こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
バックパッカーの聖地といえばタイのバンコクにある「カオサンロード」。
「カオサン」とはタイ語で白米のことです。元々はこの周辺に米問屋が多かったことからカオサンロードと名付けられました。
僕もバックパック一つで世界一周しているので、言うなればバックパッカーです。
ツアー旅行も好きですが、自分で宿や航空券を取るのも好きです。
沢木耕太郎さんの「深夜特急」、高橋歩さんの著書など、旅に関する本も色々と読んできました。
今まで旅のことだけ考えてきました。
旅人がある場所といえば「カオサン」。
今まで「カオサン」に行くのをずっと憧れていました。
そんな期待を持って、このバンコクという土地に降り立ち、実際に来てみると、想像以上に普通で驚いてしまいました。
屋台やお店がたくさん並んでいるだけ。
家族連れや小綺麗な人たちばかり。
僕の中のイメージでは、カオサンロードは薄汚くて、大きいバックを背負ったヒッピーたちがたくさんいる場所でした。
それが来てみて普通・・・。
あまりの普通さにショックを受けてしまいました。
確かに両替所やツアー会社も多いです。
でも、でもですよ。
全然旅人街って感じがしないんですよ!!
カオサンにあるスタバとかめっちゃおしゃれですよ!
ここは好き(笑)
時代とともに、そういう汚く薄汚れた場所はなくなっていくのかもしれません。
それが現実ですが、「カオサン」だけはバックパッカーの街と言うイメージを崩して欲しくなかったなと思いました。