こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、HSPさんはWebマーケター・マーケティング職に向いているんじゃないかと思う理由について書きたいと思います。
Webマーケターとは
まず初めにWebマーケターの仕事内容について解説します。
Webマーケティングとは、Webを利用したマーケティングのことです。
マーケティングは、商品を売るために行う行動活動全般のことをいいます。
人によって定義がまちまちなので一概には言えませんが、この記事では「Web上でお客さんに商品やサービスを届ける仕事」と定義することにします。
HSPさんがWebマーケター・マーケティング職に向いていると思う2つの理由
HSPさんがWebマーケター・マーケティング職に向いていると思う理由は2つです。
1.物事を深く考える才能を持っているから
一つ目の理由は、物事を深く考える才能を持っているからです。
HSPには以下の4つの特性があると言われています。
- 処理の深さ(Depth of processing)
- 刺激を受けやすい(Over Stimulation)
- 感情的反応性・高度な共感性(Emotional Responsiveness & Empathy)
- 些細な刺激に対する感受性(Sensitive to Subtleties)
このうちの「処理の深さ」は、物事を深く考えるという意味です。
マーケティングを行う上でかかせないのが市場調査やデータ分析です。
どれくらいお客さんがいて、ニーズがどのくらいあるのかを調べる必要があります。
数字を見ながら分析・改善を行っていく必要があるので、物事を深く考えられるHSPの気質が役立てられます。
データ分析が好きな人にはおすすめの職業です。
2.フリーランスとして働けるから
2つ目の理由が、フリーランスとして働けるからです。
HSPさんで会社員で働くのが辛い方は多く感じます。
僕自身も会社員・組織で働くのが辛くなってしまい、フリーランスのブロガーとして活動しています。
もちろんフリーランスになっても人と関わる必要はありますが、人間関係のストレスはかなり減りました。
旅をしながらフリーランスでWebマーケターとして働かれている方も多いです。
好きな場所で個人で働けるのもHSPさんにWebマーケターが向いていると思う理由です。
未経験からWebマーケターになる方法
未経験でWebマーケターになる方法は以下の3つです。
1.マーケティング会社に就職・転職する
一つ目は、Webマーケティング会社に就職・転職することです。
スキルがない状態でいきなり独立するのは大変です。
Webマーケティング会社で働けば、お金をもらいながらマーケティングスキルが身につきます。
新卒や20代の方はWebマーケティング会社に就職・転職するのもおすすめです。
ある程度会社で経験を積んでからフリーランスとして独立する方法もあります。
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2.個人でブログやSNSを始める
いきなりWebマーケティング会社に就職・転職するのは難しいと言う方は、ブログやSNSを始めるのがおすすめです。
僕はブロガーとして活動してますが、ブログやサイト運営をするにはWebマーケティングのスキルが必要です。
GoogleやYahooで検索してこの記事にたどり着いた方は多いんじゃないでしょうか?
検索結果に上位表示させて、たくさんの人に読んでもらう施策をSEO(Search Engine Optimization)といいます。
SEOもマーケティングの仕事の一つです。
ブログやSNSをやることでマーケティングスキルが身につきます。
ブログで成果を出してフリーランスとしてWebマーケターの仕事をやられている方もいれば、マーケティング会社に転職した人もいます。
趣味として始めるのではなく、仕事としてブログやSNSに取り組むことでマーケティングスキルは身につけられます。
個人で一からやるのはしんどい、マーケティングのことを誰かに教わりたい場合は、「TechAcademy」や「マケキャンbyDMM.com」、「デジプロ」などのスクールにいく方法もあります。
TechAcademyは転職サポートはついてないけど完全オンラインで格安、マケキャンbyDMM.comは料金は高めですが転職サポートが付いています。
デジプロも料金は高いですが現役Webマーケターが指導してくれます。
スクールの場合は教えてもらえるのが魅力ですね。
それおぞれ無料説明会動画があったり無料カウンセリングをやっているので、自分に合うかどうか確かめてみるのもおすすめです。
HSPさんがWebマーケターになるうえで気をつけたいこと
最後に、HSPさんがWebマーケターになるうえで気をつけたいことも紹介しておきます。
それは、結果を求められ数字に振り回されてしまう可能性があることです。
僕は自分のサイトの広告運用(お金を払ってサイトを上位表示してもらうこと)もたまにしています。
お金が出ていくことに関してものすごくストレスを感じます。
個人でやっているので責任を負うのはまだ自分だけでいいですが、クライアントからの依頼の場合は結果を出さないといけないのでよりストレスを感じると思います。
Webマーケターの仕事は数字に現れるので、結果が出ないとメンタルにきます。
もちろんどの仕事も結果を求めらるのは同じですが、数字で目に見えて現れてしまうので、自分なりに息抜きできる環境を整えておくことが大切です。
Webマーケターのマーケティングスキルはどの仕事にも役立つ
今回は、HSPさんはWebマーケター・マーケティング職に向いているんじゃないかと思う理由について書かせていただきました。
IT業界限らず、マーケティングスキルはどの業界でも役立ちます。
カフェをやるのも商品を作って届けるのも、仕事をするうえでマーケティングスキルは必ず必要になるので学んでおいて損はないです。
データ分析をするのが好きな方は、やられてみるのもおすすめですよ。
※以下記事ではその他におすすめの在宅ワークの仕事を紹介しています