こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今人気の通信講座の「資格のキャリカレ」。
一部の講座にはお金を返してくれる全額返金保証がついています。
ただ利用するにはいくつか条件があります。
そこで今回は、資格のキャリカレの全額返金保証を利用する際の注意点をご紹介したいと思います。
資格のキャリカレの全額返金保証とは
資格のキャリカレの全額返金保証とは、教材到着後に対象となる1年以内の試験に合格できなければ全額返金してくれる制度のことです。
高いお金を払って試験に落ちてしまった場合、なかなか立ち直れませんよね。
全額返金保証があることで気持ち的に楽に試験が受けられます。
資格のキャリカレの全額返金保証の対象講座
資格のキャリカレの全額返金保証の対象講座は以下です。
- 登録販売者合格指導講座
- カラーコーディネーターW合格指導講座
- 簿記3級・2級合格指導講座
- メンタルヘルス・マネジメント®検定(II種・III種)合格指導講座
- 行政書士合格指導講座
- 保育士受験対策講座
- 宅建合格指導講座
- 調理師合格指導講座
- 社会保険労務士合格指導講座
- 運行管理者合格指導講座
- 2級・3級FP技能士合格指導講座
全部の講座が対象ではないので気をつけてください。
資格のキャリカレの全額返金保証を利用するための条件
資格のキャリカレの全額返金保証を利用するためにはいくつか条件があります。
- 支払いの遅延がないこと
- サポート期間内にすべての添削問題を修了していること
- 添削問題の平均得点率が70%以上であること
- 事前に受験票のコピーを提出した上で本試験を受験されること
1.支払いの遅延がないこと
一括振り込みの場合は、教材到着後8日以内(教材到着日を含む)のお支払いが必要。
2.サポート期間内にすべての添削問題を修了していること
最後の添削問題の提出日が試験日から20日前まで(試験日、土・日・祝日を含む)の消印が有効。
3.添削問題の平均得点率が70%以上であること
平均得点率が70%未満の場合は返金保証の受付ができない。
4.事前に受験票のコピーを提出した上で本試験を受験されること
試験を欠席される場合は返金保証の対象外で、受験票のコピーを事前に提出する必要がある。
結構厳しいですね。特に添削問題の平均得点率が70%以上であることはハードです。
試験に合格するだけのレベルが求められます。
全額返金保証があるから大丈夫だと手を抜いていたら、試験も受からないですし全額返金保証も受けられません。
全額返金保証があるからといって気を抜かない注意が必要です。
資格のキャリカレの全額返金保証を利用するまでの流れ
資格のキャリカレの全額返金保証を利用するまでの流れは以下です。
1.試験前の申し込み
受験票のコピー、受講生番号と「全額返金保証希望」と記入したメモ用紙を、試験日から5日前までの消印で送付。
届かないなどの事故を未然に防ぐため、宅配便または配達証明郵便など、配達の確認できる機関(サービス)の利用を推奨。
これら以外の方法で送付いただいたものが何らかの事故で未着の場合、お申し込みの受付はできかねる。
2.不合格だった場合
合否通知書のコピー、「返金希望」と記入したメモ用紙、教材一式、返金先口座(ご本人様名義の口座に限る)を、試験実施団体もしくは、各地都道府県の合格発表日から14日以内の消印で送付(送料は申込者側で負担)。
期日を過ぎると返金の手続きができなくなる。
3.返金
手続き完了後に指定した返金先口座に返金(返金までの目安は合格発表より20日前後)。
いろいろと手間がかかりますね。
その他詳細については教材と一緒に届けてくれる「学習ガイドBOOK」で案内してくれるそうなので、届いたらまずは確認しておきましょう。
あとは届いたものは全部捨てずにとっておきましょう。
資格のキャリカレの全額返金保証に関する口コミ・評判
資格のキャリカレの全額返金保証に関する口コミ・評判も掲載しておきます。
退職後、怠けてしまいそうな自分を追い込む為
簿記2•3級パックの受講を決めました😆
みなさん大好きクレアールではなく
『資格のキャリカレ』です!
クレアールのパック講座を「教育訓練給付(20%)」を利用するより
✅安い
✅不合格時は全額返金
✅合格時は次の講座が無料だったのが決め手✨ pic.twitter.com/ng1r30G7Dm
— こばん@看護師が「個人」で稼ぐ (@koban_ns) March 27, 2021
呟きを見ていて思うのが、全額返金保証があるのは知っていても利用条件を知らない人は多いですね。
せめて僕の記事を見てくれている方には、条件があることを知っておいて欲しいと思います。
資格のキャリカレの全額返金保証のよくある質問
最後に資格のキャリカレの全額返金保証のよくある質問を掲載しておきます。
教材に書き込みや折れ・不足分があっても全額返金保証は受けられる?
教材に書き込みや折れがある場合でも受けられるが、教材に一式(テキスト・DVD・キット等)不足があった場合は受けられない。
試験受験前に申し込みをしていなくても全額返金保証は受けられる?
事前に全額返金保証の申し込みしていないと受けられない。
受験前に、受験票のコピー、受講生番号と「全額返金保証希望」と記入したメモ用紙を、宅配便または配達証明郵便など、配達の確認できる機関(サービス)を利用して送付を依頼。
事前のお申込みと同様に、添削問題を試験日の20日前まで(消印有効)に提出していなかったり、合格発表日から14日以内(消印有効)で教材を返送されなかった場合も、全額返金保証は受けられない。
複数回受験しても1回のみの申請となり、申請された試験のみ適用となる。
不合格通知が送付されない試験の場合はどうすればいい?
事前に申し込んだ受験の情報をもとに資格試験の合否を確認。
もし不合格となった場合には、「返金希望」と記入したメモ用紙、教材一式、返金先口座を送付して欲しい(送料は申込者側で負担)。
必要書類の送付は普通郵便ではダメ?
届かないなどの事故を未然に防ぐため、宅配便または配達証明郵便など、配達の確認できる機関(サービス)の利用を推奨。
何らかの事故で未着の場合、申し込みの受付はできない。
資格のキャリカレの全額返金保証はないと思って受講するのがおすすめ
今回は、資格のキャリカレの全額返金保証を利用する際の注意点について紹介させていただきました。
全額返金保証を利用するにはかなりの手間がかかります。
個人的には全額返金保証があるからと言って安心せずに、絶対に受かってやるんだと攻めの姿勢で受講されることをおすすめしたいです。
「なんかやる気でないな〜。でも全額返金保証があるからいいや〜」みたいな感じで、全額返金保証があると思うと気持ちが緩んでしまいます。
全額返金保証はないと思って受講する方が必死になるので個人的にはおすすめです。
また今回の全額返金保証の利用内容は変更になる可能性があります。
講座などによって全額返金保証の内容も違ってくると思うので、自分が受講する講座での手続き方法や最新情報はかならず公式サイトで確認をお願いします。
これから申し込もうと思われている方は、資格試験応援しています^^