台中周辺の観光スポットとして人気なのが高美湿地。
夕日が綺麗に見えるスポットらしく、台湾のウユニ塩湖とも言われています。
昨年ウユニ塩湖に行きめちゃくちゃ感動しました。
これは行くっきゃないということで、お昼にもう一つの人気観光スポットの「彩虹眷村(レインボービレッジ)」に行き、午後から高美湿地に行くことにしました。
ちなみに高美湿地の読み方は「ガオメイシーディー」です。
台湾・台中から高美湿地への行き方
台湾の台中から高美湿地への行き方は、大きく分けて3つ。
1.台中からタクシー
2.台中から清水駅まで電車+タクシー
3.台中から清水駅まで電車+バス
1番の台中からタクシーは値段が高いのでお勧めしません。
今回はなるべく安く行ける、3番の「台中から清水駅まで電車+バス」で行くことにしました。
新幹線の止まる(高鐵)台中駅から清水駅まで電車で移動
お昼に彩虹眷村(レインボービレッジ)に行っていたので、新幹線の止まる(高鐵)台中駅から清水駅までの行き方を紹介します。
ちなみに清水駅の発音は、「Qingshui」なので「シミズ」と言っても通じません。
道を尋ねる時は紙に書いてやりとりしたほうがわかりやすいです。
新幹線の止まる(高鐵)台中駅は、台湾鉄道の「新鳥日駅」と隣接していて、新鳥日駅から電車に乗る必要があります。
こちらが改札。
1番ホームから発車。
電車の本数はかなり少ないので、ホテルの人に調べてもらうなどして調べておきましょう。
14時37分の電車に乗り約30分。15時06分に清水駅に到着。
清水駅からバスで高美湿地に移動
こちらが清水駅の待合室。
小さくて可愛らしい。
清水駅のバス停は駅からすぐ近く。
改札を出て正面の道を少し歩くと全家(ファミリーマート)があります。
その隣がバス停です。
高美湿地行きのバス番号は178番と179番。
本数はかなり少ないです。
僕はタイミングが良かったのか、15時06分に清水駅について、15時30分発のバスに乗れました^^
バスの側面に680と書いてますが、これは179番のバスです。一瞬焦りました(笑)
バスの中はこんな感じ。
意外と小さい。
20分ほどで高美湿地に到着。
高美湿地で夕日を撮る!
幼稚園の左の道を通ると高美湿地です。
ってか幼稚園かわいいな。
正面のお店の右側にトイレがあります。
トイレの場所確認大事!
左側に歩道橋があるので行ってみる。
来るまで知らなかったんですが、歩道橋に入れる時間は決まってるんですね。
動物も沢山いるみたい。
せっかくなので歩道橋の奥まで行ってみる。
結構距離があります。
テクテク歩く。
そしてこちらが高美湿地の夕日。
少し早い時間ですが綺麗。
それにしても風が強い。
髪が飛ばされます(笑)
歩くのもやっと。
これは鏡ばりとか言ってる場合じゃないぞ。
風車があるくらいだから風は強いんだと思います。
他の人のブログを読んだら高美湿地を裸足で歩いてたりする様子がアップされてたんですが、僕が行った時は誰も入ってませんでした。
時間が早かっただけなのか、もしくは天候によるのかもしれません。
この後天気が悪くなってしまったので、屋台でイカ焼きを食べて早めに帰ることに。
イカ焼き最高っ!!
17時のバスに乗車。
1時間ほど清水駅で時間を潰し、18時33分の電車で帰宅。
バスの本数は少ないので、高美湿地に到着してすぐに帰りの時間を確認しておくのが良いです。
高美湿地で鏡ばりを見るのは難しい
グーグルで台中の天気予報を調べたら、今日は降水確率10%で晴れだったのに途中から曇ってしまいました。
昨日は逆に、雨時々カミナリのマークがついてたのに晴れていました。
天気予報はあてになりません。
高美湿地で鏡ばりを見るには、風がない、雨が降らない、曇らないなどの条件が必要です。
また潮の満ち引きがあるので干潮の時間に行く必要があります。
満潮・干潮を調べられる交通部中央気象局のサイト。
面倒臭いな(笑)
ただ僕は少しだけ夕日を見られただけでも感動しましたよ。
あと電車やバスの本数がかなり少ないので、帰りはタクシーを使っても良いと思います。
お金はかかりますが、無事に帰るまでが旅。
現地ツアーとかでもいいかもしれませんね。
高美湿地まで行くのは大変ですが、絶景が見られた時の感動は計り知れません。
ぜひ高美湿地の道中も含めて旅を楽しんでください^^
【高美湿地(Gaomei Wetlands)の場所】