こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、HSP(繊細さん)は同性は苦手で異性の方が友達になりやすい、話しやすいのかについて考えてみました。
HSPで同性よりも異性の方が話しやすいと言う人は多い
SNSをみていると、HSPさんで同性よりも異性の方が話しやすい・友達になりやすいと言う人は多いです。
自分自身のことを振り返ってみても、同性よりも異性の方が確かに話しやすかったりします(もちろん人によります)。
とくに同世代の方が苦手という方もいます。
同性よりも異性の方が話しやすいのは非HSPさんにも当てはまると思ってます。
HSPは同性が苦手で異性の方が話しやすい理由を考えてみた
HSPさんが同性は苦手で異性の方が話しやすい理由を考えてみました。
1.境界線がはっきりしているから
まず最初に思いつくのが、境界線がはっきりしているからです。
男性は男性同士、女性は女性同士の場合、相手のことを同じ存在として考えがちです。
異性の場合は違う生き物だと認識しているしているので、境界線がはっきりしているんですよね。
だからあまり緊張せずに気軽に話せるのかもしれません。
2.マウンティングのやりあいにならないから
同性同士で話していると、だらしない部分が出てきて誰かの悪口だったり嫌味を言っている場面に遭遇します。
マウンティングのやりあいみたいなことも起こりますよね。
マウンティングとは、自分の方が相手よりも立場が上であることを示そうとする行為や振る舞いのことです。
僕は誰かの悪口を集まっていうのが好きじゃないので、内輪ノリみたいなのが苦手だったりします。
異性がいる場合は、よく見られたいという思いがあるのか、同性だけでいるノリと明らかに違いますよね。
マウントの取り合いみたいにならないのも、HSPさんが同性よりも異性の方が話しやすい理由なんじゃないかと思います。
3.生物学的な理由から
もちろん生物学的な理由も含まれていると思います。
男性は重いものを運んだりする腕力を持っていたり、女性は男性にはない気配りさを持っていたり、異性は自分にはないものをたくさん持っています。
人間は異性と惹かれ合うことが多いので、生物学的な理由も考えられますね。
HSPさんは神経が高ぶりやすいので恋に落ちやすいとも言われています。
異性に会うことで神経が高ぶりそれが居心地の良さを生み出しているのかもしれません。
刺激を求めるタイプのHSS型HSPさんに多そうですね。
4.テンションを上げなくていいから
最後に思いついたのは、テンションを上げなくていいからです。
これは悪い意味ではなくて、めちゃくちゃプラスの意味です。
僕の場合は男友達だけのグループといると、テンションを上げないといけないと思って無理しちゃうんですよね。
家に帰ってグッタリしてしまいます。
正直夜飲み会に行って騒ぐよりも、夜カフェに行ってまったりしたいんですよね。
逆に女性といる場合はテンションを上げなくても平気だったりします。
1番の境界線がはっきりしていると似ていますが、無理しなくていいから話しやすいんだと思います。
HSPは同性よりも異性の方が話しやすい傾向はあるように感じる
データなどはないので断言はできませんが、上記の考察からHSPさんは同性よりも異性の方が話しやすい傾向はあるように思います。
YouTubeのコメント欄でも異性の方が話しやすいというHSPさんは多かったです。
ただ同性でも話しやすい人はいるし、異性でも話しづらい人もいます。
苦手だと思う人とは無理に話す必要はないので、自分が話しやすい人と話していきましょう^^