2018年7月に台湾・台北から九份(キュウフン)まで直行バスで楽に往復してきました。
台北から九份(キュウフン)に移動するにあたって、他の方のサイトをみながらバス停を探していたんですが、古い情報でバス停の場所やバス料金の値段を間違えてしまったりと大変だったので、今回僕が行った情報をシェアします。
※僕が書いた情報も古くなっていくので、新しく情報が更新された場合は教えていただけると嬉しいです。
台北から九份の行き方・アクセス方法
台北から九份の行き方は大きく分けて以下の3つです。
1.台北から直行バス
2.台北からタクシー
3.台北から瑞芳駅(ルイファン/ずいほうえき)まで電車+バスかタクシー
2番の「台北からタクシー」は一番楽かもしれませんが、料金が一人約250台湾ドルと高めです。
3番の「台北から瑞芳駅(ルイファン/ずいほうえき)まで電車+バスかタクシー」は、乗り物を乗り換えないといけない、バスはほぼ満席で座れない恐れがあるなど結構面倒なんです。
なんでそんなことが言えるのかというと、実は僕、今回九份(キュウフン)に行くのは2度目。
初めて九份(キュウフン)に行った時は、3番のルートで行ったんですが、ぎゅうぎゅうのバスに詰められて立ったまま乗せられたりと大変な思いをしました。
台北からの直行バスなら、始発で乗れるから座れる確率はかなり高いです。
あとは最初から最後まで座って移動できるから楽チンです。
ということで、今回は台北から直行バスで行って来ました。
台北から九份(キュウフン)行きのバス停の場所
それではこれから台北から九份(キュウフン)行きのバス停の場所を紹介します。
バス停の最寄駅はMRT板南線・MRT文湖線の「忠孝復興駅」です。
SOGO方面の2番出口から出ましょう。
だいだい色ラインのMRT文湖線から来た場合は、エスカレーターを降りたら右に曲がりましょう。
青色ラインのMRT板南線から来た場合は、地上に出たら矢印の方向に進みましょう。
お互い同じ位置に着きます。
その位置から右手側に少し進むと九份(キュウフン)行きのバス停があります。
1062番のバスが九份(キュウフン)に行きます。
九份老街を目指しましょう。
他に並んでいる人が僕以外に2組(4人)いたんですが、全員日本人でした。
バスを待っている間、タクシーが長い時間客引きして来るので無視しましょう。
最初タクシーは、4人乗って一人250台湾ドルと行ってたんですが、最終的に4人乗ったら一人150台湾ドルで良いよと値下げして来ました。
というか俺を最初から外して話進めてるんじゃねえよ!!
20分ほどまったらバスが到着。
九份(キュウフン)行きのバス料金
九份(キュウフン)行きのバス料金は、2018年7月時点では片道101台湾ドルでした。
他のサイトを見ると、各サイトによって値段が違っています。ちょくちょく変更されていると思われます。
念のためお金は余裕を持っておいた方が良いです。
バスは台湾版のICカード「悠遊カード(EASYCARD)」を乗る時と降りるときにかざせばOK。
発行するのに100台湾ドルかかりますが、バスに頻繁に乗るのであれば持っていれば楽です。
現金支払いもできますが、お釣りは出ないそうなので気をつけましょう。
台北から九份(キュウフン)までバスで直行
バスの中はこんな感じ。
座っているだけだったので、めちゃくちゃ快適でした^^
だいたい90分ほどで九份老街に到着。
バスが止まるのはこの辺りです。
今回は九份(キュウフン)のホテルに一泊したので、ゆっくり観光できました。
猫や犬も多いです。
翌朝の景色も絶景でした。
帰りも九份(キュウフン)から台北までバスで直行
翌朝も1062番のバスに乗り、九份(キュウフン)から台北まで直行。
行きと場所は違うので気をつけましょう。
帰りのバス停の場所は、九份老街の入り口にあるセブンイレブンを右手に坂を登って行きましょう。
少し歩くと左手側にバス停があります。
帰りのバス停の場所はこの辺り。
午前中だったこともあり、全然混まずに余裕で帰れました。
帰りのバスには座席にUSBポートが付いてて、スマホを充電できたのが嬉しかったです^^
台北から九份(キュウフン)まで直行バスを利用すれば楽に移動できる!
今回初めて台北から九份(キュウフン)まで直行バスを利用しましたが、かなり快適でした。
それから九份(キュウフン)で一泊したのも大きかったですね。
ただ行きだけでも直行バスを利用すれば負担はそれなりに減るかと思います。あとは現地ツアーですかね。
九份(キュウフン)に行くには色んな方法があるので、ぜひご自身にあった方法で九份(キュウフン)観光を楽しんでください^^