フランス

パリミュージアムパスのチケットを購入する前に知っておきたい注意点

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こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

フランスのパリを観光した際、パリミュージアムパスのチケットを購入して周りました。

今回は、そのパリミュージアムパスのチケットについて紹介したいと思います。

パリミュージアムパスチケットとは

パリミュージアムパスチケットは、簡単に言うと約60か所のパリの観光場所を、ほとんど並ばずに優先的に入れるチケットです。

このチケットのおかげで金銭的にも時間的にもかなり助けられました^^

ただデメリットもあったので、今回はパリミュージアムパスのチケットをこれから購入しようと思われている人のために、注意点を紹介したいと思います。

 

パリミュージアムパスのチケットの種類と値段

パリミュージアムパスのチケットは3つ種類があります。※2017年10月時点

  • 2日間券:48ユーロ
  • 4日間券:62ユーロ
  • 6日間券:74ユーロ

僕ら夫婦は48ユーロの2日間券を使い朝から晩まで周りました。

 

パリミュージアムパスのチケットの購入場所

パリミュージアムパスのチケットは、日本からだとこちらのサイトで購入できます。

パリだとインフォメーションセンターやパリミュージアムパスのチケットが使える美術館で購入可能です。

 

どれくらい周ればお得になる?

以下はパリの主要施設の入場料です。※2017年10月時点

  • ルーブル美術館:15ユーロ
  • オルセー美術館:12ユーロ
  • 国立近代美術館(ポンピドゥー・センター):14ユーロ
  • オランジュリー美術館:9ユーロ
  • ベルサイユ宮殿:18ユーロ

パリの3大美術館を周ったら合計で41ユーロ。

それにプラスどこかを回れば2日間券ならお得になります。

並ぶ時間も削減できるので、回る場所が多いのであれば買うと便利。

 

パリミュージアムパスのチケットの注意点

これからパリミュージアムパスのチケットの注意点を紹介します。

1.意外と並ぶ必要がある

「パリミュージアムパスのチケットを購入したから一日の予定を詰め込もう」

確かにそう思いたくなる気持ちも分かりますが、詰め込みすぎるのもよくありません。

通常のチケットで入るよりは早いですが、場所によっては結構並んだりします。

ヴェルサイユ宮殿は入場口が一つしかないので30分ほど並んだし、オルセー美術館に関しても1時間は並びました。

パリは見所が多いからたくさんの人がパリミュージアムパスチケットを買うんでしょうね。

例えるなら高速道路。

お金を払って早く行こうとしたら、結果渋滞して早く着かない感じ。

そのため優先順位を明確にし、ある程度は余裕を持たせた予定を決めるのがおすすめ。

 

2.使えない場所がある

パリの主要な観光場所のほとんどで使えますが、などは使えません。

そのためを除いてお得になるかを考える必要があります。

 

パリミュージアムパスのチケットはうまく使えばかなりお得!

今回パリミュージアムパスのチケットを購入する前の注意点を紹介しましたが、うまく使えばかなりお買い得です。

僕ら夫婦はあまり事前に調べて行かなかったので、長蛇の列に並んでルーブル美術館内でパリミュージアムパスのチケットを購入しました(笑)

ノートルダム大聖堂も営業時間が変わっていることを知らず、結局パリミュージアムパスのチケットを使えず。

凱旋門もパリミュージアムパスのチケットを使えるのを知らずに2度行き直してたりするので、事前に調べてからパリ観光をすると、効率よく回れると思います^^

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