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HSPはなかなか断れない!飲み会やお誘いの上手な断り方

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

今回は、「HSPさんが飲み会やお誘いなど苦手なものに対する上手な断り方」を紹介したいと思います。

HSPは刺激に敏感なので人とずっと一緒にいると疲れてしまう

HSPさんは刺激に敏感です。

非HSPさんと違い、人とずっと一緒にいるだけでも疲れてしまいます。

僕自身も、たとえ気の合う人であっても長時間ずっと一緒にいると疲れます。

満員電車や職場、大勢の人が集まる場所、飲み会、どれもしんどかったりするんですよね。

飲み会とかも、関係性がよくない場合は1時間くらいですぐに帰りたくなってしまいます。

HSPさんの中には遊びたくない・一人の時間を過ごしたい方もいると思います。

 

HSPは断るのが苦手な人が多い

嫌なことに対しては断るのが一番なんですけど、HSPさんは断るのが苦手な方が多いです。

断って嫌われたらどうしようって思ってしまったり、自分の気持ちよりも相手の気持ちばかりを優先してしまって、自分の気持ちをうまく伝えられないんですよね。

「断ることはよくないことだ」と無意識に思っていたりもしました。

僕も会社員の時は断るのが苦手で、特に仕事終わりの飲み会が苦痛でした。

断りづらいですし、プライベートでも苦手な人から誘いがあった時は鼓動がめちゃくちゃ早まりましたね。

心の中では嫌だなと思っても、嫌われたくないと思って昔は嫌々行っていたことが多かったです。

飲み会に行ったら行ったで、参加者全員が楽しめているかどうかが気になって終わったあとはぐったりしてました笑。

 

HSPが飲み会など苦手で疲れることへの上手な断り方

ただ最近は、自分の気持ちも大事にしようと思って断るようにしましたね。

「最近仕事が忙しくて」とか、「最近ちょっと疲れてて…」って言うようにしています。

仕事が忙しいや体調が良くないと言えば大抵の人は理解してくれます。

それで嫌われたら嫌われたでそれでいいと思うようになりました。

ただどうしても断れなかったり、行きたいけど長時間の飲み会は疲れるからどうしようか悩む時があります。

そういう時は、事前に何時から何時までなら大丈夫と区切って伝えるようにしています。

例えば

「夜家族との予定があるので夜9時まで参加しますね」

とか

「ちょっと疲れているので9時くらいに早めに切り上げさせてもらいます」

とか、友達との場合は

「まだ仕事が残ってて家でやらないといけないから早めに帰るね」

とか

こうやって事前に幹事の人に言っておけば、帰りやすくなります。

優しい幹事の方であれば、「時間になったけど大丈夫?」と声をかけてくれたりもします。

もしくは仕事が長引いてると伝えて、遅れて行くようにしてます。

これを続けていると、この人は早めに帰る人だと認識されるようになります。

周りにも毎回遅れてくる方はいないですかね?

毎回遅れてくる人は、周りもそういう認識でいるから、遅れることに対してなんとも思われなくなります。

ここまでくると、気持ちもさらに楽になるんじゃないかと思います。

 

HSPは苦手な飲み会や用事は断っても大丈夫!

本来なら行きたくない用事や飲み会であれば、お断りするのが一番です。

ただ断るのが苦手だったり相手との関係を壊したくない方は、前もって相手に何時までなら大丈夫と伝えておくと、気持ち的にも楽に参加ができます。

その場で断りづらい方は、「予定が分からないので考えてさせてもらってもいいですか?」と伝えて後日気持ちを整えてからお断りすると断りやすくなります。

あと事前に二次会、三次会は行かないと心の中で決めておけば、その場で悩むことも少なくなるのでおすすめです。

それから断るようになってから思ったんですけど、相手はそんなに気にしてなかったりします。

中には気にする人もいて連絡をくれなくなった人もいますけど、「わかった、じゃあまた今度ね」くらいに軽く捉えてくれる方もいます。

逆に連絡をくれなくなった人は苦手な方だったりしたので、ちょうど良かったのかなと思っています。

それから断ることは悪いことじゃないと思うことで、断ることへの抵抗感もなくなりましたね。

飲み会とかに関しては、気楽に捉えてもいいのかもしれません。

苦手な飲み会や集まりに参加するよりも、一人で好きな本を読んだり映画をみたりしている方が全然楽しいです。

今回の情報が少しでも参考なれば嬉しいです^^

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