こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、HISベトナム支店の日帰りツアーで、世界遺産のハロン湾と焼き物で有名なバッチャン村に行って来ました。
値段は1人128万ドン。米ドルだと58ドル、日本円だと6,400円。日本語ガイドが案内してくれ、昼食付きなので安いと思い購入。
朝早くにヒルトンの中で待ち合わせし、車に乗り込み先ずはバッチャン焼きで有名なバッチャン村へ。
バッチャン焼きで有名なバッチャン村へ到着
バッチャン村は、ハノイ中心部から車で50分程度。
人口 2000人で、村人のほとんどがバッチャン焼きという焼き物を作り生計を立てているらしい。
ただバッチャン焼きをきちんと作れる名人は5人ほど。
バッチャン村には150くらいバッチャン焼きを売っているお店はあるけれど、偽物を売ってるところも多いんだとか。
今では本物よりコピー品の方が多いらしいです。
悲しい。。。
きちんとバッチャン焼きを作っている工房に行き中を見せてもらう。
白粘土で形を整え作り火を通してバッチャン焼きを作る。
工房内。
なんか今ものすごく貴重な場所を見せていただいている気がする。
お姉さんが絵を書いてます。
こちらが完成品。
見たことありますね。
コピー品と本物の見分け方は、2年に1回政府がバッチャン焼きに会社の名前の書いた印をつけてくれるんだそう。
これがその印。
この印が書かれていないものは偽物と思って良いらしい。
貴重な場所を見させてもらった後は、いよいよメインのハロン湾へ。
ハロン湾に到着!
ハロン湾は1994年に世界遺産に登録された湾です。
ハノイ中心部からバスで4時間ほどかかります。
ハロン湾の「ハ」は降りる。「ロン」は龍の意味で龍が降りてくるという意味なんだとか。
かなりデカイので全部周るのは数日かかるとのこと。
今回は中心部の綺麗な場所だけ周ることに。
1泊2日で船の上で泊まることもできるが、たまに沈没するらしいのでやめておいた方が良いらしい。
ニュースで沈没のニュースを見たことありますが、絶対に沈みたくないですね。
こちらがハロン湾受付の入口。
ガイドさんがチケットを買ってきてくれる。
こういう時ホントツアーって良いなって思います。
今回のる船はこれ。
中は食堂みたいになっています。
2階のデッキにも行けます。
船が出発していきなり食事。
エビ。
カニ。
春巻き。
正直期待していなかったんですが、めちゃくちゃ美味しかったです。
上記の料理以外にも、イカやスープなど数種類の料理を出してくれてお腹いっぱい。
ここで知り合いになった方にワインをご馳走していただきました^^
食べながらハロン湾の景色を堪能。
結構すごい。
ネットとかで見る評判はよくないものが多かったのでそれほど期待していなかったんですが、予想以上に良かったです。
ただメインの鶏のような形の岩は微妙でした笑。
鍾乳洞にも行ってきたよ
ハロン湾にある鍾乳洞にも行けるとのこと。
島に上陸。こちらが鍾乳洞の中。
鍾乳洞も凄いぞ!!ただ中は涼しいようでめっちゃ暑い。
最後におっぱい岩を見学。
触るとご利益があるみたいなんでめっちゃ触っておきました笑。
まとめ
今回世界遺産のハロン湾と焼き物で有名なバッチャン村をツアーで見学しましたが、どちらも良かったです。
安定のHISですね。
現地のツアーを探せば安いものがあるかもしれませんが、日本語ツアーであればその土地の歴史などを紹介しながら回ることができますし、何よりボラれることがありません。
現地ツアーの場合はボラれる恐れもあるので、その点は気をつけておきましょう。
もしハノイに来られる方は、どちらの場所もおすすめです^^
【P.S】
そして日本を出国してわずか3日でカメラを紛失してしまった。
予想よりもはるかに早いペースだ。
自分の荷物管理のへぼさにかなり凹んでいるが、旅にトラブルはつきものなのでなんとか乗り越えていきたい。
皆も持ち物には十分に気をつけてね。