HSP

HSPは7割主義で生きるのもあり|人生も仕事もほどほどに頑張りすぎないで生きよう

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

今回は、HSP(繊細さん)は7割主義で生きるのもありというテーマでお話ししたいと思います。

頑張りすぎてしまっている方は、今回の情報を参考にしていただけると嬉しいです。

HSPで完璧主義で頑張り屋さんが多く疲れてしまう人もいる

HSPさんは頑張り屋さんが多いので、中にはすべてのことに対して全力でこなそうとしてしまう人もいます。

僕も会社員の時は認められたい思いが強かったので、誰よりも早く行って誰よりも遅く帰るみたいなことをやってました。

上司とかに「もう帰れ」って言われたら帰るみたいな。

休みの日でも残った仕事が気になって会社に行って働いたり、とにかく毎日くたくたになってました。

自分の仕事もまだ残ってるのに、他の人に仕事を振られたら引き受けてしまったり。

逆に自分からやりますよってすすんで言っちゃったりね。

当時は認められないと価値はないと思ってたんですよね。

だから常に疲れてました。

帰ったらすぐにベッドに倒れ込む状態でしたね。

常に肩に力が入って疲れているからパフォーマンスもよくないんですよね。

疲れてるから些細なミスをしてしまったり、夜も眠りが浅くて眠れない日とかもあったので、空回りしている状態でしたね。

 

定時に帰る同僚をみて頑張りすぎない方が上手くいくんじゃないかと思うようになった

一方同じ時期に入社した同僚を見ると、同僚は定時に帰ってました。

裏では分からないですけど、一見めちゃくちゃ頑張ってるようには見えませんでした。

ただ愛想もいいので先輩にも好かれていて、仕事もすごく楽しそうだったんですよね。

その光景をみたときに、頑張りすぎることがいいことではないんだなと思いました。

僕の場合は認められたい思いが強かったから、頑張ってるアピールをしてたんだと思います。

効率とかも考えてなかったですね。

帰りたいとも言えなかったので、職場に長くいることが正しいと思い込んじゃってました。

 

HSPは仕事は7割主義くらいの気持ちで取り組むのもいんじゃないかと思う

自分の過去の経験から、仕事は結果を出していれば7割主義でもいいんじゃないかと思ってます。

ここで言う7割主義は、自分の仕事はきちんと終わらすけど無駄に残業したり他の仕事を引き受けないことです。

もちろん今やってる仕事が大好きで、毎日燃え尽きるまでやりたいんだって方は100%の力でやるのもいいと思います。

ただ今やっている仕事になかなか価値を見出せなくてしんどい方は、7割主義の考えでもいいと思うんです。

HSPさんはついつい頑張りすぎてしまうので、場合によっては燃え尽きてしまったり体を壊してしまう恐れもあります。

それよりも、今の仕事は給料をもらう場所だと割り切って、やるべきことをやるだけでもいいと思うんですよね。

長距離マラソンも同じで、最初全力で走ってもあとが続かないじゃないですか。

それよりも、一定の速度で走る方が結果的に遠くまで行けると思うんです。

やるべきことをやったらそれ以上は頑張らない。

ちょっと余力が残ってる状態の方が、メンタルにも優しいです。

自分から無理に仕事を引き受けに行かないとか、仕事をお願いされたら次自分が困ってる時は助けてくださいって言ったり、交換条件を出すのもいいですよね。

あとは水曜日は絶対に定時で帰ると自分で決めてしまうとか、仕事が終わったら絶対に仕事のことは考えないとか。

仕事はお金を稼ぐための手段と考えてもいいと思います。

「俺は絶対出世したくない、だからそこまで仕事を頑張らない」って言ってる友達がいるんですけど、その友達はすごく楽しそうに生きてます。

 

HSPは頑張りすぎないを意識するだけでも気持ちは楽になる

今回は、HSPさんは7割主義で生きるのもありというテーマでお話しさせていただきました。

8割主義でもいいんですが、8割だったらもう10割やっちゃおうって人もいると思うので7割と表現してます。

7割主義と聞くと、そんな手を抜いていいのと思割れる人もいると思いますが、僕は常に100%の力を出し続ける必要はないと思ってます。

僕は小中学生の時にサッカー部だったんですけど、サッカーは常に100%で走ってたらバテます。

上手い人はここぞと言う時に全力を出して、それ以外は休んでたります。

特にHSPさんは頑張りすぎてしまう傾向があるので、ちょっとくらい余力を残しておこうと考えるくらいがちょうどいいと思ってます。

全力を出し続ける人生も素敵ですが、人生7割くらいで適当に生きるのもありです。

仕事だけが人生のすべてではないので、それ以外は家族との時間だったり、好きなことに時間を使ってあなた自身の人生を楽しんで欲しいと思います。

※動画でも話しています