台湾といえば、千と千尋の神隠しの舞台である九分が有名ですが、十分(シーフェン)という場所もおすすめです。
十分(シーフェン)はランタン飛ばしが有名です。
ランタンとは手下げランプの事で、ランタンに願いを書いて飛ばすことで皆でお祝いをしようというものです。
毎年2月と10月辺り(毎年変動)に大規模なランタン飛ばしをやっているみたいですが、毎日小規模でもランタン飛ばしができるとのこと。
昔からランタンを飛ばすのが夢だったので、今回台湾の十分(シーフェン)へランタンを飛ばしに行くことにしました。
毎年行われているランタンフェスティバルと十分(シーフェン)で行われるランタン飛ばしとは別なので気をつけましょう。
https://daily-traveler.com/lantern-festival/
台北から十分(シーフェン)までの行き方
台北駅から十分(シーフェン)までの行き方は、バスかタクシー、もしくは電車があります。
今回は値段が安い電車で行くことに。
台北駅から瑞芳駅まで行きます。
瑞芳駅で乗り換えて十分駅まで行きます。
所要時間は1時間40分ほどです。
十分(シーフェン)は昔ながらの街並みを楽しめる
十分(シーフェン)に到着。線路のすぐ脇にお店があり、今までと違った街並みを楽しむことができます。
皆電車が来ない間は線路の上で生活していて、電車が去ると普通に線路の上で客引きを始めます。
すぐさまランタン飛ばしをやっている人を発見!
僕ら夫婦もやってみることに。
いろんな露店でランタンを売っているので、気に入ったお店でランタンを購入します。
色によって願いの種類が違います。1個150元(580円くらい)なので高くはありません。
今回は青色(仕事)を選択。
袋の4面に願いを書く。
欲が出てしまった(笑)
ただここで遠慮してもしょうがない。これが僕の願いです。
ランタンの仕組みは袋の中にオイルペーパーを入れて火をつけて飛ばすというシンプルなもの。
線路の上に立ち念願のランタンを飛ばす。
持っている間手は少し熱めです。
3・2・1・発車!
僕らの願いを乗せたランタンは空高くまで舞い上がっていきました。
ここでB’zの曲の「願い」が頭の中で流れる。
「願いよ叶えいつの日か そうなるように生きて行け」
夢は叶う、叶えようと思わせてくれました。
十分(シーフェン)に来て良かったです。
日本だと安全面でできないと思うので、貴重な経験ができて大満足でした。
この道の先に何が待っているのか分かりませんが、突き進んでいこうと思いました。
猫もたそがれてます。
十分(シーフェン)で滝を見るのもおすすめ
十分(シーフェン)にはランタン飛ばし以外に、台湾のナイアガラと言われる滝を見るのもおすすめです。
十分(シーフェン)駅から徒歩30分ほどのところにあります。
マイナスイオン全開です。
とても気持ち良い。
ここでノマドしたら最高ですね。
最後に駅まで戻り飲むタピオカミルクティーは最高でした。
十分(シーフェン)は行く価値ありの場所!
十分(シーフェン)は、台北中心部から少し離れていますが、行って良かったです^^
僕ら夫婦は個人で行きましたが、楽に行くなら現地ツアーがおすすめですね。
十分(シーフェン)は台湾に行ったら是非行って欲しい場所の一つです。