僕は買い物する時はだいたいクレジットカードを使っています。
ただ海外にいるときは、スキミングが怖いので今でもなるべく現金で払うようにしています。
台湾一周をし、日本に帰国して数日。
クレジットカード会社からいつものように、支払金額のお知らせメールが届いたので、どれくらいかな〜とダラダラしながら確認。
4月の支払い合計金額は約1,300,000円と表示されていました。
背筋が伸び一気に目がさめる。
詳細を見てみると、「GOOGLE*ADWS」の複数のアカウントから合計100万円以上の請求が届いていました。
グーグルアドワーズはグーグルが運営する広告出稿サービス。
僕は今まで広告出稿したことないし、支払いがあった日は台湾の台南にいて食べ歩きに必死だったから何もやってません。
完全に不正請求。しかも支払いはVND(ベトナムドン)。
すぐにネットで調べて、グーグルさんにメールで問い合わせ。
夜遅かったので、クレジットカード会社には翌朝連絡することに…。
一気にやる気が落ちる。
これで返金されなかったらいろんな意味で終わた・・・\(^o^)/
もやもやしながらも「月曜日から夜更かし」を見て就寝。
クレジットカード会社に連絡してカードを止めてもらう
翌朝クレジットカード会社に連絡。
カードを止め新しいカードを発行してもらうことに。
なんとか不正請求分の支払いは免れる。
「とりあえずは一安心…」
ただこのクレジットカードでほとんどの支払いを済ませていたから、手続きが面倒。
引き落としもしてるから、全部の登録情報を変更せねば・・・。
何を支払っているか全然覚えてません。
お昼過ぎにグーグルのアドワーズサポートチームから、やはり不正請求だったとメールと電話で連絡が届きました。
カードを止めたり払い戻しなどに関することは、クレジットカード会社とやりとりして欲しいとのこと。
ようやく長い1日が終わりました。
不正請求はいつどこで起こるか分からない!
今回の件で実感しましたが、不正請求はいつどこで起こるか分かりません。
おそらく台湾にいた時にクレジットカードの情報が漏れたのかと思いますが、あんまりクレジットカードを使っていなかったにもかかわらず情報が漏れてしまいました。
完全に防ぐのは難しいですね。
ただ早めに対応して良かった。
グーグルのアドワーズサポートチームに確認してみたら、今回のような件は少なくないそうです。
いつどこで起こるかわからないので、利用明細は定期的にチェックするようにしましょう。
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