑道です。

入場料を支払う(大人410円、小・中学生200円)。
営業時間:9:00〜17:00(冬季は9:00〜16:00)。

こちらが龍源寺間歩の入り口。

ドラクエみたい。

いい味出してますね。

早速中へ。

坑道がしばらく続いています。

天井は小さいので気をつけてください。

外はめちゃくちゃ暑かったんですが、坑道内はめちゃくちゃ涼しい!!

温度計があり見てみると、12度前後でした。

マジで天国。

最後にこの長い道を抜けると出口です。

龍源寺間歩を見たあとは街中を散策。

昔ながらの街並みを楽しむことができます。

その他にもカフェやお寺など石見銀山には見所がたくさんあります。

他の世界遺産と比べると、そこまでフューチャーされていませんが、ここで銀が発見されたことで日本の発展に繋がった実はものすごいありがたい場所なんです。

興味がある人は、ぜひ一度行かれてみてください^^

 

石見銀山周辺のおすすめホテル宿

石見銀山にも「ゆずりは」と言う宿はありますが、少し値段が高めです。

そのため今回は仁万駅から徒歩20分くらいのところにある「湯迫温泉」と言うところに泊まりました。

かわいい犬くんが出迎えてくれます。

旅館なので部屋は和室です。

温泉でゆっくり疲れをとることができます。

コンセントは少なめだったので、コンセントだけ増やして欲しいなと思いました。

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