こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、強度HSPの僕が嫌なことを忘れるためにやっているおすすめの対策方法を紹介します。
HSPは嫌なことを忘れられずに覚えている人は多い
HSPさんで、嫌なことを忘れられずに覚えている人は多いように感じます。
HSPさんは刺激を受けやすいのと物事を深く考える傾向があるので、何か傷つくことを言われた場合にそのことばっかり考えてしまいがちです。
僕も何か傷つくことを言われた時は、ず〜っと言われたことを引きずります。
数日間だけ引きずることもあれば、20年経っても忘れられないものもありますね。
人は生きていく上で危険を察知するために、本能的に嫌なことの方が覚えやすいのはある程度しょうがないことだと思ってます。
あとは、何かものを覚えるときに有効なのは繰り返すことです。
たとえばテスト勉強で、一夜漬けで勉強したものはすぐに忘れるじゃないですか。
それよりも、一ヶ月前から何度も繰り返し同じ問題を解いていた方が、覚えている確率は高かったりします。
嫌なことについても、頭の中で繰り返し思い出しているから定着しちゃうんですよね。
繰り返し同じことを悩んでしまう思考を反芻思考(はんすうしこう)といいます。
これは本当に困ったものです。
嫌なことを忘れるためにHSPの僕がやっているおすすめの対策方法2つ
嫌なことを忘れるためにHSPの僕がやっているおすすめの対策方法は2つです。
1.別のことに意識を向ける
まず一つ目は、別のことに意識を向けることです。
頭の中で繰り返し考えることで嫌な記憶が定着してしまうので、繰り返し考えないようにしています。
僕の場合は走ったり、好きなアーティストの音楽を聴いたり、カラオケに行って熱唱したり、緑の多い公園に行って歩いたりぼ〜っとしたりしています。
太ももなど体の一部分を軽い力でたたいたりして意識をそらす「タッピング」も効果的だと言われています。
お酒を飲んで寝ることもありますね。
お酒については飲むと、飲む前の記憶が定着しやすいとも言われているので、過去にお酒を飲んだけどよくならなかった人は飲まない方がいいです。
僕の場合は飲んだ方が次の日頑張れるので、あまり気にせず飲んじゃってますね。
ただ飲むにしても1,2杯です。飲み過ぎないように気をつけてます。
なるべく自分の好きなことに意識を向けて思い出さないようにしています。
2.シチュエーション・セレクション
二つ目は、シチュエーション・セレクションです。
これはメンタリストDAIGOさんが動画内で言っていた言葉で、「嫌なことがあったら楽しいことを計画する」という意味です。
例えば嫌なことがあった時は、週末に美味しいワインを飲もうとか、次の連休に旅行に行こうと計画を立てるだけで立ち直りが早くなるそうです。
僕はこのシチュエーション・セレクションという言葉自体は最近知ったんですけど、実際にやってました。
僕は繊細だけど刺激を求めるタイプの「HSS型HSP」です。
刺激がたくさんある海外旅行が大好きなんですね。
突発的に行きたくなって、チケットを取って一週間後に行ったりしてました。
仕事がうまく行かなくて転職したり失恋した時は、その日の内に次の海外旅行の計画を立ててました。
海外旅行に行くことで気持ちもリセットできてましたね。
実際に行かなくても計画するだけで効果はあるそうです。
今感染症の影響で海外旅行に行けなくてつらいんですけど、次行くのを想像するだけで楽しいですね。
シチュエーション・セレクションの詳細についてはメンタリストDAIGOさんの動画を掲載しておくので、ぜひ見てみてください。
HSPは嫌なことが忘れられない時は楽しいことに意識を向けよう
今回は、強度HSPの僕が嫌なことを忘れるためにやっているおすすめの対策方法を紹介させていただきました。
僕は何か嫌なことがあった時は、この2つの方法をやってますね。
もちろんもう定着してしまったものはなかなか忘れられないですけど、病みそうな時は早めに寝るようにしたり、また大好きな海外に行けるまで頑張ろうと好きなことを思い浮かべるようにしていますね。
本当に辛くてどうしようもない方は、プロのカウンセラーの方に相談するのもありです。
自分一人で解決できないことは専門家に頼ることも大事です。
つらくなった時はまたいつでもこの記事を読みにきてください。
今回の情報が、少しでも参考になれば嬉しいです。