こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
※世界一周24日目
ドイチャンコーヒー農園に続いて、今回はドイトゥンコーヒー農園を見に行ってきました。
ドイトゥンは、山岳地帯の地域のことですが、昔はこの地域はアヘンを栽培している地域でした。
このままではいけないとタイ王室の財団が中心となり、国家プロジェクトとしてコーヒーの栽培が開始されました。
今では質の良いコーヒー豆として、世界中に知られているのです。
雇用も増え、ここに住む人々の生活も安定してきているみたいです。
歴史を知ると、よりそのコーヒーに愛着がわきますね。
先ずはドイトゥンコーヒーショップへ
チェンライ中心部から1時間ほど離れたところにコーヒーショップがあります。
ドイトゥンも飲みやすくてミルクとあいます。
コーヒーを飲みながらまったり。
自然の中で飲むコーヒーは最高ですね。
タイとミャンマーの国境へ
コーヒー農園に行く前に、タイとミャンマーの国境の撮影ポイントまで案内してもらう。
めちゃくちゃ絶景。
柵の手前がタイで、柵の奥がミャンマー。
近くにはタイとミャンマーの軍隊がいますが、それほど張り詰めた感じはないです。
この橋の手前がタイ、奥がミャンマーなので、ここからなら国境に立つことができます。
昔この辺りはケシ(麻薬)の持ち運びに利用されていたみたいですが、今はなくなり平和になったそう。
ドイトゥンコーヒー農園
この周辺がドイトゥンコーヒー農園。少し見学させてもらうことにしました。
こちらはドイチャンコーヒー農園と違い虫が多い。
ここでコーヒー豆を収穫するのは至難の技です。
ただこのコーヒーが国を豊かにするのであれば頑張れます。
その後周辺の街を散策。
どこの街でもコーヒーが美味しいのがタイの魅力。
大自然で飲むコーヒーは格別に美味しい
田舎の街でもラテアートもやるんですね。
最後にタイの北部の街に行き、実際にミャンマーに入国して街を見学し終了。
とても濃い1日になりました^^
タイのチェンライにあるドイトゥンコーヒー農園も行って良かった
今回、チェンライではドイチャンとドイトゥンの2つのコーヒー農園を巡りました。
コーヒー農園を巡る機会はなかなかないので良い勉強になり本当に来てよかったです。
これからもタイコーヒーの魅力を知ってもらうために活動して行こうと思います。