カンボジア

トゥールスレン虐殺博物館(S21)にツアーで行ってきた感想

※当ブログでは記事内に広告を含む場合があります

こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。

キリングフィールドに引き続き、トゥールスレン虐殺博物館(S21)にツアーで行ってきました。

トゥールスレン虐殺博物館(S21)は、ポルポト政権時代に多くの罪のない人たちが拷問され処刑された場所です。

S21はトゥールスレン虐殺博物館の暗号名らしい。

分かっているだけで2万人が収容され拷問を受けています。

その中には子どもまで。

「お金持ちや知識人などは必要がない」

ポルポトは、自分に少しでも反抗しそうな人たちをかたっぱしから捕まえて、ここに収容して拷問したんです。

考えるだけで胸が痛くなります。

独房や拷問時に使用された器具、犠牲者の写真が飾られています。

処刑の風景が生々しく描かれた絵も展示されてます。

僕が行った時は博物館の室内の写真撮影はNGだったので、しっかりとこの目に焼き付けてきました。

博物館の中の室外の写真。

お墓。

拷問されている様子。

記念碑。

ここもキリングフィールドと同じく、見ていて辛かったです。

でもこれからの未来の為にも、ここは見ておかないといけない場所。

日本も将来このようなことが起こらないとは言い切れない。

このようなことが二度と行われないようにしないといけない。

世界一周中の早い段階でここに来られて良かった。

帰りはガイドのヒーさんの背中がなんだか頼もしく見えた。

住所:St 113, Phnom Penh
営業時間:8~17時
定休日:無し
入場料:5ドル(音声ガイド希望の場合はベット3ドル)