こんにちは。この記事のライターのR13です。
世界50か国くらいをほぼ1人で旅行するほど海外旅行好きであると同時に、海外在住歴も10年以上あります。
キューバは成功した社会主義国として知られており、治安もかなり落ち着いた国です。
日本からだと行きづらいというデメリットもありますが、最近ではアメリカと国交が回復し、アメリカからも行けるようになり、カリブ海を味わうためにも面白い国です。
それではこれから、キューバ一人旅で人気の観光スポットと格安で泊まれるおすすめホテル宿や治安情報を紹介します。
キューバ一人旅でオススメ観光スポット1.バラデロ
この国の1番の観光都市と言えるのは、首都はもちろんですが、バラデロでしょう。
バラデロは、キューバの首都、ハバナ(スペイン語ではラ・アバナ)で、そこから高速バスに乗って2時間から3時間くらいで行ける場所で、人気のビーチスポットです。
実はこのバラデロ、「世界で最も天国に近い海」と言われている場所で、カリブ海ならではの真っ青でクリアな海、それに白浜が一面に輝く街となっています。
ハバナからもかなり近いため、土日になると、関東の江の島にいる以上の人々がそこにはずらりと海にもビーチにもいるのでびっくりしてしまうのですが、そんな状態であっても、ビーチを楽しむことができます。
街の外を楽しみたいならば、レンタル原付バイクがあるので、それを2時間ほどレンタル(2人乗り可能)すれば、だいぶ街を散策でき、気持ちよくなれます。
キューバ一人旅でオススメ観光スポット2.ハバナ
やはり、飛行機の発着地ともなるであろうキューバの首都、ハバナは欠かせない場所です。
キューバと言えば、それまではアメリカと国交があり、アメリカ人も多くが駐在し、アメリカ文化が流れ込んでいた国でもあります。
ところが、キューバ革命を境にして、キューバは完全な社会主義国家となりました。
そんなキューバ革命の跡地ではありませんが、それを記念するような塔や、要塞などが残されています。
さらに大きな国会、旧市街にはヘミングウェイが常泊していたホテル、それによく訪れていたとされるお気に入りの飲み屋さんなどはいくつかあり、いつもそういった場所は観光スポットとして、世界中の観光客が集まる場所となっています。
それ以外にもマレコン(海沿いの道)は長く続き、キューバ人たちの憩いの場として知られていますので、そこも見どころです。
キューバ一人旅でオススメ観光スポット3.ビニャーレス
実はキューバの観光都市というと、ハバナ、そしてバラデロに行く方がほとんどです。
かなり旅行日数に余裕がある方、さらに、コアな場所が好きな方が好む場所としておすすめな観光都市、それがビニャーレスです。
このビニャーレスという都市は、ピナール・デル・リオから約30kmの場所に位置する場所です。
ビニャーレス渓谷という場所がここにはあるのですが、そこでは伝統的な農法によって栽培されているタバコ農園(キューバは葉巻の産地で、スペイン語で「アバノ」と呼ばれています(首都のアバナと似ています)。
鍾乳洞(セノーテ)や、巨大な壁画など、先住民が残した歴史がいまだに残っており、世界文化遺産にも登録されている街として知られています。
葉巻を作る工程なども見ることができ、日本では体験できないようなスポットもあります。
キューバの治安や安全性は?
キューバの治安は誰もが良いというほど安心できます。
女性一人度でも問題ありませんが、あまりにもへき地に行った場合は、夜遅くに女性1人で出歩くなどはやめましょう。
キューバで一人で格安で泊まれるオススメホテル宿
キューバ一人旅で格安で泊まれるオススメホテル宿はHotel Neptuno-Tritonです。
ホテル街にあり、歩いて外国人用のスーパーがありますし、朝食ビュッフェがついているので食事の心配はありません。
海も近くプールもあり、静かな場所なので、ゆっくりしたい方にはおすすめですが、旧市街にはタクシーで30分くらいかかります。
高級感はありませんが、かなり高層のホテルで、ハバナを夜には見渡せるお手頃なホテルとしておすすめです。
住所:3ra Ave. y 74 Miramar, Havana, Cuba
宿泊料金の相場:1部屋US$50かかるかかからないかくらい(時期によって変動)
アクセス:空港からタクシーで15~20分くらいです。