こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回はHSPとうつ病の関係についてお話ししたいと思います。
HSPは共感性が高い反面、刺激に対して敏感だったり些細なことで傷つきやすかったりするので、うつ病にもなりやすいです。
特にコロナウイルスが広がってからは、TVやSNSでネガティブな情報ばかり流れているので、メンタルにきている方も多いと思います。
僕自身も結構不安になってますね。
うつ病でなくてもですね、HSPの場合はストレスによって、夜眠れなかったり、気分の落ち込みが激しかったり、やる気が起きなかったりうつ病と似た症状がでてきます。
長く続くとうつ病になってしまうので、なる前に対策が必要になります。
今回はHSPの僕が普段やっている対策方法を紹介したいと思います。
過去に仮面うつ病と診断された経歴がある
まず僕自身の診断歴について話したいと思います。
僕はうつ病の診断はされたことがないんですが、過去に仮面うつ病と診断されたことがあります。
仮面うつ病って言うのはうつ病の一種で、身体的に症状がでてくる病気のことです。
僕場合は温度差を感じると、背中にビリビリとした痛みを感じるんですよね。
最初仮面うつ病だと分からなかったときは、内科とか整形外科とか色々行ったんですけど異常なしって言われました。
ただ明らかに体の状態がおかしい、激痛が走ったりするのでいろんな科に行ってたんです。
心療内科に行った時に仮面うつ病だと診断されました。
その時はまだ半信半疑だったんですけど、抗うつ薬を処方してもらって飲んでみたら、痛みが止まったんですよ。
ただこの痛みは発症して10年たった今でも続いてますね。特に冬は外に出て暖房が入ってる暖かいお店に入ると痛みを感じて辛いです。
あとはストレスで強直性脊椎炎という自己免疫疾患の難病にもなりました。
難病は原因不明と言われてるので定かではないんですが、ストレスがピークの時になったので、ストレスが一番の原因なんじゃないかと思ってます。
僕自身は体に影響が出ましたけど、精神面をやられてうつ病になられる方もいると思います。
ストレスを感じ続けたらその元凶を避けるのが大事
この経験からですね、僕はストレスにいる環境で耐え続けるんじゃなくて、ストレスの現況から遠ざかることに決めました。
僕は会社員として働くことがダメだったので、今はフリーランスのブロガーとして活動しています。
キツいことを言われながら働く環境がストレスになっていたので、そのストレスがなくなったのは大きいですね。
もちろんフリーランスになった時に出てくるストレスもありますけど、僕はまだこっちのストレスの方がいいです。
もし今仕事や人間関係でストレスが溜まっているのであれば、その場から離れられるような行動をこれからしていくのがいいと思います。
ネガティブな情報をシャットダウンするようにした
あとは刺激の強いネガティブな情報をシャットダウンするようにしました。
TVは必要以上に見ないですとか、SNSも苦手な人はミュートしたり、なるべくポジティブな情報に触れるように心がけましたね。
辛い時はタイムラインは見ないようにしています。
特に今はネガティブな情報が溢れているので、意識して見ない努力はしています。
一人で抱え込まないことも大事
あとは一人で抱え込まないことも大事です。
僕もそうですけど、弱みをあまり人に言いたくなかったりするので、倒れた時とかは悩みを誰にも言わずに一人で抱え込んでました。
自分一人だとどんどんストレスが溜まってきてしまうので、辛くなった時は周りの友達や家族に相談したり、周りにいない場合はカウンセラーに相談するのがおすすめです。
僕も本当に辛い時はカウンセラーに相談に行ったりもしてました。
自分自身がうつ病かもしれないと思った時は、心療内科や精神科に行って欲しいですね。
対応が遅れれば遅れるほど治るのに時間がかかるので、やばいなと思った時はすぐに受診してください。
心療内科を受信することは全然恥ずかしいことではないので、まずは気軽に電話で相談だけでもして欲しいと思います。
うつ病になる前に早めに対策することが大切
今回はHSPの僕がうつ病になる前にやって欲しい対策方法を紹介させていただきました。
うつ病っぽいなと感じたら、医療機関やカウンセラーに相談して欲しいと思います。
HSPの場合は特にメンタル面をやられやすかったりするので、難しいとは思うんですけど、なるべくストレスの元となる場所から離れるようにして欲しいですね。
ネットには仲間がたくさんいるので、ネットで同じ気持ちの人と話してみるのもいいかと思います。
今回の情報が、少しでも参考になっていただければ嬉しいです。