こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回はHSPで発達障害のADHDと診断された僕が、20代・30代で人生に絶望して疲れている人に伝えたいことを書きたいと思います。
HSPの僕は20代で仕事やプライベートでうまくいかずに人生に絶望して疲れていた|将来に希望がもてない人は多いと思う
20代の僕は仕事やプライベートがうまくいかずに人生に絶望して疲れていました。
仕事がうまくいかず、5年間で4社転職しました。
そのうち2社は真面目に働いていたにもかかわらずほぼクビです(自分で辞めるよう促されました)。
4社目でも我慢して働き続けた結果、強直性脊椎炎という自己免疫疾患の難病を体を動かせなくなり辞めざるをえませんでした。
一時期は体がうごかずほとんど寝たきりの生活を過ごすことに。
プライベートでも、親友が僕が好きだった人と付き合うことになり、一度に親友と好きな人を失いました。
20代で仕事やプライベートがうまくいかずに人生に絶望していましたね。
当時はまだHSPという言葉も知らなかったですし、病院に行っても発達障害とも診断されなかったので自分はグレーゾーンなんだと思い込んでいました(再度病院で検査を受けて発達障害の結果が出ました)。
惨めな自分が恥ずかしくて誰にも相談していませんでした。
頑張ってないわけじゃなかったんです。
むしろ人よりできないと思って毎日必死に頑張ってました。
それでもうまく行かなかったんです。
これ以上企業で働いても同じことの繰り返しになるだろうと思い、この先数十年どうやって生きていこうと絶望しかなかったですね。
一人ベッドの上で悔し泣きしたことも何度もありました。
とにかく辛かったですね。
将来に希望が持てない大学生や20代・30代の人は多いと思います。
書店で一冊の本と出逢ってブログやアフィリエイトを始める
企業で働くのが無理だと思い、独立して個人でできる仕事がないかを探し始めました。
その時に一冊の本に出逢いました。
『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』という書籍です。
著者の阪口裕樹さんは、新卒の会社をうつ病になり退社。
その後一人でできる仕事としてアフィリエイトを開始しました。
スキル0、人脈0から上り詰めたことを知って、今の自分に似ていると感じすぐに阪口さんのオンラインスクール「パワートラベラー」に入会。
そこでアフィリエイトを0の状態から本格的に学ぶことにしました。
辛かったけどフリーランス・一人でできる仕事を始めてから30代で少し生きやすくなった
一年間朝から晩までやり続けて成果を出すことができ今に至ります。
振り返ると、20代・30代は大変なことが多かったですがなんとか生きています。
フリーランス・一人でできる仕事を始めてから以前よりも生きやすくはなりましたね。
もちろん大変なことも多いですが、HSP・発達障害である自分にとってマイペースにできるブロガーの仕事は向いていると思っています。
20代・30代で人生・仕事に絶望して疲れている人に伝えたいことは、まだなんとかなるということです。
人生100年と言われています。
20代・30代はまだまだ若いです。
そして今はフリーランスや在宅ワークなど働き方が多様化しています。
僕がフリーランスになった時よりも、確実に選択肢は増えています。
僕もフリーランスになる前は、もともとスキルや人脈がある人しかフリーランスになれないと思っていましたが、実際はそうではないです。
スキル0、人脈0でも頑張り次第でフリーランスになれます。
あなたにしかできない、あなたに合う道は絶対にあります。
だからまだ諦めないでほしいんです。
自分のつらい過去の経験を書くのは苦手なんですが、同じように悩んでいる方がいると思ったので今回のことを書くことにしました。
僕の過去の経験が、少しでも役に立ってくれれば嬉しいです。