ポーランドの世界遺産「アウシュビッツ強制収容所」に個人で行ってきた感想

※世界一周66日目

皆さんは「アウシュビッツ強制収容所」のことを知っていますでしょうか?

学生時代に学校で習い、なんとなく知っている人は多いと思います。

アウシュビッツ強制収容所は、第二次世界大戦下、ドイツのナチスヒトラーがユダヤ人を大量虐殺するために作った場所です。

この場所は、カンボジアのキリングフィールド同様に見ておかなければならない場所だと思い今回やってきました。

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ポーランドのクラクフからアウシュビッツ強制収容所まで個人での行き方

アウシュビッツ強制収容所へはポーランドのクラクフを拠点として行きました。

ポーランドのクラクフからアウシュビッツ強制収容所までの行き方は、電車とバスの2通りあります。

電車でも行けますが、アウシュビッツ強制収容所についてから徒歩の時間が長いためバスで行くことに。

ちなみに乗るバスは、「アウシュビッツ(Auschwitz)行き」とは書いておらず、「オシフィエンチム(OSWIECIM)行き」のバスに乗る必要があります。

アウシュビッツ(Auschwitz)はドイツ語で、オシフィエンチム(OSWIECIM)はポーランド語です。

今後アウシュビッツ強制収容所に行かれる方は覚えておきましょう。

バスの料金は一人14zloty(約400円)。

6時20分に出る始発のバスに乗り、1時間10分ほどでアウシュビッツ収容所へ。

 

バスでアウシュビッツ強制収容所に向かっている間、当時収容所に送られる人たちはどんな気持ちで乗っていたんだろうと考えるだけで胸が痛くなりました。

 

アウシュビッツ強制収容所の中へ

こちらがアウシュビッツ強制収容所の入り口。

 

隣にチケット販売所があり、こちらでチケットを入手(個人で行く場合は無料)。

 

荷物を預け中へ。

ここはアウシュビッツ強制収容所で有名な門。

 

ポールが被ってよく見えず恐縮ですが、Bの文字が逆さになっています。

これは門を作った収容者のせめてもの反抗とも言われてますが、当時Bを逆さにして書くのが主流だったとも言われており真意は定かではありません。

中は一見とてものどかです。

 

いくつか中に入れる棟があり中を見学。

当時のことを詳しく知ることができる資料館。

 

写真を見るだけでその時の苦しい様子が伝わってきます。

 

収容者が着せられていた服。

 

とても体全体を洗えるように思えない洗い場。

 

ぎゅうぎゅうづめの寝床。

 

亡くなられた方の写真。

 

アウシュビッツ収容所に来て、当時の様子を詳しく知ることができました。

アウシュビッツ収容所には、わかっているだけで130万人の収容者が送られています。

正確な資料が残っていないので、実際にはもっと多いそうです。

その9割がユダヤ人。

そのほかはジプシー(放浪者)や身体障害者などもおくられてきました。

元気なものは強制労働、そうでないものはそのままガス室に送られました。

そのガス室も見学することに。写真は撮ることはできませんでしたが、見ていてとても辛かったです。

この広間では見せしめ等の理由で公開処刑も行われました。

 

いまでも花がたむけられています。

 

アウシュビッツ強制収容所を見学して

カンボジアのキリングフィールドでもそうでしたが、やっぱりこういう場所に来るのは辛いです。

それでもこれから二度と同じようなことを繰り返さないためにも、僕らは知らないといけない。

アウシュビッツ強制収容所に来るまでは、教科書で読んだ情報しか知らず、どこか上の空でした。

それが実際に足を踏み入れ自分の体で感じることで、より身近に感じられるようになりました。

最初はアクセスも悪いし行こうかどうか迷ったけれど、来て良かったです。

ネットやテレビの情報だけで、どこか他人事のように感じてしまっている人は是非訪れて欲しいと思います。

そしてこれからもいろんなところに行って、自分の思いを伝えて行こうと思います!

住所: Więźniów Oświęcimia 20, 32-603 Oświęcim
クラクフからアウシュビッツ強制収容所までのバス料金:一人14zloty(約400円)。
入場料:個人で行く場合は無料。
※これらはすべて2017年9月時点の情報です。

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