こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
皆さんは、特に理由もなく学校や仕事を休んだことはありますか?
僕は何度かあります。まったく理由がないわけじゃなくて、もやもやしたり精神的に辛いことがあったりした時に何度か学校を休んだことがありました。
当時は自分だけかなと思ってたんですけど、もしかしたら僕と同じような方がいるんじゃないかと思ってこのテーマで書くことにしました。
HSPでメンタル面で学校を休むと罪悪感を感じてしまい気持ちが休めない
HSPとはHighly sensitive personの略で、ものすごく敏感で繊細な人のことです。
HSPでメンタル面で学校を休むと、ものすごく罪悪感に襲われるんですよね。
「他の人は頑張ってるのに自分はただ怠けてるだけじゃないか」
とか
「頑張れば学校や仕事に行けたんじゃないか」
罪悪感がどんどん出てきて、全然気持ちが休まりません。
あと翌日どんな顔して学校に行こうとか無駄に考えてしまいぐったりしちゃいます。
休んだ次の日は学校や仕事に行きづらいんですよね。
体調不良で仕事や会社を休んだ場合はただただ凹む
仕事の場合、サラリーマン時代は体調不良以外で休むことはほとんどなかったですけど、それでも休んだ時は「頑張れば行けたんじゃないか」と思っちゃってました。
翌日職場に行って上司や同僚がどんな目でみてくるのか怖くて仕方がなかったです。
他の人は頑張っているのに、自分だけ休んで置いていかれるんじゃないかみたいな不安は持ってました。
今はフリーランスのブロガーとして活動してますけど、フリーランスは仕事とプライベートの境目がないんですよね。
やろうと思えばいくらでもやれちゃいます。
僕は時間を区切るのが苦手なんで、ずっとだらだらやっちゃうんですけど何もしない日は自分を責めちゃいますね。
HSPが罪悪感を感じるのは頑張って真面目に生きようとしているから
なんでHSPさんは罪悪感を感じやすいのか考えてみたんですけど、頑張って真面目に生きようとしているからだと思うんですね。
中には、「よし今日ずる休みしちゃおう!ゲーセンいくぞ」みたいに、思いっきり休みを満喫する人もいると思うんですね。
でも自分にはそれができない。その理由は
「規律からはみ出してはいけない。休むことはよくないことなんだ」
と思ってるからです。
「言われた通り、決められた通りにやるのはいいことだ。輪からはみ出してはいけない」といった輪から外れることに恐怖心がありました。
あとは友達や職場の人には翌日どういう顔をして第一声話そうとか、周りの目も気にしてましたね。
振り返ると、ずっと無理をしてたなと思います。
HSPで真面目な人は頑張りすぎなくてもいい|疲れたときは休むのも大事
HSPさんで今学校や仕事を休むと罪悪感を感じてしまう方にお伝えしたいのが、頑張りすぎなくてもいいということです。
ちょっとくらい不真面目に生きた方が、生きやすい気がするんですよね。
僕は過去にシンガポールで少しだけ働いていたことがありますけど、同僚の何人かはよく分からない理由で休んでました。
遅刻した場合も遅刻分は残業しないといけないんですが、遅刻したのにしれっと定時で上がってる人も多かったです。
全員がそうじゃなかったですけど、日本人は特に休むことに対して抵抗感がある人が多い気がします。
なので休む時は休むで、自分をいたわってあげて欲しいですね。
人生は長いので、少しくらい休んでもいいんですよ。
頑張れば午後から行けたんじゃないかなんて思わなくていいんです。
そう考える時点でめちゃくちゃ頑張ってます。
休むと決めたなら、学校や仕事のことは考えずゆっくり休んで欲しいです。
休み方はなんでもいいです。
散歩をしたり映画をみたり本を読んだり、とにかく好きなことをしてください。
本当に辛いのであれば仕事を辞めて少しの間ゆっくりするのもありです。
仕事を辞めると言いづらい方は「退職代行サービス」を使う方法もあります。
自分で退職すると言わなくてもいいので気持ち的に楽です。
学校や会社よりもあなたの体の方が大切です。
今回の記事を読んでくれた方の気持ちが、少しでも軽くなってくれると嬉しいです。