インタビュー

完全保存版!世界のディズニーパーク&リゾートおすすめアトラクションまとめ

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

今回の記事は、人材系会社のWEBメディア担当のディズニー好きの友人が僕のブログに記事を書いてくれたので紹介したいと思います。

こんにちは。とあるWEBメディアで編集の仕事をしているsariと申します。

私は小学校の卒業文集に、「将来の夢はディズニーランドの人になること」と書くくらい、小さい頃からディズニーランドが大好きでした。

10年以上前になりますが、ディズニーシーでキャストをしたこともあるので、一応小学校からの夢も叶えることができました。

そんな私のもう一つの野望…それは、「世界中のディズニーパークを制覇すること!」。

昔から世界のディズニーの本やサイトを見て妄想を膨らませていたのですが、ついに、今年の4月に上海ディズニーランドに行って、その夢を叶えることができました。

今回は、世界のディズニーパークを一通り体験したからこそおすすめできる、それぞれのディズニーリゾートの魅力をお伝えしたいと思います。(※ディズニー・ブリザード・ビーチ、ディズニー・タイフーン・ラグーン、アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ、ディズニークルーズラインは除く)

 

ディズニーパーク&リゾートはどこの国にある?

日本以外のディズニーパーク&リゾートは、

香港に1パーク

  • 「香港ディズニーランド・パーク」

 

上海に1パーク

  • 「上海ディズニーランド」

 

カリフォルニアに2パーク

  • 「ディズニーランド・パーク」
  • 「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」

 

フロリダに4パーク

  • 「マジックキングダム・パーク」
  • 「エプコット」
  • 「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」
  • 「ディズニー・アニマルキングダム」

 

フランスに2パーク

  • 「ディズニーランド・パーク」
  • 「ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク」

 

あります。※2017年5月現在(※ディズニー・ブリザード・ビーチ、ディズニー・タイフーン・ラグーン、アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ、ディズニークルーズラインは除く)

世界でおよそ12個もディズニーパーク&リゾートがあるなんて考えるだけでワクワクしますよね。

本当に魅力がありすぎて文章では伝えきれないのですが、続いてはそれぞれのパークの特徴と、特におすすめのアトラクションをピックアップしてご紹介します。

アメリカのパークに行ったのが10年以上前なので、今は内容などが多少変わっているかもしれないのでご了承ください!

 

香港のディズニーパーク&リゾート

パーク:香港ディズニーランド・パーク

日本の次に、アジアに出来たディズニーパーク。香港にしかないエリアやアトラクションもあり、アジアンテイストをパークのいたるところで感じることができます。

アトラクション:「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」

香港版のビッグサンダーマウンテンなのですが、そんな軽い気持ちで乗ると度肝を抜かれます!

グリズリーベアーの3匹のファミリーが住む鉱山を列車で駆け抜けるというアトラクションですが、最初は普通のビッグサンダーマウンテンと思いきや、途中いきなりロケットスタートや逆走したり…本当に予測不可能な動きをします。

香港のアトラクションは比較的空いているので、時間があれば連続乗りなんかもできるかもしれませんよ。

 

アトラクション:「ジャングル・リバー・クルーズ」

香港オリジナルのジャングルクルーズで、言語も英語・中国語・広東語の3種類から選べます。(日本も言語選べれば良いのに!)。

日本もリニューアルしてプロジェクションマッピングが導入されましたが、途中遺跡に入る演出は本当にドキドキします。

そして日本にはないラストの炎の演出は本当に大迫力です!

しかもこのアトラクション、ハロウィンイベント期間の夜はなんとホラークルーズに変わるんです!!

乗った船が中国語版だったのですが、キャストのお兄さんがおどろおどろしい口調で話しているのも新鮮で、水面に幽霊の目が映ったり、かなりスリルのある船旅でした。

ぜひハロウィンの時期に一度は乗ってみることをおすすめします!

 

上海のディズニーパーク&リゾート

パーク:上海ディズニーランド

2016年にオープンした日本から一番近い、アジアで3つ目のディズニーパーク。

全世界の中で一番新しくできたディズニーパークです。このパーク本当にすごいんです!

さすが一番新しいだけあって、特にアトラクションが最新技術が満載で本当に感動します。

アトラクション:「カリブの海賊 – バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー」

上海版のカリブの海賊ですが、固定概念がふっ飛ぶくらい全く別物のアトラクションです。

これぞ最新技術という感じで、最先端のプロジェクションマッピングの技術で、本当に海の中にいるような感覚に陥ることができます。

ライドの動きも最新システムで、全く予測不可能な動きをします。しかもマルチエンディングで乗るたびにエンディングが切り替わるみたいなので、何回でも乗りたくなります!

期待を裏切らない本当にすごいアトラクションです!

 

アトラクション:「トロン・ライトサイクル・パワーラン」

映画『トロン:レガシー』の世界をバイク型のローラーコースターで駆け抜ける、まだ上海にしかないアトラクション。

バイクに乗るときのように前かがみで、前のハンドルを握る姿勢になるので、出発前からめちゃくちゃ怖いです。

しかも固定されるのは足首のみ!突然のロケットスタートとともに、最高時速100kmでレールの上を駆け抜けます。

これはディズニーパークの中で世界最速だそう。

世界観も素晴らしいですが、本当に新感覚のコースターなので、ぜひ体感してみてください!

 

カリフォルニアのディズニーパーク&リゾート

パーク:ディズニーランド・パーク

1955年に開園した、世界初のディズニーテーマパーク。

8つのテーマランドに分かれています。このディズニーパークが一番東京に雰囲気が近いかもしれません。

正直10年以上前に行ったので、今とはかなり状況が違うとは思いますが思い出せる範囲でおすすめのポイントをご紹介します!

アトラクション:「マッターホルン・ボブスレー」

ここでの一押しのアトラクションは、ディズニー最古のコースター「マッターホルン・ボブスレー」。スイスの雪山「マッターホルン」を6人乗りのボブスレーで駆け抜けるローラーコースターです。

一見ビッグサンダーマウンテン的な感じを予想しますが、実は途中、恐ろしい雪男も出現するのでご注意を。

 

パーク:ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク

カリフォルニアの大自然を満喫できるアトラクションが満載のパーク。

ここはディズニーの要素が低めで、観覧車や、ジェットコースターがあったり、普通の遊園地のような雰囲気のパークです。

アトラクション:「カリフォルニア・スクリーミン」

パーク内でも一際目立つのが、この「カリフォルニア・スクリーミン」。

いわゆるジェットコースターで、まさかのディズニーパークでロケットスタート、急旋回、360度回転までしちゃうコースターです。

普通に怖いです(笑)東京では味わえないスリルを味わいたい方におすすめです!

 

アトラクション:「ソアリン」

日本でも2019年にオープン予定のアトラクション。カリフォルニアの絶景をハングライダーで上空から堪能することができます。

スクリーン系のライドアトラクションなので、スターツアーズや今は無きストームライダーのようなイメージですが、このアトラクションは、より映像の中により入り込めるような演出になっています。

ハングライダーで足を宙に浮かせるような仕様のため、本当に空中散歩をしているような気分が味わえます!

しかも風や匂いなど五感で体感できる仕掛けがあるので、本当にカリフォルニアの上空を散歩している気分を味わえるでしょう。

日本版は世界旅行ver.になってるみたいなので、今から完成が楽しみですね!(※現在はカリフォルニアver.は終了し、世界旅行ver.にリニューアル)

 

フロリダのディズニーパーク&リゾート

パーク:マジックキングダム・パーク

カリフォルニアのディズニーランド・パークと雰囲気が似ていて、東京でいうディズニーランドです。

アトラクションのラインナップも東京のディズニーランドと似ています。

アトラクション:「アンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・ リトル・マーメイド」

ディズニー映画『リトル・マーメイド』の物語の世界を再現したライド系アトラクション。

東京でいう、ピーターパンやピノキオのような感じで、貝殻型のライドに乗ってリトル・マーメイドの世界を堪能できます。

ディズニー映画が好きな方や、ライド系アトラクションが好きな方にはたまらないアトラクションだと思います。

 

パーク:エプコット

その昔、ウォルトディズニーが本当に町を作ろうとして構想したのが、この実験的未来型都市「エプコット」。

近未来がテーマのフューチャー・ワールドと、世界11カ国の文化や食事を堪能できるワールド・ショーケースの2つのエリアで構成されています。

アトラクション:「テスト・トラック」

自分好みにカスタムした車で時速105kmでテスト走行ができるアトラクション。

なにより一番の魅力が、テストドライブ。室内テストを終えると、いきなり屋外に飛び出し、約50度の急傾斜のテストコースで、最高速度105km、全長1.6キロのスリルを体験することができます!

一度乗ったら本当に爽快でやみつきになるので、エプコットに行ったら絶対に乗ってほしいアトラクションです。

 

パーク:ディズニー・ハリウッド・スタジオ

その名のとおり、ハリウッドの映画をモチーフにしたディズニーパーク。

映画にまつわるアトラクションやショーが多くあるので、映画好きにはたまらないパークだと思います。

アトラクション:「ロックンローラー・コースター」

スーパーストレッチリムジン型の室内型ジェットコースターで、エアロスミスの楽曲を聴きながら、時速約97kmでロサンゼルスのフリーウェイを疾走します。

途中かなりスリリングな回転もあるので、絶叫好きも、音楽好きも満足できるアトラクションです。

 

アトラクション:「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」

日本でも大人気のいわずと知れたアトラクション。

ただ、フロリダ版は日本とストーリーから動きまで、まったく違います。

「ハリウッド・タワー・ホテル」というハリウッドにあるホテルが舞台で、ある嵐の夜宿泊客がエレベーターから突然姿を消した…というストーリーになっているのですが、それを紹介するキャストのプレショーが暗い部屋で声のトーンも低く話していてめちゃくちゃ怖かった記憶が。

しかもこのタワテラ、縦移動だけでなく、水平移動もするんです!怖さのレベルも東京の比ではありません。

ぜひフロリダに行った際は体験してみてください!

 

パーク:ディズニー・アニマルキングダム

本物の動物たちもいる、ディズニーのアニマルテーマパークです。

一部サファリパークの要素があるアトラクションもあり、フロリダでしか体験することのできないパークです。筆者は個人的には、フロリダにある4つのパークの中ではこのパークが一番好きです。

アトラクション:「エクスペディション・エベレスト」

世界最高峰のエベレストを、高速列車で駆け抜けるコースターです。

一見ビッグサンダーマウンテンと似ている感じに見えますが、全く別物です。

途中雪男に遭遇した後、なんとスイッチバックしてバック走行するんです。

初めて乗った時、想像もつかない展開で本当に興奮しました(笑)。

フロリダに来たら絶対に乗ってほしいアトラクションです。

 

フランスのディズニーパーク&リゾート

パーク:ディズニーランド・パーク

フランスの郊外にあるディズニーパーク。さすがヨーロッパにあるディズニーパークなだけあって、エントランスからめちゃくちゃメルヘン感満載で可愛らしいです。

エントランスの建物と眠れる森の美女の城もピンク色で、日本とはまた雰囲気が違います。

アトラクション:「ファントム・マナー」

日本でいう「ホーンテッドマンション」のパリ版なんですが、内容が全く違います!

フランス版は花嫁の幽霊をフューチャーしていて、邸宅内にはファントムになった父と、その父に結婚を反対され死後も結婚式の準備をし続ける娘がさまよっているという設定で、日本と比べものにならないくらい、めちゃくちゃ怖いです(笑)。

ウエディングドレスを着た花嫁がたくさん出てきます。お化け屋敷好きな方などにはかなりおすすめのアトラクションです。

 

パーク;ウォルトディズニースタジオパーク

ディズニーランド・パークと隣接しているのが、このパーク。フロリダの「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」とほぼ同様の内容で、映画をテーマにしたアトラクションが多くあります。

アトラクション:「スタジオ・トラム・ツアー」

ユニバーサルスタジオと同じような感じで、大きなトラムに乗って映画の巨大なセットを巡り、火災、洪水、地震などの舞台効果を体験するアトラクション。

水の量が本当にすごいので、場所によってはめちゃくちゃ濡れます(笑)。映画好きな方にはおすすめのアトラクションです。

 

特によかった海外のディズニーパーク&リゾート

一番好きな海外のディズニーパーク&リゾートはやっぱり規模からしても、フロリダです。

コンセプトの異なる4つのパークがあるので、一週間いても足りないくらい見どころが満載です。

ただ、一番最先端だと感じたのは、やっぱり一番新しいパークである上海ディズニーランド

本当に最新テクノロジーがアトラクションに反映されているので、アトラクションの満足度で見ると、一番スリルや興奮が味わえるのは上海だと思います。

 

ディズニーパーク&リゾートの魅力

ディズニーパーク&リゾートの大きな魅力は何といっても「完璧に再現されたディズニーの世界観」ではないでしょうか。

パークに一歩足を踏み入れるとそこは、現実の世界ではなく、夢のディズニーの世界。

その中にどっぷりと浸れるところが素晴らしいところだと思います。

後は、「永遠に完成しないパーク」というウォルトの言葉があるように、常に新しいアトラクションやショーが登場し、変化し続けているところが人々を飽きさせず、魅了し続ける秘訣なのではないでしょうか。

 

海外のディズニーパーク&リゾート巡りをして感じたこと


海外のディズニーパーク&リゾートを巡って感じたことは、意外とディズニーパークがある国は少ないし、少し頑張ればすぐにすべてのパークが制覇できてしまうということ。

でも、アトラクションやショーは常に変化し続けているので、10年前に行ったパークに今行くと、全く別物のパークに感じるかもしれません。

そこがディズニーパークの面白い部分だし、永遠にパークの全てを体験できることなんてないんだと思います。

この記事を書きながら改めて、また世界のディズニーパークを巡ってみたいなと思いました。

 

海外のディズニーパーク&リゾートへ行こうと思っている方へ

フロリダ以外は多くても2パークなので、比較的行きやすいと思います。

フロリダのディズニーパーク&リゾートをすべて満喫するなら最低1週間はあった方が良いと思うので、長期休みにぜひ羽を伸ばして行ってみてください。

アジアのパークは本当に数時間で行ける距離なので、行こうと思えばシーズン毎に行くことも可能です!

フランスは、他の観光の合間に行けるくらいの規模感なので、一気に全パークに行こうとせず、少しずつ色々な国のパークを巡っていくのが、無理がなくて良いと思います。

世界中のディズニーパーク&リゾートは本当にそれぞれの国で個性があって、常に進化し続けているので、ぜひ色々なシーズン毎に足を運んでみても楽しめるのではないでしょうか。

私も記事を書きながら改めてディズニーパークの魅力に気づくことができたので、また改めてディズニーパーク巡りをしようと思います。

ぜひ人生で一度は行って損はないので、機会があれば遊びに行ってみてください。