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HSPがWebライターになるメリットとデメリット|仕事の探し方も紹介

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

僕は今フリーランスのブロガーとして活動していますが、過去にWebライターとして仕事をやっていました。

今でも案件によってはWebライターとして仕事を請け負っています。

また新しいサイトを作る際に、Webライターさんに仕事を発注・依頼していたこともありました。

HSPさんで、Webライターの仕事を始めようと思われている方も多いと思います。

そこで今回は、HSPさんがWebライターになるメリットとデメリット、仕事の探し方を僕自身の経験をもとにご紹介します。

HSPがWebライターになるメリットは在宅で仕事ができること

HSPさんがWebライターを始めるメリットは、場所を選ばず在宅でも仕事ができることです。

会社員としてWebライターをされている方もいますが、Webライターの仕事は記事を書いて納品すればいいので在宅ワークもできます。

在宅で仕事ができるので周りの目を気にする必要がありません。

これは人目が気になるHSPさんにとってはかなりのメリットです。

またHSPさんは共感力が高いので、相手の立場にたって考えることも得意です。

とくにWebライターは読者さんの気持ちを想像して文章を書くスキルが求められるので、HSPさんには向いてると言えます。

僕の知り合いはタイのチェンマイに住みながらWebライターをやってました。

旅好きの方は旅をしながら仕事もできます。

 

Webライターの仕事を探す方法

Webライターの仕事を探す方法はいくつかあります。

  1. クラウドソーシングサービスを利用する
  2. メディアを検索して応募する
  3. SNSで発信して仕事をもらう

1.クラウドソーシングサービスを利用する

一番始めやすいのが、クラウドソーシングサービスを利用することです。

クラウドソーシングサービスは、個人や企業間同士で仕事の依頼や受注ができるサービスのことです。

「クラウドワークス」、「ココナラ」、「ランサーズ」が有名です。

ライター以外にデザイン制作やアンケートなど、様々な仕事があります。

仕事の請負方法は、大きく分けて「プロジェクト方式」と「タスク方式」の2種類。

プロジェクト方式は相手と一対一でやりとりをしながら仕事を進めていく方式です。

タスク方式は、体験談や感想などたくさんの人に意見を求めたい時に利用する方式のことです。

単価は安いですが、タスク方式の方が発注者とやりとりをせずに済むので、気軽に応募ができます。

初めはタスク方式で仕事を受けてみて、慣れてきたらプロジェクト方式を利用するのがおすすめですね。

クラウドソーシングサービスは気軽に応募ができるのが魅力です。

仕事内容は違ったりするので、複数登録しておくと自分に合う仕事を見つけやすくなります。

初心者におすすめのクラウドソーシング4選|副業したい人にも人気初心者におすすめのクラウドソーシングを紹介しています。副業や独立したい人にも人気です。...

 

2.メディアを検索して応募する

次におすすめしたい方法が、メディアを検索して応募する方法です。

「寄稿したいメディア名 ライター募集」などで検索すれば、募集している場合に応募できます。

僕も過去に、旅メディアの「TABIPPO(タビッポ)」のライターに応募して、Webライターをしていました。

記事:世界一周航空券のビジネスクラスは本当にお得?利用して分かったメリットとデメリット

TABIPPO(タビッポ)は昔から好きなメディアだったので、Webライターとして活動できて嬉しかったですね。

ただメディアに応募する場合は、ある程度の経験が必要になります。

TABIPPO(タビッポ)の場合も過去に20ヵ国以上訪問かつ、自分メディア(ブログ)を運用してることが必須条件でした。

ハードルは少し高くなりますね。

 

3.SNSで発信して仕事をもらう


ブログやSNSで影響力を持つと、企業側から書いて欲しいと連絡があることもあります。

なのでWebライターを始める場合は、同時にブログやSNSをやるのがおすすめです。

また僕はブロガーとして活動していたことで、知人がWebメディアの会社に就職した時に記事を書いて欲しいと依頼が来たことがあります。

この経験はレアですが、いろんな人と繋がっておくことでお仕事依頼が来ることがあります。

 

HSPがWebライターになるデメリットは交渉力が必要なこと


HSPさんがWebライターになるデメリットは、単価を上げてもらいたい場合に交渉する必要があることです。

Webライターの仕事を始めたての頃は、単価が安いです。

1文字あたりの単価が0.5円以下、1,000文字書いても500円に満たないこともあります。

相手方が優しい場合は向こうから単価を上げてくれたりもしますが、そうでない場合はこちらから単価交渉をする必要が出てきます。

HSPさんの中には交渉するのが苦手な方が多いので、安い単価で引き受け続けてしまう恐れがあります。

低賃金で引き受け続けてしまうと消耗してしまうので、単価の面ではきちんと交渉することをおすすめします。

 

Webライターで単価を上げるコツはブログをやること

最後にWebライターで単価を上げるコツも紹介しておきます。

僕もライター業務をやっていますが、最初始めた頃は0.2円ほどでした。

そこまでWebライターの案件を引き受けているわけではないですが、今文字単価は3〜4円ほどです。

なぜ文字単価をあげられたのかというと、それはブログをやっていたからです。

ブログで成果を出していると実績になります。

ポートフォリオ(作品集)として、こういうブログをやっていますと相手に見せることで信頼も得られます。

もし長期的にWebライターをやられるなら、同時並行でブログもやられることをおすすめしたいですね。

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HSPは共感力が高いのでWebライターの仕事に向いている


今回は、HSPさんがWebライターになるメリットとデメリット、仕事の探し方についてお話しさせていただきました。

在宅で一人でできるので、WebライターはHSPさんにおすすめの職業です。

職業柄いろんな方の文章を読んできましたが、HSPさんで文章を書くのが上手な方は多いです。

独学でやるのが不安な方は、通信講座の「ユーキャン」や「たのまな」にWEBライター・ライティング講座があります。

ユーキャンは格安ですが完全初心者向きです。

たのまなは少し高めですが質問ができ資格も取れます。

女性限定にはなりますが、未経験女性向けスクールの「SHElikes」も人気です。

初めのうちはWebライターだけで生計を立てるのが難しいので、記事を書くことに慣れてきたらブログやサイト運営をしてご自身でメディア運営をされることをおすすめします。

自分のメディアは資産になるので、自分が働いていない時でも収入が得られます。

今はクラウドソーシングサービスで気軽に仕事が受注できるので、登録してどんな仕事があるのか見ておくだけでもおすすめですよ^^

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