僕は今フリーランスのブロガーとして働いています。
僕自身は強度のHSPです。
HSPとはHighly Sensitive Personの略で、とても繊細な人のことをいいます。
今まで会社員としていろんな業種で働いてきましたが、どれも長くは続かなかったです。
僕の場合は人間関係で気疲れてしまうので、業種や働く場所を変えても一緒でした。
今はフリーランスのブロガーとして個人で働くようになったので、人間関係のストレスもかなり減りました。
もちろん多少は関わる必要はありますが、自分次第で関わる人数も調整もできたりします。
人間関係で悩みがちなHSPさんにとって在宅ワークはかなりおすすめです。
そこで今回は、HSPさんにおすすめの在宅ワークや自分一人でできる仕事や職業をご紹介したいと思います。
副業したい方にもおすすめです。良かったら参考にしてください^^
- HSPにおすすめの在宅ワーク・自分一人でできる仕事や職業・副業まとめ
- 1.文字起こし・テープ起こし・データ入力など
- 2.Webライター
- 3.ブログ・アフィリエイト
- 4.Webデザイナー
- 5.プログラマー
- 6.YouTuber
- 7.動画編集
- 8.ハンドメイド作家
- 9.イラストレーター
- 10.アドバイザー
- 在宅ワーク・個人で稼ぐ仕事のスキルを身に付ける方法
- 在宅ワーク・自分一人でできる仕事はそれほど資格は必要ない
- フリーランスではなく在宅勤務で会社員として働く方法もある
- HSPが在宅ワーク・自分一人でできる仕事をした時のメリット4つ
- HSPが在宅ワーク・自分一人でできる仕事をするデメリット4つ
- HSPは在宅ワーク・自分一人でできる仕事・副業をするとマイペースで働ける
HSPにおすすめの在宅ワーク・自分一人でできる仕事や職業・副業まとめ
それではこれから、HSPさんにおすすめの在宅ワーク・自分一人でできる仕事や職業・副業を順番に紹介していきます。
1.文字起こし・テープ起こし・データ入力など

まずHSPさんにおすすめしたいのが、文字起こし・テープ起こしです。
文字起こし・テープ起こしは、音声ファイルをもらってそれを文字として書き起こす仕事です。
データ入力は指定された情報のデータをパソコンで入力する仕事です。
パソコンが使えればそこまで難しい仕事ではありません。
文字起こし・テープ起こし、データ入力、アンケートなどは単価は安いですが、自分でお金を稼ぐ最初のスタートとしておすすめです。
初めて案件を受注したい方はクラウドソーシングを利用しましょう。
クラウドソーシングは、簡単に説明すると個人や企業間同士で気軽に仕事の依頼や受注ができるサービスのことです。
有名なのは「クラウドワークス」、「ココナラ
」、「ランサーズ」などですね。
登録自体も簡単にできるので、まずは複数登録してみてどんな仕事があるのか探してみるのがおすすめです。

2.Webライター

続いてHSPさんにおすすめしたいのは、Webライターです。
Webライターはウェブサイトの記事を書くライターのことです。
敷居が低いので始めようと思えば今すぐ始められるのが魅力ですね。
僕も過去にトラベルライターとして何社か契約して記事を書いたこともあります。
現在も文字単価3〜4円ほどでライター業務を受注しています。
初めてWebライターの仕事をしたい場合、前述した「クラウドワークス」などのクラウドソーシングを利用するのがおすすめです。
最初の単価は安いですが、いいクライアントさんに出逢えれば単価もアップしてくれます。
実績を積めば自分で好きなメディアに営業をかけることもできます。
並行してブログを始められると記事を書く練習にもなります。
Webライターは文章を書くのが好きな方におすすめです。

3.ブログ・アフィリエイト

続いてHSPさんにおすすめしたいのが、ブログ・アフィリエイトです。
どんな職業なのかと言うと、サイトを作ってそのサイトに広告を貼って、その広告収益で生計を立てる人のことです。
自分の好きなことを発信して収益化できるのが魅力ですね。
ブログやアフィリエイトをやることで、ライティングスキルやマーケティングスキルが身につきます。
広告収益以外にも有料で記事を販売したり、オンラインサロンを運営したり、企業や個人のコンサルタントをしたり幅広い活動ができます。
ほとんど人に会わなくていいですし、場所を囚われずに働けるので海外旅行が好きな方は旅をしながら働くこともできます。
今は動画の時代だと言われてますが、記事を読む人たちは一定数いるのでなくなることはないと思います。
広告は「A8.net」など広告主とマッチングさせてくれるサービスを利用することで掲載できます。
ブログ・アフィリエイトは、自分から発信することが好きな人におすすめです。

4.Webデザイナー

続いてHSPさんにおすすめしたいのは、Webデザイナーです。
WebデザイナーはWebサイトのデザインをする人のことです。
HSPさんは繊細で深く物事を処理できる感覚があるので、クライアントから依頼された通り、もしくはそれ以上のサイトを作る能力があると思っています。
WebデザイナーをしているHSP気質の友達がいますが、彼女が作るサイトはものすごくおしゃれで尊敬しています。
勉強方法としては、独学、通信講座、スクールに通う方法があります。

業界大手のオンラインスクールの「TechAcademy」なら、Webデザインコースを受講した場合は在宅ワーク案件の紹介をしてくれるのがありがたいですね。
おしゃれなデザインを作るのが好きなHSPさんは、Webデザイナーになるのもおすすめですよ。

5.プログラマー

続いてHSPさんにおすすめしたいのは、プログラマーです。
プログラマーは個人で働く代表格ですね。
在宅の場合は会社のHPやショッピングサイトの作成をしたり、スマホアプリを開発したり、データ解析をするリモートワークが多いですね。
ツイッターをみてるとプログラミングで独立されている方が多い印象です。
もちろん向き不向きはあります。
実は僕も最初はプログラミングで収益を挙げようと思って、プログラミングスクールに通ったことがあります。
ただ僕の場合は画面を見るだけで拒否反応が出てきたのでやめてしまったんですが、コードを書くのが好きな方や分析が好きな人は相性は良いと思います。
プログラミングスクールに行くにしても、まずは独学してプログラミングとの相性を確かめてからがいいですね。
プログラミングスクールのTechAcademyではオンラインでプログラミングの「無料体験」ができます。無料で基礎的なことを学べるので、自分に向いているのか試しにやってみるのもおすすめです。

6.YouTuber

続いてHSPさんにおすすめしたいのは、YouTuberです。
5Gが導入されることで、よりこれから動画を見る人は増えると言われてます。
僕も「YouTubeチャンネル」を運営していますが、今YouTubeを始めてる人はすごく多いですね。
顔出ししないといけないと思われている方もいると思うんですけど、顔出しせずに収益化されている方もいます。
ゲーム実況とかペット動画、自作の漫画を投稿されている方とかですね。
YouTubeもほとんど初期投資なしで始められるのが魅力です。
僕自身は動画集客チャンネルの「さかいよしただ」さんの動画を見て勉強してます。
TV業界で働かれていた経験もあるので、ものすごく分かりやすいです。
さかいさんのリンクを貼っておくので、気になる方はぜひ見てください。

7.動画編集

続いてHSPさんにおすすめしたいのは、動画編集です。
YouTubeに動画を投稿する場合、ノー編集でそのままアップする人もいますが編集してからアップする人の方が多いです。
僕自身もFinal Cut Pro XというMacの編集ソフトを使って編集しています。
動画編集でお仕事をされている方だと、Adobe Premiere Proを使われている方が多いです。
ただ編集はすごい時間がかかるんですよね。
今YouTuberになろうとしている人が増えてきて、編集を任せたいと思っている人は多いです。
動画編集のスキルは今の時代にマッチしているので、やってみる価値はあります。
勉強方法としては独学で勉強する方法や、「ヒューマンアカデミー」などの講座、「動画編集スクール
」で学ぶ方法があります。
8.ハンドメイド作家

続いてHSPさんにおすすめしたいのは、ハンドメイド作家です。
自分で作品を作って、販売価格を決めて「minne(ミンネ)」や「BASE(ベース)
」で販売して収益を得ることができます。
ネット上で気軽に販売できるのが魅力ですね。
自分で物を作るのが好きな方にはぴったりの職業だと思うので、試しに作って販売してみるのもおすすめです。

9.イラストレーター

続いてHSPさんにおすすめしたいのは、イラストレーターです。
イラストを書いて、その対価として報酬をもらいます。
イラストや絵を書くことが好きな方にはぴったりの職業ですね。
実際にHSPさんでイラストレーターとして活動されている方もいます。
イラストレーターの勉強方法も、独学や通信講座、「ヒューマンアカデミー」などのスクールに通う方法があります。
「ココナラ」でイラストの受注や依頼ができたりするので、試しに請負ってみるのもおすすめです。

10.アドバイザー

最後にHSPさんにおすすめしたいのは、アドバイザーです。
悩みを持っている人に対してアドバイスをするお仕事です。
オンラインでも活動ができるのが魅力です。
HSPアドバイザーとして活動されている方も多いですよね。
HSPさんは話を聴くのが上手いので、アドバイザーの仕事は相性がいいと思っています。
資格も特に必要ありませんが、不安な方は「心理系」の資格を一つでも取っておくと気持ち的に楽です。
心理系の資格は「たのまな」や「資格のキャリカレ
」などの通信講座で取れます。
悩み相談に乗るのもいいですし、英語が得意であれば英語を教える、マーケティングが得意ならマーケティングを教えるなどなんでもいいです。
自分が得意なことを人に教えることで収益が得られます。
「ココナラ」で自分のスキルを出品されている方が多いです。
デメリットとしては、認知がないと指名されないことです。
SNSで発信をするなど認知を高めていく必要があります。
在宅ワーク・個人で稼ぐ仕事のスキルを身に付ける方法

在宅ワーク・自分一人でできる仕事をするうえで欠かせないのがスキルです。
収益を得るためにはある程度のスキルは必要になります。
勉強方法は以下の3種類です。
- 独学
- オンラインサロンやスクールに入会する
- 興味のある業界に就職・転職してから独立
僕の場合は独学は無理だと思ったので、オンラインサロンでウェブ作成やライティングのスキルを身に付けました。
同じ志を仲間とも出逢えたので入って良かったですね。
昔は閉じたサロンやスクールが多かったですが、最近だと「SHElikes」などおしゃれな女性向けのスクールもあったりします。
IT系なら「TechAcademy」が有名です。
完全オンラインで在宅で比較的格安で受講できます。
それぞれ特徴は違うので、自分にあうペースで学ばれるのをおすすめしたいです。
どれを選んだとしてもある程度の時間はかかるので、毎日コツコツやる姿勢が大事です。
それぞれのメリットやデメリットは以下記事で紹介しています。

在宅ワーク・自分一人でできる仕事はそれほど資格は必要ない

今回ご紹介した在宅ワーク・自分一人でできる仕事は、それほど資格は必要がないのが魅力です。
もちろん英語を教えたい場合、TOEICなど客観的に把握できるものがあったほうがいいですが、資格がなくても活躍されている方はいます。
不安な方は自信をつけるために資格を取るのもありです。
また資格ではないですが、通信講座の「たのまな」では在宅ワークスタートパックなど在宅ワークに特化したプランもあります。

フリーランスではなく在宅勤務で会社員として働く方法もある

フリーランスとして働かなくても、企業に属しながら在宅勤務をする方法もあります。
業種にもよりますが、IT系であればモートワークできる仕事はありますね。
大手転職サイトのリクナビNEXTであれば、「在宅ワーク」と検索すると在宅勤務の案件が出てくるので探してみてください。
HSPが在宅ワーク・自分一人でできる仕事をした時のメリット4つ
HSPさんが在宅ワーク・自分一人でできる仕事をした時のメリットも4つ紹介しておきます。
1.人間関係が楽
フリーランスのブロガーになってからは、人間関係がかなり楽になりました。
仕事も自分のペースでできますし、夜飲み会に行かなくても良いのはほんとメリットです。
僕にとっては一番のストレスだったので、これがなくなったのは大きいですね。
2.満員電車に乗らなくていい
満員電車に乗らなくていいのもほんとメリットです。
今東京に住んでますが、ほんと通勤時間帯はやばいです。
ギュウギュウだし、押されて外にでて乗れなかったこともありますからね。
しかもみんなピリピリしていてそれがって毎日憂鬱になってたんですよね。
もともと電車が苦手だったので、これはほんとにフリーランスや在宅ワーカーの特権です。
3.仕事の量を調整できる
会社員の時は一定の仕事を割り振られたりするので、仕事の量を自分で調整するのはなかなか難しかったりするじゃないですか。
フリーランスであれば、自分自身で仕事を引き受ける量を調整できます。
あんまり働きたくない人であれば仕事をセーブできますし、逆に物凄い働きたい人であれば仕事をたくさん入れることだってできます。
自分のペースで働けるのは魅力だなと思いますね。
4.ご飯がいつでも食べられる
これも地味に嬉しいです。HSPさんは空腹に弱いと言われています。
お腹が空くと集中できなくなって、そのことばっかり考えちゃうんですよね。
会社員の時は、一斉休憩だったので混んでる時に行かないといけなかったり、あと忙しい時とかは食べられなかったりして、なかなか食べたい時に食べられませんでした。
今は好きなものを、好きな時間に食べられるようになったのも大きいです。
HSPが在宅ワーク・自分一人でできる仕事をするデメリット4つ

良いことだけ伝えるのもよくないと思うので、最後にHSPさんが在宅ワーク・自分一人でできる仕事をするうえで発生するデメリットも4つ紹介しておきます。
1.自分から案件を取りにいかないといけない
会社員の場合はやるべき仕事が決まってたりするので、待っていても割り振られたります。
ただフリーランスの場合は、自分で営業をしていかないと仕事がなかったりします。
クラウドソーシングでずっと仕事を引き受けることもできますけど、慣れてきた場合はある程度の金額をもらいたくなるじゃないですか。
その時に単価交渉とかする必要があったりするので、ある程度の積極性はあった方が良いと思います。
2.収入が不安定
会社員の頃は、毎月一定の給料がもらえるので生活の面では安心感がありました。
ただ個人・フリーランスで働く場合は基本的には完全歩合制になります。
仕事が全くない場合は収益が0になる可能性もあるわけです。
あと個人でお金を稼げるようになるまで、ある程度時間はかかります。
僕も独立して最初の半年間くらいは収益が0円でした。
僕は会社員の時に体を壊してしまい、収益が0の時から独立したので最初は大変でしたね。
会社員の時とは違うメンタルの削られ方をします。
なので最初は、働きつつ副業として初めてみるのがおすすめです。
ある程度収益の目処が立ってきたら独立するのが良いかなと思います。
いますぐ独立したいんだと言う方は、収益が0円でもある程度食べていける貯金はあった方が良いです。
実家だと家賃はかからないので、実家に戻るのも良いかもしれません。
3.自己管理が大変
会社員として働いていれば、決まった時間に起きようと努力するんですが、フリーランスの場合はすべてが自由なのでだらけてしまう人はだらけちゃうと思います。
僕は毎朝7時30分に起きるようにしてますが、中には昼夜逆転とかになってしまう人もいると聞きました。
あとは確定申告も自分でやらないといけないですし、健康診断も自分で予約していかないといけません。
自己管理は会社員の時よりも大変だなと思いますね。
4.寂しくなる
僕の場合は一人でいる方が好きなのでそこまで寂しくないですが、中にはずっと一人でやっているとメンタルをやられてしまう人もいます。
そういう方はコワーキングスペースを契約するのがおすすめです。
コワーキングスペースはベンチャー企業だったり個人で契約されている方も結構います。
夜はイベントとかもやっていたりするので、参加してみるのも良いかもしれません。
あとはオンラインサロンに入ったり、SNSで同じ志を持つ人と緩く繋がっておくと安心感も出てきます。
HSPは在宅ワーク・自分一人でできる仕事・副業をするとマイペースで働ける

今回は、HSPさんにおすすめの在宅ワーク・自分一人でできる仕事・職業を紹介させていただきました。
在宅ワークは男女性別限らず、40代・50代と年齢が関係ないのも魅力です。
時間はかかりますが、仕事がうまく軌道に乗れば在宅ワークだけでも食べていけるようになります。
もちろん、会社員、フリーランス・在宅ワークで働く上でメリットとデメリットはそれぞれあります。
どちらがいい悪いではありません。
今は働き方を選べる時代なので、あなたにあう方法で働き方を選んで欲しいです。
会社員であろうとフリーランスであろうと学び続ける必要があるのは同じです。
それからスキルを身に付けるまでには時間がかかるので、焦らないことも大切です。
一年くらいはかかると思って毎日コツコツと続けることが大事になってきます。
HSP気質で辛いことも多いですが、他にも仲間がいると思れば気持ちは楽になります。
焦らずゆっくりと一緒にやっていきましょう!
※動画でも話しています
