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どんなときもWiFiの通信障害での対応について書き残しておこうと思う

※当ブログでは記事内に広告を含む場合があります

こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

基本的に僕はブログにはネガティブなことを書かない方針です。

ただ今回のどんなときもWiFiの通信障害での対応が酷すぎたので、今後契約される方のためにも2020年に起こった通信障害のことを書き残しておきます。

僕がどんなときもWiFiを契約した理由

僕は2020年1月末にどんなときもWiFiを契約しました。

大きな理由は以下の3つです。

  1. 無制限で使い放題
  2. 海外でも使える
  3. CMで認知度もあり

それまではUQ WiMAXを利用してたんですが、UQ WiMAXは3日間で10GB使うと夜18時以降は低速になってしまうんですよね。

YouTubeを始めたこともあり、夜に動画がアップロードできないので、2年縛りが終わるタイミングでどんなときもWiFiを契約しました。

以下記事でも書きましたが、最初の一ヶ月くらいはそこまでトラブルもなく快適に使えていました。

https://daily-traveler.com/donnatokimo-wifi-special-plan/

 

まず2020年2月下旬に通信障害が発生|海外でも使えない

2020年2月21日から、10日間ほど通信障害が発生しネットが使えない状態になりました。

僕はこのとき海外にいたのですが、海外でも空港や市内では繋がらずホテルでしか繋がりませんでした。

正直ホテルはホテルのWi-FiがあるのでどんなときもWi-Fiを必要ありません。

一番使いたかったのは到着してすぐの空港です。

ホテルでどんなときもWi-Fiがつながったのも、ずっと電源をオンにしていてたまたまつながっただけなんですけどね。

ほんの数分たまたま繋がっただけで、利用料の支払いに納得がいかなかったので、提供元の株式会社グッド・ラックに問い合わせると、

  • 海外の通信障害は日本の通信障害と異なる
  • ベストエフォートなので1度でも使うと利用料は発生する

とのことでした。これはしょうがないので受け入れることにしましたね。

2020年2月の日本で通信障害が発生した時の対応については、以下のどちらかを選ばせてくれました。

  1. 契約をご継続頂ける方に対し、次月(4月分)の月額料金1ヶ月分を減額
  2. 契約解除をご希望されるお客様の違約金を免除

※次月が4月分なのは、補償メールがきたのが3月だったため

この時の対応はまだ良かったですね。2月分を減額してくれればいいのに4月分の料金が減額になるのは謎でしたが…(後になって理由がなんとなく判明する)。

まだ契約したばかりだし、3/1に完全復旧したと報告されたので、この時は一番の次月(4月分)の月額料金1ヶ月分を減額を選びました。

 

2020年3月中旬から再度通信障害が発生し全く繋がらなくなる

しばらくはまた以前のように使えていたんですが、3月中旬からまたどんなときもWiFiで通信障害が発生し繋がらなくなってしまいました。

原因はSIMカード不足が引き起こした容量不足だそう。

この時になると、コロナウイルスが日本でも広がり、外出を自粛しはじめていました。

僕はどんなときもWiFiしか持ってなかったので、どんなときもWiFiが繋がらないと仕事ができません。

この時期にリスクを犯し、外に出てネットが使える環境を探す必要がありました。

 

ここから対応が酷くなり利用者の怒りが爆発

対応が酷かったのはここからです

株式会社グッド・ラックが出した補償対策は以下。

補償対策
  • 回線休止申請した人は申請以降分を日割りで減額
  • 通信障害で今月ほとんど繋がらないのにその分の補償は一切なし
  • こちらから回線休止申請しないと明日以降の料金は発生
  • 無料で解約させてくれればいいのに解約金に関する記載なし

この対応内容を見た時に唖然としましたね。

3月ほとんど利用できていないのに、その時の補償が一切ない。

2月には違約金なしで解約できる選択肢があったのに、3月にはその選択肢がない。

SNSでも大荒れです。

コメントを読んでいただければわかりますが、皆怒っています。

なぜ申請した人だけしか減額にしないのか。なぜ使えなかった時の補償がないのか。

利用者が一番求めてたのは、3月分の料金の保証と違約金なしでの解約です。

なぜ使えなかった利用料金を支払わないといけないのか。どう考えてもおかしいです。

今もこの件でメールをしても返信はなく、電話もほとんど繋がらない状態です。

これはさすがにひどいなと憤りを感じました。

その後みんなが声をあげたお陰で3月分の基本料金が返金になりましたが(オプション料、事務手数料は別途支払う必要あり)、もう不信感しかありません。

しかも返金になるのはサービスを継続している人だけで、2月に解約を希望した人は2月と3月ほとんど利用できなかったのに月額料金は支払わないといけないことになってます。

もうめちゃくちゃです。



2020年4月1日以降もか全く繋がらず嘘をつかれる

2020年4月1日に復旧するため、回線停止が解除になりました。

2020年4月1日0時時点では繋がりを確認し、安心して眠りつき、翌朝使用してみるとまた全く繋がらない状態になってました。

再起動してもうんともすんとも言わず。もう完全に激おこですよ。

近くにノマド友達が住んでいたので、友達にポケットWi-Fiを借りて過ごすことにしました。

4月3日メールが来たので読んでみたところ、過去に通信量が多かった人を対象に通信制限をかけているとのことでした。

なぜそれを先に言わない。再起動とか色々試した時間を返して欲しいです。

そして勝手に月25GBのプランに移行させられてしまいました。

次回更新月まで月額利用料金を無料にするなど補償について書かれてましたが、これだけ杜撰な対応をされて今さら信じられるわけがない。

納得いかない方は違約金なしで解約できるそうなので、解約手続きをすることにしました。

 

対応をきちんとしてくれればここまで問題にならなかった

以上がこれまでの経緯です。

なぜ利用者がどんなときもWiFiに対して憤っているのか、少しは分かっていただけたかと思います。

通信障害が起こるのはしょうがないです。それはこちら側も理解しています。

ただ通信障害が起こったあとの対応が酷かったですね。

3月も、2月と同じ対応をしてくれれば良かったのにと思うと残念でなりません。

これはどんなときもWiFiのCMに出ている佐藤二朗さんや、今田美桜さんの事務所も怒ってもいいんじゃないでしょうか。

今回の件で、クラウドSIMのことについても分かりました。

実際は無制限でもなんでもなく利用者が増えれば増えるほど使える回線量は減っていくのですね。

これから「無制限で使い放題」の文言は誇大広告になっていくと思います。

今回の件で唯一良かったことは、利用者が声を上げたことです。

利用者が声を挙げたことで、色々な対応が変わってきました。

これがマイナーな会社だったら、利用者は泣き寝入りするしかなかったかもしれません。

なので理不尽なことは声を上げていくべきだなとも感じましたね。

正直もう関わりたくないので、解約もスムーズにできることを願ってます。

この記事を読んでくれた方は、こういうことがあることを知っておいてもらえると嬉しいです。