こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、やる気やモチベーションが出ない時の対策方法をご紹介したいと思います。
やる気やモチベーションが出ない原因
やる気やモチベーションが出ない原因はいろいろありますよね。
- そのことをやるのが面倒臭い
- やることが多すぎて頭が回らない
- 人間関係などのストレスで疲れてしまっている
- やることに意義が見い出せない
- 自信がなくてメンタルが落ち込んでしまっている
人によって理由は様々です。
僕もやる気が起きない時はしょっちゅうあります。
- ブログであれば記事を書くのが面倒
- 片付けをするのが面倒
- お風呂に入るのも面倒
僕の場合は面倒だと思うことが多いです。
学生時代も試験勉強面倒くさいなと思ってやる気が出ないことの方が多かったです。
やる気やモチベーションが出る仕組み
そこで、やる気やモチベーションが出る仕組みはどうなっているのか調べてみました。
脳には「側坐核(そくざかく)」という器官があります。
側坐核(そくざかく)を活性化させると、ドーパミンという神経伝達物質が放出されます。
このドーパミンがやる気を引き起こしてくれる、という仕組みです。
つまり、やる気やモチベーションを出すには側坐核(そくざかく)を活性化させてあげればいいわけです。
それじゃあ側坐核(そくざかく)を活性化するにはどうすればいいのか、それは行動を起こすことです。
行動を起こすことで、側坐核(そくざかく)が活性化してやる気が出てくるんだそうです。
言い換えると
・やる気が出ないから行動しない
ではなく
・行動しないからやる気がでない
ということになります。
卵が先か鶏が先かみたいな考え方ですけど、心当たりがありますよね。
勉強も手をつけるまでは大変ですけど、一旦勉強し始めたら集中できます。
片付けも最初は面倒ですけど、一度手をつけると次はこっちを片付けようとか自然と体が動くようになります。
お風呂も入るまでは面倒ですけど、入っちゃうと楽ですよね。
もちろんそれでも面倒くさいと感じることもありますが笑。
やっているうちにどんどんエンジンがかかってくる状態を「作業興奮」といいます。
いわゆるゾーンに入った状態ですね。
僕は昔マラソンが好きで良く走ってたんですけど、途中から気分が上がってきてランナーズハイになった状態も作業興奮と同じです。
やる気やモチベーションが上がらない時はすぐに行動に移せばいい
つまり、やる気やモチベーションがでない時はすぐに行動に移せばいいんです。
いやいやいや、行動に移せないから困ってるんだよという方もいると思います。
僕もそういう考えのタイプなのですごく分かります。
その場合は、いかに行動までのハードルを下げるかを考えるようにします。
例えば仕事であれば、まずは簡単にできる仕事から取り組んでみて、そのあとに面倒な仕事を片付けるとか。
勉強であれば、まずは得意科目、簡単な問題からやってその後に苦手な科目に取り掛かる方法もあります。
まずは1問だけ解いてみようだったり、5分だけやってみようと思うことでハードルは下げられます。
机にものがたくさんあって気が散るのであれば、ものを片付けて気が散らないような工夫をする。
スマホを見ちゃうならスマホの電源を切る。
僕はブログの記事を書くのが面倒でやる気がでない時も、とりあえずパソコンを開いて思いついたことを箇条書きにしたりしています。
そうするといい案が思いついたりします。
それでも出てこない時は、散歩して体を動かします。
体を動かすとすっきりしますし、いい案がでてきたりするのでその時点で帰ってすぐに取り掛かるようにしてますね。
実際に動いてみることでやる気は後から出てくる
今回は、やる気やモチベーションが上がらない時のおすすめの対策方法をご紹介させていただきました。
やる気を出そう、モチベーションを高めようと思ってるだけだとやる気は出てこないです。
行動することでやる気が出てくることを知っておくだけでも、次の行動に移るタイミングは速くなります。
本当にやる気が出なくてどうしようもないのであれば、少し休むようにしています。
休んで落ち着いたら行動するように心がけてますね。
無理してやる気を出そうと考えないことが、やる気を出す一つの秘訣だと思っています。