こんにちは、カズッシー(@kazussy10)です。
僕は今まで、世界40ヶ国以上の国を旅してきました。
2017年から2018年の間は妻と二人でビジネスクラスで世界一周をしていました。
これだけ旅をしていても、次海外に行くときは何か犯罪に巻き込まれたらどうしようか不安になりますね。
これから海外旅行に行くかたや、世界一周に行こうと思われている方で、治安面だったり犯罪に合わないか不安に思っている方も多いと思います。
そこで今回は、旅好きの僕が普段海外に行くときにやっている、対策方法を紹介したいとおもいます。
今まで海外に行って大きな犯罪に巻き込まれたことは一度もない
まず僕自身は、今まで海外に行って大きな犯罪に巻き込まれたことはありません。
一度スペインのマドリードの地下鉄でスリ未遂にあったことがありますが、基本的にはそれくらいです。
僕自身はないですが、世界一周中に妻がポルトガルのリスボンで財布とパスポートをスられました。
場所はフィゲイラ広場という街の中心部ですね。
おそらくですが、ホテルから出てきて信号待ちをしているときにスられたんだと思います。
普段妻はリュックをまえがけしてるんですが、そのときに限って後ろにせおってたんですね。
リュックを開けられて財布とパスポートを盗まれてしまったんです。
財布にクレジットカードやお金も入っていたので全部もってかれちゃいました。
結局いろいろ探したんですが見つからず。警察署と日本大使館に行ってパスポートを再発行してもらったんですが、ほんとうに大変でした。
ポルトガルは治安が良い方だと聞いてたんですが、リスボンに着いた瞬間にホームレスがよってきたりして治安が悪いなーと感じてただけにショックです。
やつらは一瞬のスキをついてやってくるので注意してください。
海外旅行中にスリ・盗難にあわないための対策方法
それではこれから、海外旅行中にスリにあわないための対策方法を紹介していきます。
1.基本手ぶらで歩く
まず一つ目は、基本手ぶらで歩くことです。
僕はまずホテルについたら貴重品以外は全部荷物を預けてました。
大きな荷物を持っているとそれだけで狙われやすくなるので、なるべく荷物を持たずに観光してました。
高価そうなものを身につけていても狙われるので、安物を身につけて観光するようにもしてました。
2.値段は安くても感じの悪いホテルに泊まらない
日本ならほとんどないと思いますが、海外だとホテルに預けた荷物がなくなっていたという話もよく聞きます。
なので僕の場合は、口コミを調べてなるべく評判の良いホテルに泊まってましたね。
ホテル代を抑えたい気持ちも分かるんですが、それでお金を取られたら意味がないのでなるべく安心して泊まれるホテルに泊まってました。
3.リュックやカバンは前掛け
これも基本的なことですが、リュックやカバンは前掛けにしましょう。
リュックを後ろで背負っていた場合、チャックをあけられたりナイフで切られて中身を取られたりするのでやめたほうがよいです。
ダサいかもしれませんが慣れます。安全第一で観光して欲しいですね。
4.貴重品は分散して持ち歩く
今回妻は財布に現金、クレジットカード、パスポート全部をいれていたので全部なくなっちゃいました。
一箇所に貴重品をまとめておくと管理は楽ですが、取られてしまったら終わりです。
現金やクレジットカードは複数箇所に分けて持ち歩くことをおすすめします。
まとめ
何事もそうだと思うんですが、旅も慣れてきた時が一番危ないです。
ポルトガルのリスボンでのスリも、旅の折り返し地点で慣れてきたときに起こりました。
あと自分だけはスリに合わないと言った過信もダメですね。
僕もスペインのマドリードの地下鉄でスリ未遂にあったことがありますが、それまで自分は気をつけてるから大丈夫だと思ってました。
ただこのときは一人でヨーロッパを回ってて、ちょっと疲れてたんですよね。
地球の歩き方を手に持ってボ〜ッと電車を待ってて、「よし、きたから行くか〜」と乗ろうとしたときに後ろからスッと寄ってくるわけです。
何かいるな〜と思って振り返ると、電車のドアが閉まると同時にスリが走り去っていくのが見えました。
このときはポケットの奥に財布を入れていたのでスられなかったですが、スられていたら完全に捕まえられなかったですね。
あさか自分がスリにあうとは思ってなかったので驚いたのと、周りにたくさん人がいるのに何も言ってくれなかったのがすごくショックで、そのあとしばらくホテルに篭ってましたね。
海外の場合は銃をもってるかもしれないので、その場で助けることをしないのが普通だそうですが、あれはほんと怖かったです。
旅に慣れてきたときが一番危ないので、そのときほど油断はせずに気を引き締めて欲しいですね。
ただずっと緊張しすぎても疲れちゃうと思うので、今回の話を頭の片隅にでもいれておいてくれると嬉しく思います。