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自己肯定感が低くて辛いこと7選|おすすめの対策方法も紹介

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

今回は、自己肯定感のことについてお話ししたいと思います。

HSPの方で自己肯定感が低くて悩まれている方は多いと思います。

僕自身も自己肯定感が低いのでめっちゃ悩んでますね。

これは子どもの頃からそうで、小学校低学年の頃から周りの人の目を気にして生きてきました。

記事の前半部分では、自己肯定感が低くて辛いことについて、後半部分では普段心掛けている対策方法についても話しているので、良かったら最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

自己肯定感が低くて辛いことまとめ

まずは、自己肯定感が低くて辛いことを順番に紹介していきます。

1.自分に自信が持てない

自己肯定感が低いとなかなか自分に自信が持てません。

何か挑戦したくても、どうせ自分には無理だとか挑戦できなかったりします。

恋愛でも自分が気になる人がいても、どうせ自分には無理だみたいに思って消極的になったりするんですよね。

自分に自信が持てないことで、あらゆる可能性を潰してしまいがちです。

 

2.頑張りすぎてしまう

自己肯定感が低いと、他の人より頑張らないと認めてもらえないと思って、ものすごく頑張ってしまいます。

自己肯定感が高いと、頑張らなくてもそのままで自分には価値があると思えたりするんですが、自己肯定感が低いと、頑張らない自分には価値がないと思ってしまうんですよね。

頑張りすぎて燃え尽きてしまうこともしばしばあります。

 

3.他人の目を気にしてしまう

自己肯定感が低いと、自分基準ではなくて周りの基準に合わせてしまうんですよね。

自分は本当はこれがやりたいけど、周りの人みんなはこれをやってるからこれにしようと、周りに合わせた生き方をしてしまいます。

自分の意見を言えなくなっちゃうんですよね。

そして周りの意見に合わせて行動してると、「自分の意見はないの?」って言われてさらに凹むみたいな。

自己啓発書を読んだりすると、「他人の目を気にしないのが大事です!」と書かれてるんですけど、それができないから悩んでるんですよね。

他人と比較して凹むことはしょっちゅうです。

他人の目を気にしてしまうことが、自分自身を一番苦しめているんじゃないかと思ってます。

 

4.褒め言葉を素直に受け止められない

自己肯定感が低い場合は、自分のことが好きじゃないので、他人の褒め言葉も素直に受け止められなかったりします。

例えば「イケメンですよね」とか言われると、本当かなって思っちゃうんですよね。

素直に受け止めれば良いんですけど、言葉の背景とかいろいろ考えちゃうんですよね。

捻くれてるのは自分でも感じてます。

言われた言葉は素直に受け取っていきたいと思いますね。

 

5.怒れない

自己肯定感が低いと、基本的に嫌われたくないので自分の意見が言えなかったりします。

イラッとすることがあったとしても、果たしてこれは怒るべきなのかって考えちゃうんですよね。

自分が感情をコントロールすれば、怒らなくて済むと思って自分で完結しようとしちゃうんですよね。

あとは怒って嫌われたらどうしようって思ってその怒りを飲み込んじゃうんですよね。

そして溜め込んで溜め込んである日爆発しちゃうことはよくあります。

きちんと怒れるようになりたい思いはありますね。

 

6.ネガティブな面ばかり探してしまう

自己肯定感が低いと、ネガティブな面に目が行きがちです。

自分のここがダメ、あそこがダメってびっくりするぐらい出てきます。

どうしても物事を否定的に捉えがちです。

自分で自分の良さになかなか気づけなかったりするんですよね。

本当厄介です。

 

7.生きてる意味を探してしまう

ずっと気持ちを押し殺して生きていると、なんのために生きてるんだろうとか、哲学的なことを考えますね。

大学も社会学科に入って哲学とか心理学を学んできましたし、卒業後は専門学校に行って精神保健福祉士の資格もとったりしました。

考えても答えが出ないようなことを考えるようになりましたね。

これに関しては辛いというより考えること自体が楽しいですね。

 

自己肯定感を高めるためにやっていること

最後に自己肯定感を高めるためにやっていることを紹介します。

1.自分で自分を褒める

自己肯定感が低いと、すぐに自分はダメだ〜って思いがちです。

些細なミスに対してもものすごく凹みます。

夜眠る前はその日の反省会ですよね。

あそこはもっとこうしていれば良かった。あそこがダメだった。

そして反省会をしすぎて眠れなくなるの繰り返しです。

ミスを反省することは大事だと思うんですけど、自分を攻め続けても意味がないじゃないですか。

なので僕は意識して自分を褒めるようにしてますね。

ここはダメだったけど、この部分はいけたんじゃないか。

よくやった自分。なんなら今日生き抜いただけで褒めてます。

ほっとくと自分で自分を攻めてしまう癖があるので、意識して自分自分を褒めるようにしています。

 

2.小さな目標をたくさん持つ

大きな目標を持つと、なかなか達成できないので挫折しやすいです。

挫折してしまってまた自分はダメだ〜と思ってしまうので、その目標を細分化しています。

小さな目標を達成するたびに自分を褒めていけば、モチベーションも続きやすいです。

日常生活に関しても、もし今家から出るのが辛いのであれば、「今日は家の庭まで出てみよう」とか、「昼間は人が多いから夜中に出てみよう」とか、「今日はコンビニまでいけたから次は隣町まで歩いてみよう」とか、とにかく小さく区切ってそれを達成したら褒めるようにしてますね。

 

3.好きなことに没頭する

好きなことに没頭することも大事だと思ってます。

僕はカフェが好きなので、休みの日はカフェ巡りをしたり、カラオケが好きなので一人で行って熱唱したりしてます。

好きなことをやってる間は幸せな気持ちになれたりするので、たまには仕事とか人間関係のことを忘れて好きなことに没頭するようにしてますね。

 

4.昨日の自分と比較する

他人と比較してしまうと劣等感が出てきます。

同期よりも全然仕事ができないとか、SNSであの人はあんなに成果が出てるのに自分は何もしてないとか。

他人と比較していいことなんて何もないのに比較してしまうんですよね。

なのでそんな時は、頭を切り替えて昨日の自分と比較するようにしています。

僕がやってる方法は、一歩でも前に進んだら成長したと思うことですね。

例えばブログ記事を書くのが億劫なことはよくあります。

今日は気分が乗らなくて全然描けなくて凹むことはしょっちゅうです。

そんな時は、1文字でも書いたら昨日より進んだと思うようにしてますね。

1文字は極論ですけど、昨日よりは進んだことになるので、1文字でも書いたら自分を褒めるようにしてますね。

褒めていけば気分が乗ってきたりするので、その後スラスラかけたりもします。

 

5.自分の気持ちを大切にする

自己肯定感が低いと飲み会とかの誘いが断れなかったりします。

行きたくないのに行って、帰り道に凹むこともあります。

これは相手に嫌われたくないとかいろいろ理由はあると思うんですけど、もし本当に行きたくないって思った場合は、思い切って断るようにしています。

考えてみたら、自分を大切にしていないから自分の気持ちを押し殺してるんだろうなと思うんですね。

なので自分も大切にしようと決めて、本当に行きたくない場合は断るようにしました。

断る時はものすごく力がいるんですけど、断った後はすっきりします。

断っちゃいけないと思ってるからしんどいんであって、断っても大丈夫と思えば気持ちも楽になります。

それで関係が悪くなるのであれば、その程度の関係だったと割り切れます。

それよりも、自分自身だったり気の合う人をより大切にする方が、良い人生になる気がしてます。

 

6.環境を変えてみる

あとはもし今の環境で自己肯定感が低くなってるなら、環境を変えてみるのも良いかもしれません。

上司とソリが合わなくて悩んでいた人が、転職して他の職場で自信を取り戻した方もいたります。

環境を変えることで気持ちが切り替わったりすることもあるので、今の職場が辛いのであれば転職するのも全然ありだと思います。

運要素が強いですけど、引っ越しをしてみるとか、留学に行ってみるとか環境を変えるのも一つの手です。

 

まとめ

自己肯定感が低いと慢性的にシンドかったりします。

自己肯定感が低いと自分で思われている方は、意識して「自分には価値がある、自由に生きていいんだ」と毎日繰り返し唱えるだけでも、気持ちは楽になると思うので、ぜひ今回ご紹介したことを試して欲しいと思います。

今回の情報が、少しでも参考になっていただければ嬉しいです。