こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、「HSPさんで嫌われたくない人は『1:2:7の法則』を頭に思い浮かべよう」というテーマで話したいと思います。
他人に嫌われたくないと思って悩まれている方は、今回の情報を参考にしていただけると嬉しいです。
HSPは人から嫌われるのが怖い・人に嫌われたくない気持ちが強い人が多い
HSPさん限らず、人から嫌われるのが怖い・嫌われたくない人は多いと思います。
誰だって嫌われるより好かれたいですよね。
特にHSPさんの場合は繊細で傷つきやすいので、「嫌われる=もうダメだ」くらいまで落ち込んでしまいます。
僕も人から嫌われた時は、ナイフでえぐられたような気持ちになってすごく落ち込みます。
僕はHSPの「YouTubeチャンネル」をやってますが、時には心ない言葉が飛んできてメンタルをかき乱されることがあります。
「人から嫌われる=生きていけない」くらいにまで思ってしまうんですよね。
嫌われたくないから自分の意見を押し殺して相手に合わせてしまい、結局しんどくなってしまいます。
HSPは嫌われやすいと思っている人もいる
HSPさんの中で、自分は嫌われやすいと思っている人もいると思います。
HSPさんは本音を言わず、周りの人に意見を合わせがちです。
本音を言って欲しい人にはどこか壁を感じてしまいます。
また愚痴も言わない良い子でいようとすることで、良い子ぶってると嫌ってくる人もいます。
傷つかないために自分を守るためにとる行動が、他人から嫌われる原因にもなったりします。
「1:2:7の法則」を知っておけば気持ちは軽くなる
ただ全員から好かれるのは無理です。
どんなに素敵な人でも誰からも嫌われていない人はいません。
こればっかりは受け入れるしかしょうがないです。
人間関係で「1:2:7の法則」というものがあります。
これは10人いれば、
- 何をやっても好きでいてくれる人が2人
- 何をやっても嫌ってくる人が1人
- その他の人が7人
という意味です。
10人いれば1人は嫌ってくると思っておけば、これはしょうがないよなとある程度割り切れます。
むしろその自分のことを嫌ってくる1人の人に好かれようと努力するよりも、好きでいてくれる2人の方に自分の時間を使う方が幸せになると思うんですよね。
HSPさんは嫌われたくない気持ちが強いので、どちらかというと嫌ってくる人に時間を注いでしまいがちです。
でもそれって時間がもったいないです。
せっかく生きてるんだから、他の好きでいてくれる人に時間を使った方がいいと思ってます。
職場にいるなら必要最低限だけ関わるようにして、プライベートで嫌ってくる人がいるなら会わないのでいいと思います。
「2:6:2の法則」という人もいます。数字自体が重要ではなく、何をやっても一定数嫌ってくる人はいるという認識でいれば大丈夫です。
自分が好きだと思う人に時間を使えば自分も相手も楽しい
今回は、HSPさんで嫌われたくない人は『1:2:7の法則』を頭に思い浮かべようというテーマでお話しさせていただきました。
嫌われるとどうしても傷ついてしまいますけど、嫌われるのはある程度仕方のないことだと思っています。
発信するとどうしても嫌ってくる人は出てきます。
僕も今でもブログやYouTube、SNSでもこれを言うと嫌われたりするかなと思って躊躇することもあります。
ただそれ以上に自分が発信することで、誰かの気持ちが軽くなってくれたらなと思っているから発信しています。
批判もありますけど、ブログやYouTubeを見て
- 「気持ちが軽くなりました」
- 「投稿してくれてありがとうございます」
と言ってくれる人もいるので、喜んでくれる人のためにやってますね。
そう言う時は怖くても発信して良かったなと思ってます。
嫌われたくないと思って今動けずにいるかたは、『1:2:7の法則』を思い出して欲しいです。
またHSPさんは相手の些細な変化にも敏感なので、仕草から嫌われたかどうか判断しがちです。
相手に嫌われたと思う方もいますが、本当に嫌われているかどうかは相手に確認しないと分かりません。
決めつけすぎるとしんどくなってしまうので、あまり深く考えこみすぎないでくださいね。
今回の情報が、少しでも参考になっていただければ嬉しいです。
※参考書籍