こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です^^
海外にはたくさんの日本人宿があります。
僕ら夫婦も世界一周中に日本人宿に泊まり、たくさん助けられてきました。
そこで今回は、世界一周中に世界一周中に泊まって良かった海外にある日本人宿を5軒紹介したいと思います。
またバックパッカーとして日本人宿に泊まるメリットとデメリットも紹介しておきます。
世界一周中に泊まって良かった海外にあるおすすめの日本人宿5選
それではこれから、世界一周中に泊まって良かった海外にあるおすすめの日本人宿を順番に紹介していきます。
1.ハンガリー・ブダペストの「アンダンテホステル」
旅人に「海外の日本人宿でどこがおすすめ?」と聞くと必ず名前が挙がるのがハンガリーの首都ブダペストにある「アンダンテホステル」。
実際に僕も泊まってみて、めちゃくちゃ居心地の良さを感じました。
男性ドミトリー部屋の横が共用スペースになっていて、必ず宿泊者の人と会うので自然と交流回数が増えます。
夜は皆でご飯を囲んで食べたりと、とにかく居心地抜群。
危うく沈没しかけるところでした。
旅人大絶賛の宿。
2.カンボジア・シェムリアップの「ザ シティプレミアムゲストハウス」
カンボジアのシェムリアップにはたくさんの日本人宿がありますが、特におすすめなのが「ザ シティプレミアムゲストハウス」。
先ずオーナーさん含めスタッフさんが優しい。
泊まっている人もゆるい人が多いです。
宿泊者限定でビールも格安で飲めるし、何より猫がたくさんいます。
「ザ シティプレミアムゲストハウス」は、カンボジアのシェムリアップでゆるく過ごしたい人におすすめです。
【2021年9月追記】
久しぶりに調べてみたら「ザ シティプレミアムゲストハウス」が閉館されていました。またいきたいと思っていたので残念です。
【目標】
2022年に🇰🇭で復活したいので、もしそれが叶ったら応援してください!
このままじゃ終わりたくない。それまでにお金貯めて再出発目指します🙏#シティの思い出 pic.twitter.com/fctctlRlUq— シティゲストハウス🇰🇭シェムリアップ (@city_guesthouse) January 9, 2021
復活を目指されているそうなので、これからも応援しています!
3.タイ・チェンマイの「スローハウス」
タイのチェンマイなら「スローハウス」がおすすめ。
チェンマイ自体がゆるい街ですが、スローハウスも名前の通りゆるいです。
日本の漫画もたくさんあるし、タイ語も有料で学ぶことができます。
立地も良く、おしゃれ通りのニマンヘミンや旧市街どちらも徒歩で移動可能。
「スローハウス」もスタッフさんが素敵でした。
【2021年9月追記】
タイ・チェンマイのスローハウスも閉館されていました。コロナの影響とはいえお世話になった日本人宿がなくなっていくのは寂しいです(´;ω;`)
4.モロッコ・トドラ渓谷の「メゾンラフルール」
モロッコはトドラ渓谷にある「メゾンラフルール」がおすすめ。
通称ノリコハウスと言われて地元の人からも親しまれています。
僕が行った時はノリコさんはおらず、代わりの日本人スタッフさんがいましたが、その方もかなり素敵な人でした。
モロッコという異国の地で美味しい日本食が食べられます。
トドラ渓谷へも徒歩数分で入り口に行けるので、比較的立地も良いです。
5.ペルー・クスコの「ホステル カサ デル インカ」
ペルーのクスコでおすすめの日本人宿は「ホステル カサ デル インカ」。
日本人スタッフがいるわけではありませんが、なぜか日本人のお客さんが多い宿。
ここには南米周遊者や世界一周している宿泊者が多く、マチュピチュへの行き方やボリビアのウユニ塩湖など濃い旅話を聞くことができました。
宿から見るクスコの街は絶景です。
ただし宿は標高の高い坂道を登った場所にあるので、高山病にならないようにゆっくり向かいましょう。
バックパッカーが海外旅行中に日本人宿に泊まるメリット
続いてはバックパッカーが海外旅行中に日本人宿に泊まるメリットを3つ紹介します。
1.料金が安い
まず一つ目は料金が安いことです。
日本人宿はドミトリーが基本、長期で泊まる人も結構いるため値段は安いです。
1円でもコストを抑えたいバックパッカーにとってはありがたい場所です。
2.日本語が通じる
2つめは、日本語が通じる・仲間ができることです。
海外では日本語が通じないため不安になることも多いです。
日本人宿は日本人の宿泊者が多いので、日本にいるような気持ちになれます。
日本語が通じる安心感は半端ないです。
3.仲間ができる
最後3つ目は仲間ができることです。
日本人同士ということで、仲間ができやすいです。
仲良くなって一緒に観光したりもしてました。
カンボジアの日本人宿ではほぼ毎日飲み会が行われたりしてました。
海外で仲間づくりをしたい方にもおすすめですね。
バックパッカーが海外旅行中に日本人宿に泊まるデメリット
続いてはバックパッカーが海外旅行中に日本人宿に泊まるデメリットを紹介します。
それは、人間関係が面倒くさいことです。
日本人宿は安く泊まれて居心地もいいので、長期間滞在(沈没)している人もいます。
中には主となり何年も泊まっている方もいます。
その場合は主にかなり気を使わないといけません。
人間関係に疲れて旅に出てるのに、人間関係を気にしないといけないのは面倒くさいです。
常連さんで固まっている場合もあるので、そんな宿はさっさと出ていきますね。
集団意識が働くので、日本人宿が苦手な日本人が多いのも事実です。
僕も歳を重ねるにつれ、個室がいいと思うようになってきました笑。
海外で頑張っている日本人はたくさんいる!
今回、海外にある日本人宿を5軒紹介させていただきましたが、世界にはたくさんの日本人宿があります。
思っている以上にたくさんの日本人の方が世界で頑張っています。
旅は時に人恋しくなる。
そんな時は日本人宿に泊まって英気を養うのもおすすめです。
僕自身もこれからも海外で頑張る日本人の方を応援していきたいと思います!