HSP

【HSP】辛い時・しんどい時に言われたくない言葉10選|頑張れと言われたくない人もいる

※当ブログでは記事内に広告を含む場合があります

こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

今回は、辛い時に言われてしんどかった言葉や、言われたくない言葉を紹介したいと思います。

誰にでも言われて傷ついた言葉があると思うんですよね。

そんな言葉も言われたことがあるなと、少しでも共感してもらえれば嬉しいなと思います。

HSPとはHighly sensitive personの略で、とても繊細な人のことを言います。詳しくは「こちら」の記事で解説しています

HSP(繊細さん)で辛い時・しんどい時に言われたくない言葉

実際にはたくさんあるんですが、今回はHSP(繊細さん)の僕が辛い時・しんどい時に言われたくない言葉を8つ紹介したいと思います。

1.頑張って

これは結構メンタルにきますね。

記事を読んでくれている方の中にも、辛い時に言われたことがある方は多いんじゃないでしょうか。

もちろん自分が調子の良い時に言われるのはすごく嬉しいですし、「やるぞ!」って気持ちになるんですが、鬱っぽい気持ちの時に「頑張れ!」って言われてしまうと、「ん?」って気持ちになるんですよね。

頑張って頑張って辛い状態にいるのに、さらに「頑張って」って言われてしまうと「まだ頑張らないといけないの?」って思っちゃいます。

あと「頑張って!」って言ってくる人は悪気がなかったりするんですよね。

悪気がないのは伝わってくるだけに辛いです。

なので怒るのも違うなと思うので、頑張ってって言われた場合は「うん…」しか言えないんですよね。

その後その人とは疎遠になったりします。

辛い時にはこの言葉は言わないで上げて欲しいですね。

むしろ「辛いのは頑張ってるからだよね」って、頑張ってることを肯定あげて欲しいなと思いますね。

歌手のSalyuさんとBank Bandのコラボ曲「to U」の歌詞に、「頑張らなくてもいいよ」って言葉があるんですが、その曲を聞くと癒されますね。

まだ聞かれたことがない方は、ぜひ聞いて欲しいと思います。

 

2.もっと元気だしなよ・元気出して

これも言われることが多いです。

元気が出ないから悩んでるんですよね笑。

僕はもともとテンションが高い方じゃないので、普段から元気を出すのが得意じゃないです。

心の中ではものすごく嬉しかったり楽しんでたりするんですけど、子どもの頃から気持ちを押さえ込んでいきたきたので、感情があまり表情に出ないんですよね。

プレゼントもらった時とかでも「あんまり嬉しそうじゃないよね」とか「体調大丈夫?」って心配されることが多いです。

昔からそうで、小学生の時に友達が体調悪いって言ってきたので一緒に保健室行ったら、なぜか僕に対して先生が「体調大丈夫?」って聞いてきたりしました。

逆に無理やり元気を出そうとすると、無理してる感が出ちゃうんですよね。

スポーツやる時とかに「元気出してこうぜ!」って言われるのはいいんですけど、辛い時に「元気出してこうぜ!」って言われると出せないんですって余計凹んじゃいます。

辛い時やしんどい時は、できればそのままのテンションでいさせて欲しいですね。

 

3.真面目すぎる・ノリが悪い

真面目すぎる・ノリが悪いと言われのも凹みますね。

最近は自分はそういう性格なんだと割り切れるようになりましたが、学生時代や20代のころは言われるのが嫌でした。

ノリが悪いと言われたくないからテンションを上げて合わせてました。

今は無理して相手に合わせなくなりました。

真面目すぎる・ノリが悪いと言ってくる人と一緒にいても疲れるだけなので、距離をとるようにしています。

 

4.なんとかなるよ

この言葉もしんどい時は言われたくないですね。

元気な時や、ちょっと不安のときなら逆にポジティブになれたりするんですけど、ものすごく落ちてる時に言われると、「なんとかなるよって言われてもなんとかならないんですよ」って思っちゃいます。

なんとかなるの基準をどこにおくかなんですけどね。

生きてるだけでなんとかなると言ってるのか、失敗しても大丈夫という意味だけで言ってるのか、人によって基準は違ったりするので使うのが難しいですよね。

これは自分が逆に相談を受けた時とかは、自分も言ってしまいそうな言葉ではあるので使う時は気をつけたいなと思います。

 

5.気にしすぎ

気にしすぎも言われるともやもやします。

HSPさんは些細なことに気が付きやすい、物事を深く考える特性があるのでいろいろ気にしがちです。

気にするなと言われても気にしてしまうんですよね。

こういう人もいるということを知って欲しいです。

 

6.何が言いたいの

ここからは辛い時とか関係ないんですけど、相手を傷つけないように婉曲に言うことがあります。

キレ気味に何が言いたいのって言われると、こっちは傷つけないように柔らかく言ってるのにって思っちゃうんですよね。

ストレートに言ったら言ったで「ひどい!」って言われたりして、もうどうすればいいんだって思うことが多々あります。

 

7.そんなこともできないの

HSPの場合は、いろんな仕事を同時に与えられるとパニックになっちゃう傾向があります。

僕もそうで、マルチタスクが苦手でいつも今日やるのはこれ!って決めたら一つのことに集中して取り組んでます。

今はフリーランスですけど、会社員時代はいろんな仕事を振られてパニクってましたね。

ミスした時に、そんなこともできないのって言われると「クゥ〜っ!!」ってなっちゃいます。

 

8.○○のくせに

○○のくせにって言われると凹みますね。

例えば男のくせにとか、大学出てるくせにとか言われると腹が立ちますね。

くせにって言う人はこっちを下に見てると思うので、そう言う言葉を使う人とも距離をとりますね。

近付かないのが一番です。

 

9.嫌い

嫌いって結構強めの言葉じゃないですか。

僕はあまり使わないようにしてるんですけど、中にはストレートに言ってくる人もいます。

会ったばっかりに言われたりすると、もうその人とは話さなくなりますね。

「私は思ったことをズバズバ言う性格だから」って言う人がいますけど、僕はその人との関係性もあるし、親しき中にも礼儀ありって言葉もあるように、言っていいことと悪いことがあると思ってるので、嫌いって言葉はあまり使わないようにしてますね。

これは価値観の違いになるからどうしようもないんですけど、ストレートに言われると凹みますね。

 

10.無言・無視

無言・無視も凹みますよね。

100歩譲って子どもの頃ならまだしも、大人になってからもあるのが悲しいですよね。

プライベートでもありますし、職場でも似たようなことがあったりするのが謎でしょうがないです。

無視する人と同じ空間にいるだけで脈が早くなったりするので、極力一緒にいないようにしてますね。

 

HSP(繊細さん)は他人の言葉を全部受け止める必要はない

今回は、HSP(繊細さん)向けに辛い時に言われてしんどかった言葉や言われたくない言葉を紹介させていただきました。

辛い時に言われたくない言葉はまだまだたくさんあります。

その時の体調にもよるので、使い分けも本当に難しいですよね。

自分自身に言われたくない言葉があるように、相手の方にも言われたくない言葉があると思うので、自分自身もブログやYouTubeチャンネルでは言葉に気をつけて話していきたいと思います。

また相手と自分の考え方は違うので、言われたからといってすべてを受け止める必要はないです。

話半分で聞くのがちょうどいいと思います。

今回の情報が、少しでも参考になっていただければ嬉しいです^^