こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
※世界一周107日目
モンサンミッシェルの島内と島外(対岸)両方のホテルに泊まってみたい!
ということで、モンサンミッシェルに2泊3日過ごしていました。
特に島内のホテルに泊まるのは昔からの夢だったので、泊まれて嬉しかったんですか現実も見ました(笑)
実際に泊まってみるとイメージと違いましたね。
これからモンサンミッシェルに来られる方で、島内か島外(対岸)どっちに泊まろうか迷われている人も多いと思います。
そこで今回は、モンサンミッシェルで島内と島外(対岸)両方のホテルに泊まって感じたメリットとデメリットをそれぞれ紹介したいと思います!
島内のホテルに泊まった時のメリットとデメリット
先ずは島内のホテルに泊まった時のメリットとデメリットを紹介します。
メリット1.観光が楽
島内に滞在しているため、モンサンミッシェル観光が圧倒的に楽です。
外に出ればモンサンミッシェルの街並みを楽しむことができます。
メリット2.朝や夜など人が少ない時間に観光できる
日中は観光客が多いですが、夜や朝はかなり減ります。
朝や夜に見るモンサンミッシェルの景色はまた違って見えるので、日帰りでは見ることのできない景色を堪能できます。
メリット3.モンサンミッシェルの中に泊まったと満足できる
これが一番の願望じゃないですかね(笑)
島外(対岸)だとモンサンミッシェルに泊まった実感はそれほどないですが、島内はこの欲求が満たされます。
デメリット1.意外と外がうるさい
モンサンミッシェル自体小さいので、意外と夜や朝外の音が聞こえます。
今回「小鳥のさえずりや鐘の音で目が覚めた」と口コミがあったホテルに泊まったんですが、実際はモノを運ぶ台車の音で目が覚めました(笑)
小鳥のさえずりは一切聞こえませんでした。
デメリット2.ホテル代や物価が高い
モンサンミッシェルの島内は宿代や物価が高いです。
レストランも18ユーロくらいから、パンも3.5ユーロくらいからと高め。
それでいてホテルの部屋は小さくWi-Fiも繋がりにくいです。
正直に言ってかなり窮屈でした。
島外(対岸)のホテルに泊まった時のメリットとデメリット
続いて島外(対岸)のホテルに泊まった時のメリットとデメリットを紹介します。
メリット1.ホテル代や物価が安い
島外(対岸)は島内に比べてホテル代や物価は安いです。
島内では18ユーロしたモンサンミッシェルでは有名なオムレツが12ユーロで食べられました。
パンも1.2ユーロくらいからあったりと、経済的にかなり楽です。
メリット2.人が少ないので過ごしやすい
島内に比べて人が少ないので過ごしやすいです。
正直に島内のホテルではストレスを感じていたんですが、島外(対岸)ではゆっくり過ごせました。
メリット3.島内へのアクセスが意外と楽
島外(対岸)のホテルに泊まると、距離が遠くて朝や夜島内に行けないと思われている人がいるかもしれませんが、実際はそうではありません。
島外(対岸)から島内へ無料のシャトルバスで数分で行けます。
無料のシャトルバスは、朝8時から夜遅くまでだいたい20分おきくらいで運行しているので、島内への移動は思っていた以上に楽。
徒歩でも島内へ30分で行けるので、良い運動になります。
歩くと青春な感じがします。
デメリット1.写真映えがそこまでしない
シャトルバスで数分で島内に行けるとしても、写真で撮ると距離を感じます。
望遠レンズなどがなければ厳しいですね。
デメリット2.モンサンミッシェルに泊まったという実感がない
島外(対岸)のホテルに泊まった場合、少し距離があるのでモンサンミッシェルに泊まったという実感があまりありません。
まとめ
このように、島内・島外(対岸)両方のホテルにメリットとデメリットがあります。
個人的には、
「モンサンミッシェルに泊まってるんだ!」
という満足感が欲しいかどうかが決め手になるかと思います。
この満足感がいらない人は、島外(対岸)でも全然良いですし、むしろ僕は島外(対岸)で泊まったホテルの方が断然良かったです(笑)
これは好みによると思うので、島内か島外(対岸)どちらのホテルに泊まろうか悩まれている方は、今回の情報を参考にしていただければ嬉しいです(o^^o)
以下に島内で泊まったホテルと島外(対岸)で泊まったホテル両方のページのリンクを貼っておきます。