HSP

HSPと発達障害の違いは?グレーゾーンのこれからの生き方

※当ブログでは記事内に広告を含む場合があります

こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

今回は、HSPと発達障害の違いやグレーゾーンのこれから生き方について、本を読んだり当事者として自分なりに考えたことをお話ししたいと思います。

あくまで僕自身の経験によるものなので、参考程度に聞いていただけたら嬉しいです。

HSPと発達障害の違いについて

HSPと発達障害の違いで言われているのが、

  • 空気が読めなくて辛いのが発達障害
  • 空気を読みすぎて辛いのがHSP

脳の機能でしんどいのか、刺激でしんどいのかがHSPと発達障害の違いだと言われています。

僕もHSPのことを知らなかった時は、発達障害なんじゃないかなと思って医師に相談しに行ったことがあります。

ただその時は気にしすぎと言われて診断をしてくれませんでした。

なのでそのあと自分でいろいろ調べてHSPだと言ってますけど、きちんと調べたらHSPと発達障害両方を持ってるかもしれないです。

HSPと発達障害は対人関係が苦手だったり、光や音に敏感だったり共通することが多いのです。

あと一人一人症状が違ったり、医師の方でもHSPと発達障害両方に詳しくない人もいるので、判断が難しかったりするそうです。

そもそもHSPの場合は病気ではなく気質なので、治療自体はできないと言われています。

HSPの場合はカウンセリングで悩みを聞いてもらったり、心理療法は効果的だと思いますね。

ご自身がHSPと発達障害どちらか迷われている場合は、一度クリニックに相談に行かれることをおすすめしたいです。

 

グレーゾーンのこれからの生き方について考えてみた

僕みたいに診断はされないけれど生きづらさを抱えている方は多いと思うんですね。

診断はされないけど生きづらさを抱えている人のことをグレーゾーンって言うんですけど、グレーゾーンの場合はどうやって生きていけばいいんだという話ですよね。

中には辛くて適応障害やうつ病を発症してしまう方もいます。

僕もストレスで強直性脊椎炎という自己免疫疾患の難病になってしまいました。

僕自身がグレーゾーンのこれからの生き方について思うことは、以下の2つです。

1.苦手なことをできるだけ避ける

グレーゾーンの人は生きづらさを感じれていると思うんですね。

苦手なことをやろうとしてもそれができない。

できないことでより落ち込んでしまいます。

僕も苦手なことは何度やってもできなかったりします。

なので視点を変えて、苦手なことをできるだけ避けてできることに焦点を当てていくことにしました。

今はフリーランスのブロガーとして活動してますけど、報告・連絡・相談をしながら働く機会が減ったので生きやすくなりましたね。

なるべく自分が苦手だと思うこと自体を避けるようにしています。

 

2.周囲のサポートを受ける

あとは周りのサポートを受けることも大事だと思ってます。

僕自身も過去に辛い時はクリニックに行ったり、カウンセリングを受けたりしてました。

グレーゾーンのかたはうつ病を発症してしまうケースがあるので、早めにクリニックに行ったりして対策するのがおすすめです。

クリニック以外に、障害者就業・生活支援センターのような仕事と日常生活両方の相談ができる場所があるので、そういう地域の施設を利用するのもいいかもしれません。

可能であれば、職場にも私はこういうことが苦手ですと相談してみるようにしてください。

参照:障害者就業・生活支援センターとは

 

グレーゾーンは自分時過ごしやすい生き方をすることが大切

今回はHSPと発達障害の違いにやグレーゾーンのこれから生き方について思っていることをお話しさせていただきました。

グレーゾーンの場合は国の支援を受けづらかったりするので、苦手なことをできるだけ避けて周りの人に相談しながら行動していくのが良いと思いますね。

生きづらい世の中ですけど、少しずつ自分のペースでやっていこうと思ってます。

HSPと発達障害のことについて詳しく知りたい方は、「HSPと発達障害 空気が読めない人 空気を読みすぎる人」という本も販売されているので、良かったら読んでみてください。

今回の情報が、少しでも参考になっていただければ嬉しいです。