こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、HSP(繊細さん)で実家暮らしに疲れてストレスに感じている方に向けて伝えたいことを書きたいと思います。
HSP(繊細さん)はたとえ家族・親であっても近くに人がいると疲れてストレスを感じてしまう
HSP(繊細さん)は、他の人と一緒にいることも刺激に感じて疲れやすいです。
親や兄弟であっても一緒です。
そのため体力を回復させるために、一人になる時間が必要です。
刺激を求めるタイプの「HSS型HSP」の僕も、実家暮らししていた時はしんどかったです。
HSP(繊細さん)で実家暮らしをしていてしんどいと感じている方は多いと思います。
実家を離れて暮らしている人も、年末年始のお正月や夏休みのお盆の時期は帰省しないといけない雰囲気がしんどいですよね。
HSP(繊細さん)で実家暮らしに疲れてストレスに感じている方に向けて伝えたいこと5つ
HSP(繊細さん)で、実家暮らしに疲れてストレスに感じている方に向けて僕が伝えたいことは次の5つです。
1.家族・親だからといって理解してもらえるとは限らないと思っておく
まず一つ目は、家族・親だからといって理解してもらえるとは限らないと思っておくことです。
たとえ血の繋がった家族であっても、すべてのことを理解してもらえるとは限りません。
毒親であればなおさらです。
こちら側としては気持ちを分かって欲しくても、分かってもらえないこともあります。
その場合は無理に分かってもらおうとせず、そういう考え方なんだと一定の距離を保つことも大事です。
2.自分一人の時間を確保する
2つ目は、自分一人の時間を確保することです。
家族であってもずっと一緒にいると疲れてしまいます。
そのため自分の部屋がある場合は部屋に戻ってゆっくりしたり、公園やカフェに行って一人の時間を持つようにしてみてください。
一人でいることで気持ちが落ち着いてきます。
3.家の外で居場所を作る
3つ目は、家の外で居場所を作ることです。
実家だけが心のよりどころだと、家族と意見が合わない場合しんどくなってしまいます。
友達と遊んだり、アルバイトや部活を頑張ったり、オンラインで繋がりを持ったり、家の外で居場所を作ることで気持ちも軽くなります。
多ければ多いほど気持ちは分散できるので、興味を持っていることをいろいろとやってみてほしいです。
注意点として、オンラインの場合は甘い誘いにのらないことです。
世の中には変な人もいるので、特に未成年の方の場合は事件に巻き込まれかねません。
「家においでよ」とか言われても絶対に行かない方がいいです。
オンラインだけの繋がりがいいんじゃないかなと思います。
4.好きなことや趣味に没頭する
自分が好きなことや趣味に没頭している間は嫌なことも忘れられます。
アニメやドラマ、映画をみたり、料理をしたり、読書、ヨガなどなんでもいいです。
最近は「定額見放題サービス」もあるので、好きな時に好きな場所で動画が見られます。
中には現実逃避はよくないという人もいますが、僕は現実逃避するのもありだと思っています。
そうでなければやってられない日もありますよね。
学生であれば、一人暮らしを目的に勉強に打ち込むのもおすすめです。
心の逃げ道を持っておいた方が気持ち的にも楽になります。
5.一人暮らしができるのであれば一人暮らしをやってみる
最後5つ目は、一人暮らしができるのであれば一人暮らしをやってみることです。
一人の時間が必要なHSP(繊細さん)にとって、一人暮らしは相性が良いです。
僕も合計9年間一人暮らしをしていましたが、自分のペースで生活ができるので精神的に楽で良かったですね。
金銭的な問題で一人暮らしできない方は、シェアハウスに住むのもおすすめです。
僕も過去にシェアハウスに住んでいたことがありますが、一人暮らしに比べてかなりコストを抑えられました。
保証人や敷金、礼金が必要なくて家具も備え付きでかなり助かりましたね。
「シェアハウスはパリピみたいな人たちばっかりで無理!」だと思われてる方もいるおもいますが、僕が住んでいたところは一人もそんな人はいませんでした。
25歳以上限定だったので落ち着いている方が多かったですね。
定期的な飲み会などもなかったです。
シェアハウスによってコンセプトは違うので、いろいろと調べてみると自分にあうところが出てくるかもしれませんよ。
HSP(繊細さん)で実家暮らしに疲れてストレスに感じている方は家族と一定の距離を保つのも大事
今回は、HSP(繊細さん)で実家暮らしに疲れてストレスに感じている方に向けて伝えたいことを書かせていただきました。
家族だから分かって欲しいという気持ちもあるんですが、分かってもらえない時につらくなってしまいます。
家族といっても考え方は違うので、自分はこう思うけどお母さん(お父さん)はこういう考えなんだと一定の距離をとることも必要だと思っています。
一人暮らしをすることで、別の視点から実家で暮らしていたときのことを振り返られたりするので、興味があれば一人暮らしをされてみるのもおすすめですよ。
※動画でも話しています