こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、「HSPであがり症の僕が、人前で緊張しないために実践している方法」をお話ししたいと思います。
HSPは人前で緊張しやすい人も多い
HSPさんは繊細で敏感なので、人の視線を感じると緊張してしまう方もいます。
僕も極度のあがり症で、人前で話すのがものすごく苦手です。
YouTubeも今は少し慣れましたけど、最初始めたころはガチガチに緊張していました。
過去の動画は見れないですね。
周りに人がいない時でさえ緊張してしまいます。
オフ会とか新しい場所に行った時に、「それじゃあグループになって自己紹介をしてください」と言われるだけで、心臓が飛び出そうなくらいバクバクします。
「自己紹介があるタイプの集まりか〜、来るんじゃなかった〜」と後悔します。
自己紹介をしてくださいと言われた時点で緊張してしまって、何を話そうか焦ってしまいます。
自分の番まで話している人の内容が頭に入ってこないんですよね。
自分の番になったら緊張はもうピークで頭は真っ白です。
緊張して鼓動が速くなって上手く話せなくなります。
声が震えることでより緊張してしまうんですよね。
自己紹介が終わったらもう放心状態です。
今はフリーランスのブロガーとして活動をしているんですが、たまにサイトの作成方法だったり、あとは過去の経験を人前で話して欲しいと言われて話すことがあります。
少人数でも緊張しますね。
会社員の方であれば、プレゼンだったり人前で話す機会も多いと思います。
今回はあがり症の僕が人前で普段話す時にやってることをお伝えしますので、HSPさんで人前で話すのが苦手な方は、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
HSPさんが緊張しないためのおすすめの対策方法5つ
それではこれから、HSPであがり症の僕が人前で緊張しないために実践している方法を紹介したいと思います。
僕が人前で話す時にやっている方法は5つです。
1.緊張すると認める
まず1つ目は、緊張すると認めることです。
今までに「人前で緊張しないための方法」みたいな本を何十冊も読んできましたが、やっぱり人前で話すのは緊張してしまいます。
さらに緊張してはいけないと思えば思うほど体が緊張してしまうので、もう「緊張するのは当然だ」と思うことにしています。
緊張するのは当たり前だと思うことで、少しは気持ちが楽になります。
あとは人前に立った時に、「今日は緊張してますが、よろしくお願いします」と緊張していることを伝えるだけでも気持ちは楽になりますね。
緊張自体を受け入れてしまうと、少しは気持ちが落ち着いてくるのでぜひ試して見てください。
2.失敗しても大丈夫だと思う
2つ目は、失敗しても大丈夫だと思うことです。
失敗しちゃいけないんだと思ってしまうと、より緊張して上手く話せなくなってしまいます。
HSPさんは真面目で完璧主義の方が多いので、失敗してはいけないと思われている方は多いと思います。
もちろん中には仕事で失敗しちゃいけないものもありますけど、大半の場合はそこまで完璧に人前で話さないといけないものってないと思うんですね。
「失敗しても大丈夫」と自分自身に言い聞かせることで気持ちも落ち着いてくるので、試して見てください。
3.ゆっくり話すのを意識する
3つ目は、ゆっくり話すのを意識することです。
緊張してしまうと、早口になってしまうんですよね。
本来は20分間話さないといけない時に、練習では20分ちょうどだったのに本番では緊張して早口になってしまって、かなり早めに終わってしまうことがあるんですよね。
早口になればなるほど聞き取りづらくなりますし、気持ちも焦ってきて表情も硬くなってしまいます。
ゆっくり話すのを意識することで、はっきりした発言になりますし、気持ちも落ち着いてきます。
なので人の前で話すときは、ゆっくり話すことを意識してみてください。
万が一予定より早く終わってしまった場合は、質問コーナーにするのがおすすめですね。
4.とにかく練習する
4つ目はとにかく練習することです。
僕はぶっつけ本番で上手くいったことは一度もないですね。
話慣れている方であれば、突然話を振られても話せると思うんですけど、話慣れしていない方は練習するのが一番です。
僕の場合は発言することをパソコンのメモに全部書き出して、時間を気にしながら何度も繰り返し練習します。
可能であれば誰かに聞いてもらうのがいいですね。
僕の場合は話す内容を覚えるくらいまでやります。
練習すればするほど「これだけやったんだから大丈夫」という自信にもつながります。
後は突然自己紹介をしてくださいと言われたときのために、自己紹介の練習のしておくと、突然言われた時でもある程度落ち着いて話せます。
5.台本(メモ)を手に持っておく
最後、5つ目は台本(メモ)を手に持っておくことです。
どれだけ練習して丸暗記をしても、緊張して忘れることがあります。
なので僕の場合は台本を手に持ったりテーブルに置いてます。
万が一話の内容が飛んでしまった場合でも、台本があればまた思い出せます。
台本を持っていることで安心感も出てくるんですよね。
お守り代りにしてますね。
僕は話す内容は全部台本(メモ)に書いてます。
中には紙に書かれた内容をそのまま発言すると棒読みになってしまうから、メモには箇条書きにしかしないという方もいます。
話慣れしている方ならそれでいいと思うんですけど、僕は前にそれで話が飛んしまった経験があるので、慣れていない方は最初は全部書き写しでいいと思います。
もちろん話をしている最中に余裕が出てきたらアドリブを入れるようにしていますが、最初からそんな余裕はないので、棒読みでもいいから伝えないといけないことは伝えるようにしてますね。
緊張しても大丈夫と思うことで気持ちは和らいでくる
今回は、HSPであがり症の僕が、人前で緊張しないために実践している方法についてお話しさせていただきました。
今回の方法を試してもらうだけでも、緊張感は少しは和らいできます。
あと僕自身が人前で話す時に心がけているのが、
「ヘタクソでもいいから伝えようとすること」
です。
ヘタクソでもいいから、これだけは伝えておきたいというのは伝えるようにしています。
話が支離滅裂になって何が言いたいのかわからなくなってしまった時でも、最後にこれだけは言っておきたいことを言えば、大抵の場合はなんとかなります。
人前で話す機会があるときは直前までナーバスな気持ちになってしまいますけど、終われば結果はどうあれ自分自身を褒めてあげて欲しいと思います。
僕もすごく緊張しがちで気持ちはわかるので、うまく伝えられることを応援しています!