こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、実体験をもとにHSPさんは承認欲求だけで働くと心が疲弊してしまうというテーマで書きたいと思います。
HSS型HSPの僕は昔は自己承認欲求の塊だった
HSS型HSPの僕は昔は自己承認欲求の塊でした。
会社員時代は特に自信がなくて、周りに認めてもらいたいと思いながら働いていました。
自分ではなく周りを基準に動いていたので。
・サービス残業は当たり前
・仕事が何よりも優先
とにかく認められたい一心で頑張っていました。
自分よりできる人がいると焦る
ただ人間関係が得意ではなかったです。
先輩や上司に気に入られるのは、甘え上手な人だったりします。
遅刻とかするのになぜか愛される。
当時は羨ましいなと思ってましたね。
他の人よりも認められたいとおもって、より仕事に取り組むようになりました。
承認欲求が強すぎるとどこまでやっても満たされない
ただ途中であることに気がつきました。
承認欲求が強すぎるとどこまでやっても満たされないんですよね。
全然幸せではなかったです。
ある日燃え尽きてしまい、生きる意味を見失ってしまいました。
認めてもらいたくて頑張ると大抵は失敗する
今度はフリーランスになった時の話です。
SNSを見ると、フリーランスで活躍されている方の投稿が目につきます。
- 「月商数十億」
- 「100店舗達成」
上記のような実績に憧れたこともありました。
裏には自分もあの人のように周りから認められたい思いがありました。
その人みたいになりたくて行動をしようと思うんですがなぜか上手くいかない。
当然ですよね。
僕は組織を作って拡大していくよりも、自分一人で完結するスタイルの方が好きだからです。
自分以外の人に認められようとするよりもまずは自分で自分を認めてあげることが大事
上記のように、今までの人生は自己承認欲求の塊でした。
僕の場合は、他人に認められたくて行動した場合、どこかでほころびがでてうまくいかなくなることが多かったです。
承認欲求自体は誰でも持っているものなので、悪いものではないと思っています。
自分を突き動かす原動力にもなりますからね。
ようは加減の問題です。
僕は心が強くないので、心が弱っているときにSNSを見ると流されてしまいがちです。
最近では心が疲れていると感じた時は、意識してSNSを見なくなりました。
また誰かに憧れた時も、「本当にそれは自分がやりたいことなのか」と問いかけるようにしています。
自分自身に問いかけることで、自分がやりたいこととのギャップは少なくなったように感じます。
他人から認めてもらおうと行動するよりも、まずは自分で自分を認めてあげることの方が大事だなと思っています。
もし今周りの人から認めてもらいたいと思われている方は、まずは自分で自分のことを認めてあげて欲しいです。
そしてあなたが本当にやりたいことをやってほしいと思います。