こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回はHSPの方で、自分を責めすぎてしまう人に向けてお話ししたいと思います。
HSPの場合は、自己肯定感が低かったり、些細なミスでも動揺してしまったりするので、自分で自分を責めてしまいがちです。
僕自身もミスをしたりすると、夜眠る前に「何でミスしちゃったんだろう〜」って考えてしまって眠れなくなることがあります。
自分を責めるだけでは意味がない
ミス自体を反省して、同じミスを繰り替えさないようにすることは大事ですけど、HSPの場合は「自分はなんてダメな人間なんだ」って自分を責め続けてしまう人が多い気がするんですよね。
「反省はしても後悔はするな」と言う言葉があります。
僕が好きな言葉なんですけど、反省は自分の行動を振り返ってそれで良かったのか改めて考えることです。
後悔は、自分のしてしまったことを後になって悔やむことです。
HSPは後悔ばっかりしてる気がするんですよね。
自分自身を責め続けていた方がなんとなく気持ちも楽だったりします。
ただそれだと前に進めない気もするので、自分を責めることにフォーカスするんじゃなくて、次はミスしないようにこうしようって考える方がより生産性につながると思います。
誰のせいにもしない考え方もある
どうしても自分を責めてしまう人は、誰のせいにもしない考え方もあります。
僕もそうですけど、HSPの方はすべての原因を自分自身のせいにしてしまう傾向があると思ってます。
自己啓発書を読んだりしても、すべて自分のせいにすれば上手くいくってよく書かれてます。
確かに全部の起こることに対して自分が原因と考えた方が、他人のせいにもしないですし、改善もしやすいです。
例えば仕事しにカフェに行って隣に騒がしい人がいた場合、騒がしいなあ〜、静かにして欲しいな〜って思うんじゃなくて、騒がしいカフェを選んだのは自分だから、次は別のカフェに行こうとか。
外注して書いてもらった記事の出来が悪かった場合、相手が悪いんじゃなくて自分の伝え方が悪かったんだな、じゃあこうすれば伝わるかな考えた方が次に繋がりやすいし効率的です。
こうやって上手く切り替えができればいいんですけど、それがなかなかできないのがHSPです。
自分のせいにしないと決めた場合、相手が悪いと思ってしまいがちです。
仕事で相手が悪いと思ってしまった場合、関係が修復不可能になりがちです。
もうどうしようもない時は、「そんなこともあるよ」って思うようにしています。
そんなこともあるよって考えた方が気持ちも楽になります。
誰も傷つけないですし、気持ちも切り替えられるので、じゃあ次はこうしてみようと改善にも繋げられます。
すべての物事は自分が選んだ結果と考えらえる人はいいですけど、それで自分を責め続けてしまう人は、もう少し気軽に考えてもいいんじゃないかと思います。
まとめ
HSPの方はミスをした場合、どうしても自分自身を責め続けてしまいがちですけど、もう少し気軽に考えてもいいんじゃないかと思います。
今回の情報が、少しでも参考になっていただけると嬉しいです。