ミスチル

ミスチルのTomorrow never knowsのロケ地に行って歌ってみた

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

この記事は数年前に実際にTomorrow never knowsのロケ地(オーストラリアのグレートオーシャンロード)に行って書いたものです。

行ったのは実際に桜井さんが歌っているの崖の場所ではなくツアーで行ける場所です。

今回の文章は以前アメブロに掲載していたのですが、アメブロは使わなくなったのでこのブログに再アップしました。

文体が若いのはそのためです。

どうか温かい目でご覧ください。



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今月初め、有休使って昔から夢だったミスチルの曲Tomorrow never knowsのロケ地、オーストラリアにあるグレートオーシャンロードに行ってきた

中国の広州経由でロケ地に一番近い都市メルボルンへ

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世界で一番過ごしやすい町なんだとか

馬と車が共存する不思議な町

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今回泊まったのはbozo backpacerというホステル。ホステルというのは1部屋に知らない人たち数人で泊まる分料金が安い。ここも1泊2000円と手頃だ。bozoというのはアホという意味らしくて、そういうネーミングセンスが気に入ったのでここに泊まることに決定。

ここでオーストラリア1周中のキコと、海外でずっと働くと決めたタツヤさんと出会う。ホステルは色んな人と出会えるので楽しい。ここのオーナーのボゾさん。

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シャツがマンボだ。

イタリア人で子供のころオーストラリアに来てからずっと住んでいるという。いつも冗談言って人を楽しませるのが好きなボゾさん。めっちゃフレンドリーですぐ好きになってしまった。翌日に備え、少し町を探索しこの日は就寝。

2日目いよいよ申し込んでいたツアーでグレートオーシャンロードに出発。ツアコンのジョン。

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鳥を操るのが得意だ。他のツアー客と話をしながら、先ずはトーキーというサーファーのメッカへ。オーストラリアは南半球なので今秋だが暖かく泳いでいる人は多い。

とりあえず砂浜にLOVEって書いてみる。

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これぞ一人青春ごっこ(笑)

LOVEの上に文字を付け足す。

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他のツアー客にばれないように速攻で消す(笑)ミスチルファンなら誰もがやってしまいたくなる行動。

その後カンガルーやコアラを見た後は本命のグレートオーシャンロードへ。

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今まで勘違いしてたんだけど、グレートオーシャンロードって道のことやったんやね。

ずっとあの崖のことをそう呼ぶもんやと思ってたんやけど、思いっきりロードって書いてるもんね(笑)その先の崖を目指す。

ついに来たぜ!せっかく来たんで、上空からも写真を撮りたいと思いジョンにお願いしてみる。

俺「ジョン俺ヘリ乗りたいんやけど」

ジョン「いいよ。you乗っちゃいなよ」

マジでか!?やったぜ!俺一人だけヘリのある場所に連れていってもらう。

待ち時間も殆どなく、よし乗るぞというときに俺はあることを思い出した。

俺高所恐怖症やったーーーー!!(泣)

やっぱ乗るの止めようと思ったときに、ももいろクローバーのリーダー、百田夏菜子の「絶対諦めないウィーアー!!」という言葉を思い出した。

よし、乗ろう

その言葉を胸にヘリに乗り込む

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中はこんな感じ。

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いざ、発進!!

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うわ、スゲー!!!!!夢にまで見たグレートオーシャンロードの景色。このあたりのどこかで桜井さんが歌ったと思うと凄く感慨深くなった。

上空から見た後はダッシュで陸から見る。有名な十二人の使途。

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崖自体には行くことが出来なかったので、この場所で実際にTomorrow never knowsを歌って見る。

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超逆光!!!そしてこのシルエット(笑)(ちなみにバッチリ白シャツと黒パンです。)ついにやったよ!ただ色んな意味で痛かった。周りに結構人がいたから、歌おうか迷ったけど思い切って歌うことにした。

実際写真撮ってくれた人もいきなり俺が歌い出したんで大笑いしてた(笑)でも満足♪これぞオタクの極み!

こうしてTomorrow never knows のロケ地でTomorrow never knowsを歌うという俺のちっぽけで壮大な夢は叶った。

 

昔は海外なんて全く興味がなかった。

英語も嫌いで、大学では英語をとらなくてもいい学科に入った。

それが一変したのが大学1年の冬。

校内を歩いていた時のふと掲示板を見ると、オーストラリアに語学留学募集のチラシが貼られていた。

オーストラリアに一ヶ月語学留学か。ん?ここはTomorrow never knowsのロケ地、グレートオーシャンロードにめっちゃ近いじゃないか!!一度行ってみたいと思っていたから、どうせなら語学留学で行っちゃえ!

その日から英語を勉強し、お金を貯め、一年後俺はオーストラリアに向かった。

ただその時にはグレートオーシャンロードに行くことが出来なかった。

なぜなら地図で見ると留学先とロケ地は近かったのだが、実際行ってみるとメチャクチャ距離が離れていたのだ!!!

俺はアホや・・・

俺は何の為にオーストラリアまで来たんや・・・

語学留学初日にコーディネーターの人にその事実を告げられ、俺はオーストラリアに来た目的を見失った。

でも一ヶ月オーストラリアで過ごして、外国の文化や自然、オーストラリア人のフレンドリーさなど、素敵な出会いがあり、外国というものに完全にはまってしまった。

それから6年後、またオーストラリアに来てリベンジすることが出来た。

こうやって英語や海外に興味が持てたのもミスチルがきっかけだった。

ミスチル好きじゃなかったら多分英語も海外もそれほど好きにならなかったと思う。

ホントミスチルに感謝です!

こうやってミスチル好きな人とも出会えて気持ちを共有出来るのも、ホント最高です!

出会ってくれてありがとう!

これからもよろしくね♪



【2016年7月追記】

久しぶりに読み直して見ると、元気一杯ですね(笑)青春って感じだ。

ここまで行動できたのも全てはミスチルのおかげです。

なので、これからもミスチルを聞き続けていきます。

グレートオーシャンロードへは、メルボルンを拠点としてツアーなどを利用すると楽に行くことができるのでおすすめです。

長くなりましたが最後まで読んでくれてありがとうございました!