カンボジア

プノンペンのキリングフィールドでカンボジアの歴史を知る

※世界一周14日目。

ずっと前から行きたいと思っていた、と言うより、「行かなければいけない」と思っていたカンボジアのプノンペンにあるキリングフィールドに行ってきた。

キリングフィールドはポル・ポト政権時代(1976年〜1979年)のカンボジアで、大量虐殺が行われた場所。

国民の3分の1、約300万人が虐殺されたというのだから尋常じゃない。

キリングフィールドはカンボジアに300ほどあり、プノンペンのキリングフィールドでは今わかっているだけで2万人が亡くなったと言われています。

中心地から少し離れているため、ツアーで行くことに。

朝ホテルまでトゥクトゥクで迎えに来てもらう。

運転手のヒーさん。

 

めっちゃ良い人。

ホテルから35分ほどで到着。

 

入場料は6ドル。

こちらがキリングフィールドのマップ。

 

そこまで大きくはないので周りやすい。

日本語の音声ガイドもあるので、当時ここで何が行われていたのかを詳しく知ることができる。

 

音声ガイドを聞きながらキリングフィールドをまわる。

ポル・ポト政権時代、「知識人は必要ない」と言う思想のもと、人々は農業をさせられていた。

ポル・ポトは、自分に反抗してきそうな教育を受けた人や知識人、本を読んでいた人やただ眼鏡をかけていた人など、何の罪もない人たちのほとんどを拷問し、殺して行った。

キリングフィールドにはその時に殺されたたくさんの人のお墓がある。

 

当時の人たちが着ていた衣服。

 

こちらはキリングツリー。

 

子どもの足を持ち、頭を木になんども打ち付けて殺したらしい。母親が見ている前で。

ここでは子どもや女性も関係なく殺されて穴に埋められています。

容赦無く。それが命令一つでできてしまうのが人間。

亡くなった人たちの骨。

 

こちらは慰霊塔。

 

慰霊塔には、亡くなられた人たちの骨が大量に保管されています。

 

見ていてとても息苦しかった。けれども見ないといけない。

献花し祈りを捧げる。

このような悲劇が今からたった40年前に行われていたと思うと言葉が見つからない。

物思いにふけりながら帰る途中、ガソリンスタンドに寄るとそこで働いていたおじさんが声をかけてきた。

「キリングフィールドではすごい数のカンボジア人が殺されたんだよ」

と笑いながら話してくれた。

何故おじさんは笑顔でそんなことを話しかけてきたのか。

こちらに気を使わせないようになのか。

それとももう過去のことだから笑い飛ばしているのか。

どんな表情をして良いか分からず、ただただおじさんの話に耳を傾けることしかできなかった。

 

まとめ

キリングフィールドに来て現実を知り、正直に言うととても辛かった。

できれば見たくない、知りたくないことばかり。

キリングフィールドのことを書いているだけでとても辛かった。

それでも今後のために知らないといけないし、伝えないといけない。

今後も世界中でこのようなことが起こらないとは限らない。

そのようなことをなくす為にも、これからも知りえた情報をこのブログで発信して行こうと思う。

今回キリングフィールドに来ることができて本当に良かった。

皆さんも、カンボジアのプノンペンに来る機会があれば、キリングフィールドを訪れてみてください。

 

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