こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
※世界一周111日目
フランスのパリの3大美術館と言えば
- ルーブル美術館
- オルセー美術館
- 国立近代美術館
です。
僕は今までルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館がフランスのパリの3大美術館だと思っていましたが、そうじゃなかったんですね。
パリに来たら、美術館巡りをしたいと思っている方も多いと思います。
僕自身も、せっかくなので上記3つの美術館を全て周りましたが、どの美術館も印象が違っていました。
それぞれの美術館がどんな感じなのかを知りたい方のために、今回はフランスのパリの3大美術館に実際に行って感じた各特徴と注意点を紹介したいと思います。
ルーブル美術館
先ずはルーブル美術館の特徴と注意点から
ルーブル美術館の特徴
・世界3大美術館の一つでもある
・モナリザやミロのヴィーナスがある
ルーブル美術館の注意点
・大きすぎるのでじっくり見ると数日かかる
・人気なので待ち時間が長い
オルセー美術館
次に、オルセー美術館の特徴と注意点を紹介します。
オルセー美術館の特徴
・ゴッホの「自画像」やミレーの「落穂拾い」がある
・美術館内の移動が分かりやすい。
オルセー美術館の注意点
・パリミュージアムパスのチケットを持っていてもある程度並ぶ必要があった
・月曜日休みなので、ルーブル美術館と国立近代美術館と休みが違う
国立近代美術館
最後に国立近代美術館の特徴と注意点を紹介します。
国立近代美術館の特徴
・最近の新しい作品を見ることができる
国立近代美術館の注意点
・難しすぎて、よくわからない恐れがある
・夕方近くでも混んでる
他の観光場所も回るならパリミュージアムパスのチケットがおすすめ!
上記の美術館に加えて、他の観光場所も回るならパリミュージアムパスのチケットがおすすめです。
パリミュージアムパスは、パリの約60の観光場所をほとんど並ばずに入れるパスです。
パリの観光場所はどこも混んでいるので、並ぶ時間が短縮できるだけでもかなり助かります。
パリミュージアムパスのチケットの詳細については以下の記事で紹介しているので、良かったらこちらの記事も読んでください。
オランジュリー美術館もおすすめ
上記の3つの美術館だけでなく、オランジュリー美術館も余裕があればおすすめです。
モネの「睡蓮」をはじめ、ピカソやルノアール、モディアーニなど有名な絵も展示されています。
小さいので他の美術館と比べて周りやすいです。
月曜日か火曜日に回る人は要注意
「これだけ世界的に人気なら年中無休でやってるだろう」と思っている人もいるかもしれませんが(僕も昔そうでした)、どの美術館にも休館日があります。
しかも美術館によって、休館日が違うんです。
ルーブル美術館・国立近代美術館・オランジュリー美術館は火曜日
オルセー美術館は月曜日
が休館日です。(※2017年10月時点)
もし月曜日だけに全部を回ろうとしているのであれば、オルセー美術館だけ周れません。
昔イギリス旅行中に出会った日本人の方が、火曜日に日帰りでパリ観光に行ったらルーブル美術館が閉まっててショックだったと話してくれたことがあります。
そのようにならないためにも、事前に休館日だけは調べてから行くようにしましょう。