こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、僕自身の経験からHSS型HSPさんはサイコパスに出会ったらすぐに逃げようというテーマで書きたいと思います。
HSS型HSPとサイコパスの違い|両方持っている人はいないと思う
まずはHSS型HSPとサイコパスの違いについて解説します。
HSS型HSPとは
HSS型HSPは、HSSはHigh Sensation Seekingの略で、たくさんの刺激を求める人のことです。
刺激追求型HSPと言われています。
HSS型HSPの特徴は以下です。
- 好奇心旺盛
- 新しいものが好き
- スリルを求める
- 海外旅行が好き
繊細だけど刺激を同時に求めるため、アクセルとブレーキを同時に踏んでる人とも言われます。
HSS型HSPはHSPの以下の特性もすべて持ち合わせています。
- 処理の深さ(Depth of processing)
- 刺激を受けやすい(Over Stimulation)
- 感情的反応性・高度な共感性(Emotional Responsiveness & Empathy)
- 些細な刺激に対する感受性(Sensitive to Subtleties)
簡単に言うと以下の意味です。
- 物事を深く考える
- 刺激を受けやすい
- 共感力が高い
- 些細な刺激にも敏感(五感が鋭い)
HSS型HSPの特徴については以下記事で詳しく解説しています。
サイコパスとは
続いてはサイコパスの説明をします。
サイコパスは精神障害の一種で、社会に適応することが難しい恒常的なパーソナリティ障害、または精神病と健常との中間状態のことを言います。
サイコパスの以下の特徴を持っていると言われています。
- 良心が異常に欠如している
- 他者に冷淡で共感しない
- 慢性的に平然と嘘をつく
- 行動に対する責任が全く取れない
- 罪悪感が皆無
- 自尊心が過大で自己中心的
- 口が達者で表面は魅力的
参照:https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%B9
サイコパスと似た言葉にソシオパスがあります。
サイコパスは先天的なものに対し、ソシオパスは家庭環境など後天的な要因で生じると言われています。
HSS型HSPとサイコパスの特徴を見てもらうとわかると思いますが、全然違いますね。
HSS型HSPは共感力が高いですし良心も持っています。
平然と嘘もつけないですし、嘘をつくと罪悪感を感じやすい人が多いです。
中にはHSS型HSPとサイコパスは似ているという方もいますが、個人的な考えとしては似ていないと思っています。
怒りが爆発した時や、ある側面をきりとってみた場合に表面的には似ているところが出てくるかもしれませんが、本質的には相反する存在です。
HSPとサイコパスの気質両方を100%完全に持っている人はいないと思います。
HSS型HSPはサイコパスに会ったら距離をとろう
サイコパスは人の懐に入るのがうまいです。
僕も会ったことがありますが、一見普通の人なので最初は疑いもなく会ってました。
人当たりもよくむしろ最初は好感をもってました。
ただ周りの人への裏切り行為や平然と嘘をつく態度、自分自身に対する行動を知っていくうちに関わるのは危険と判断して会わないようになりました。
ただの嘘ではなく恐怖を感じる嘘なんですよね。
自分が悪いのに被害者のようなふりをします。
言葉でうまく説明できませんが、とにかくぞっとする怖さです。
HSS型HSPさんは人が良い方や嫌われたくない気持ちを持っているので、誰とでも仲良くしようとしてしまいがちです。
ただサイコパスは、HSS型HSPさんの優しい気持ちを利用しようとしてきます。
相性が良い悪い関係なく、相手がサイコパスだと感じた場合はしずかにフェードアウトされるのがおすすめです。
関わらないのが一番です。マジで恐ろしいです。
あなたのことを本当に思ってくれている人とだけ付き合ってほしいと思っています。