こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
外国に行くと電車やバスの移動が大変ですよね。
日本だとSuicaやICOCAなどの電子マネーを当たり前のように使っていますが、海外に行くとまるで赤ちゃんになってしまい、切符の買い方すらわかりません。
海外で電車の切符を買うのに結構時間を取られちゃったりするんですよね。
後ろの人の威圧感がすごくて「ええい!もう高いの買っちゃえ!」と勢いで高い切符を買っちゃったりして。
海外で切符を買うのは何かと面倒なもの。
日本みたいな電子マネーがあれば良いのにと思っている、そんなあなたには「悠遊(ゆうゆう)カード」がおすすめです。
悠遊(ゆうゆう)カードとは
悠遊(ゆうゆう)カードはSuicaやICOCAのような電子マネーのことで、台北の電車やバスでも利用可能です。
中国語では「悠遊卡(ヨウヨウカー)」と読みます。
僕は前回台湾一周した時に、この悠遊(ゆうゆう)カードにかなり助けられました。
悠遊(ゆうゆう)カードを買える場所
悠遊(ゆうゆう)カードを買える場所は、空港や各駅のインフォメーションセンター、コンビニでも買えます。
スタッフさんに「ヨウヨウカー」もしくは「EASYCARD(イージーカード)」が欲しいと言えば伝わります。
悠遊(ゆうゆう)カードを使うと、台北のMRTの運賃が2割引になったりちょっとした割引があるんです。
コンビニでも使えます。
ちょくちょく変更されているそうなので、詳しくは公式サイトを確認してください。
悠遊(ゆうゆう)カードの値段は?
悠遊(ゆうゆう)カードの値段は100元(約400円)です。
これは返って来ないので注意しましょう。
購入してもチャージ額は0円なので使うにはチャージする必要があります。
いくらチャージするか聞かれるので、希望額をチャージします。
悠遊(ゆうゆう)カードはどのくらいチャージするべき?
どれくらいチャージするか分からない場合は、スタッフさんに言えば大体の額を教えてくれます。
僕は6日間滞在すると伝えると、「300元(約1,200円)くらいで良いわよ」と言われました。
松山空港から台北に来た場合は、2,3日であれば「200元(約800円)」くらいで良いと思います。
桃園国際空港から台北に来た場合は、台北駅まで往復320元(約1,280円)かかるので、「400元(約1,600円)」はチャージした方が良いですね。
万が一足りなくなっても、専用のチャージ機械があるから安心です。
台湾の公共料金は日本よりも安いので、気持ち少なめにチャージしておくのが良いかもしれません。
台北のMRTは初乗り20元(約80円)ですが、悠遊(ゆうゆう)カードを使えば2割引の16元(約64円)で乗れます。
悠遊(ゆうゆう)カードは返却と払い戻しができる?
悠遊(ゆうゆう)カードは、駅のインフォメーションで返却と払い戻しができます。
ただ最初に支払った100元は返ってきません。
チャージ分のみ返却してもらえます。
ただ以下の要件を満たしていないと、20元(約80円)の手数料がかかります。
- カードの使用回数が5回以上かつカード購入後満3か月以上が経過している場合
- カード未使用かつカード購入後2日以内の場合
僕は面倒くさいし台湾に何度も行ってるので持ち帰ってます。
コンビニでも使えるので、コンビニで使えるだけ使ってお土産として持ち帰るのもありです。
悠遊(ゆうゆう)カードを台北松山空港で購入してみた
前回台湾に来た時は、桃園国際空港に着いたので桃園国際空港で購入。
今回は台北松山空港到着だったので、台北松山空港で購入することにしました。
台北松山空港に到着してまずはSIMカードを購入。
その後展望デッキに登りいよいよ悠遊(ゆうゆう)カードを買いに出発。
台北松山空港の外に出てMRTを目指します。
外に出てすぐ左にMRTの入り口があるので、改札前まで行ってください。
改札前にインフォメーションがあるんですが、ここのスタッフさんに「イージーカードプリーズ!」と言えば売ってくれます。
こちらが悠遊(ゆうゆう)カード。
どうです?めっちゃ可愛いでしょ!!
イメージキャラクターは「BeBe」というハムスターらしいです。
全然ハムスターに見えませんがそこがまたいいっ!
お土産として記念に持って帰るのも全然ありです。
たくさん移動する場合は悠遊(ゆうゆう)カードを買っておくと便利!
僕は面倒臭がりなんで買っちゃってますが、それほど移動しない人にとってはマイナスになるかもしれません。
カードを発行するだけで100元かかるので、自分の旅行スタイルに合わせて買うか買わないかを決めていただければと思います。