こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、大原扁理(おおはらへんり)さんの著書『いま、台湾で隠居してます』の本を読んで思ったことを書きたいと思います。
大原扁理さんは20代で週休5日の隠居生活を送っていた経歴の持ち主
まずは大原扁理さんのことをご紹介したいと思います。
大原扁理さんは1985年生まれ。
20代で週休5日の隠居生活され、30歳になると次は台湾で隠居されています。
隠居ときくと、お金をもっているからできたんでしょと思われる方も多いと思います。
僕もはじめはそう思いました。
けど実際はそうではなくて、使うお金を極限まで下げているから週2日働くだけで生活できているとのことでした。
年収100万円は前後。台湾に移住した時も、所持金は17万円だったそうです。
台湾に移住した理由も、台湾が好きだからというわけではなく、東京以外でも隠居生活できるのか試してみたかったからだそうです。
思い切りがいいですよね。大原さんにとっては移住に対するハードルが低いのかもしれません。
『いま、台湾で隠居してます』を読んで思ったこと
大原扁理さんの著書『いま、台湾で隠居してます』を読んで思ったことは、自分らしく自分のしたいように生きてもいいということです。
人は無意識的に、20代はこう生きなければいけない。30代はこう生きなければいけないと自分に対して制約をかけて生きています。
- 大学を卒業したら就職をしないといけない
- 仕事は嫌でも我慢して続けなくちゃいけない
- 正社員として働かないといけない
- 30代の年収はこれくらいないといけない
- 親としてこうでなければいけない
みたいに世間一般のイメージに当てはまろうとしてしまいがちです。
でも本来なら、世間一般のイメージに自分を当てはめて生きる必要はないですよね。
じゃあなぜ世間一般のイメージに自分を当てはめて生きようとしているのか。
それは、周りの目が気になるからです。
周りの目が気になり、周りと同じでなければいけない、枠にハマって生きなければいけないと思って生きているから必死に頑張ってしまうと思うんです。
「〜ねばならない」思考が自分を苦しめている理由なんだと感じました。
大原扁理さんの本を読んで自分が生きたいように生きることの大切さを学んだ
今回は、大原扁理さんの著書『いま、台湾で隠居してます』の本を読んで思ったことを書いてみました。
大原扁理さんは他にも数冊出版されています。
- 隠居生活10年目 不安は9割捨てました
- 年収90万円で東京ハッピーライフ
- 20代で隠居: 週休5日の快適生活
- なるべく働きたくない人のためのお金の話
自分らしく生きる姿が素敵だなと思いました。
この記事を書こうと思ったのも、コロナウイルスの影響でストレスを感じている方が増えていると思ったからです。
ささいなことでキレる人が増えてきたように感じます(僕もつい最近街を歩いていただけでキレられました…)。
僕もそうですが、もやもやを抱えている人が増えていると思うんです。
書店に行くと大原扁理さんの特集コーナーが組まれているのをみて、同じように悩んでいる人が多いんだなあと実感したのも理由です。
もう少し肩の力を抜いてゆるく生きてもいいんじゃないかなあ。
大原さんの本を読んで、固定費をなるべく下げるなどできるところを真似していこうと思いました。
今仕事や人間関係で悩まれている方は、大原さんの本をぜひ読んでみてください^^