HSP

普通になりたいのになれないなら貫き通すのもあり|コンプレックスだらけの自分が思うこと

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

今回は、普通になりたいのになれないと思っている方に向けて、僕自身の経験を元にお話をしたいと思います。

昔はせめて普通になりたいと思っていた

僕も少し前までは、「普通になりたい」と思っていました。

・なんで他の人と同じように仕事ができないんだろう?

・なんで上手く輪に入れないんだろう?

すごい人になれなくてもいいからせめて普通になりたいと思ってました。

普通になろうとすればするほど、弱みを見せちゃいけないと思って本来の自分の姿を隠してしまうんですよね。

今思っていることを言ってしまうと、場の空気が壊れてしまうから言わないでおこうと、自分の意見を飲み込んでしまいます。

仕事でも認められないといけないと思って、必要以上に頑張り過ぎていました。

頑張れば頑張るほど空回りしてしまって、自分はダメだって負のループに陥ってたんですよね。

発達障害のADHDでありHSP気質も持っているので会社員時代は毎日しんどかったです。

とにかくコンプレックスの塊で普通にすら慣れない自分に毎日絶望を感じていました。

 

普通になれないのなら無理にならなくても良いと思えるようになった

その結果体を壊してしまって、フリーランスのブロガーとして活動をしていくことにしました。

今フリーランスになって思うのは、普通にならなくても良かったなということです。

フリーランスの場合は自分を出していかないといけないので、普通じゃない方が良いんですよね。

会社員の場合でも、なんでも卒なくできる人よりも何か突出したスキルがある方が活躍もできますし、転職もしやすいと思うんですよね。

あと普通になろうとすればするほど、自分自身を演じてしまいます。

素の自分を出せないのはストレスにもなるので、逆に素の自分も時には出した方が相手との壁も縮まっていくと思います。

 

そもそも普通という概念が漠然としている

そもそも普通ってなんなんでしょう。

人によって普通の基準は違いますし、もしかしたら平均的になりたいという意味なのかもしれません。

サラリーマンとして平日に仕事をして、結婚もして、土日に家族で出かけるのが普通と思われる人もいます。

これは一つの形であって、これをやることが人生のすべてではないです。

土日関係なく仕事をするのが好きだという人もいれば、何もせずにずっと寝転んでるのが幸せな人もいます。

人それぞれしあわせの形は違ったりします。

僕が普通になりたいと思っていた時は、その型にハマろうとしてました。

 

弱さやコンプレックスを受け入れてレールから外れる人生を生きるのも悪くない

今フリーランスになって思うのは、弱さやコンプレックスを受け入れてレールから外れる人生も悪くないなということです。

一般的に思い描く普通を目指して生きていたらYouTubeもやってなかったですし、見にきてくれている方とも出逢えていなかったのでレールから離れる道も良いなと思えるようになりました。

最初はレールから外れるのが怖いんですけど、一度レールから外れてしまえば価値観もガラッと変わります。

逆に普通になろうとするよりも、他人と違う自分を認めてあげて個性を伸ばす方が生きやすいんじゃないかと思います。

自分は普通じゃないと思っていても、外国の人から見たら普通だと思われてるかもしれないですし、宇宙人から見たら地球人は全員普通だと思われているかもしれません。

普通というよく分からない世間体の考えを取っ払って、普通になりたいと思うよりも自分の個性を伸ばして生きていく方が、楽しいのかなと思っています。

普通になろうと思わなくても大丈夫だよというのを伝えたくて、今回の記事を書くことにしました。

今回の情報が、少しでも参考になっていただければ幸いです。

※動画でも話しています

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