台湾・台中にあるカラフルな街として有名な彩虹眷村(レインボービレッジ)。
日本でもテレビや雑誌で紹介され大人気です。
今日はそんな台中の人気観光スポット、彩虹眷村(レインボービレッジ)と、台湾のウユニ塩湖として知られている高美湿原に行くことにしました。
高美湿原は夕日が綺麗らしいので、先ずは彩虹眷村(レインボービレッジ)から行くことに。
ちなみに中国語で彩虹眷村の読み方は「ツァイホンジュアンツン」です。
台中から彩虹眷村(レインボービレッジ)の行き方・アクセス方法
台北から台中への移動方法は以下記事を参照してください。
台中駅から彩虹眷村(レインボービレッジ)までの行き方・アクセス方法は大きく分けて5つ。
- 台中からタクシー
- 台中から直行バス
- 新鳥日駅まで電車+タクシー
- 新鳥日駅まで電車+バス
- 現地ツアー
台中駅から彩虹眷村(レインボービレッジ)までは、約8kmほど離れているのでタクシーだと値段が高いです。
楽に行きたいのであればタクシーでいいと思いますが、費用を抑えたい方にはおすすめはしません。
KKdayという予約サイトからなら台北からの一日ツアーもあります。
慣れていない人は台北からのツアーが一番楽ですかね。
僕は今回、2番の「台中から直行バス」で行く方法と、4番の「新鳥日駅まで電車+バス」の方法で彩虹眷村(レインボービレッジ)に行って来たので、この2つの行き方を紹介します。
まずは悠遊カード(EASYCARD)を手に入れよう!
彩虹眷村(レインボービレッジ)に行く前に手に入れておきたいのが「悠遊カード(イージーカード)」。
台湾の電子カードで、日本でいうSUICAやICOKAのようなもの。
電車やバスに乗る時は、これがあるだけでめちゃくちゃスムーズに移動できます。
作るのに100台湾ドル必要ですが、ピッて押すだけだから楽なんですよね。
購入場所は、コンビニや駅の窓口。
もちろん台北で購入できますし、まだ持っていない方は台中駅の改札前にあるインフォメーションセンターで購入できます。
台中市内の路線バスで悠遊カード(イージーカード)を利用する場合は、1日10kmまで無料で使えます。
台中駅から直行バスで彩虹眷村(レインボービレッジ)に行く方法
まずは台中駅から直行バスで彩虹眷村(レインボービレッジ)に行く方法を紹介します。
直行バスが出るバス停の場所は台中駅の近くです。だいたい30分おきにバスが出ています。
27番のバスに乗りましょう。
今いるのが始発の臺中火車駅。終電の「嶺東科技大学」まで行きそこから徒歩5分です。
直行と言っても少し歩きます。
しばらく待っているとバスが到着。
バスの中はこんな感じ。
乗車する時と降りる時に、入り口にある機械に悠遊カード(イージーカード)をかざすだけでOK。
バスは現金支払いも可能みたいですが、お釣りが出ないそうです。また行き先を伝えたりと面倒くさそうなので、個人的には悠遊カード(イージーカード)での支払いがおすすめです。
バスの所要時間は約1時間。本当ならこんなに長時間乗らなくても着く距離にあるんですが、台中市外を大きくぐるーっと回って行くので気持ち的にもどかしいです。
嶺東科技大学に着いたら、以下の道を真っ直ぐ歩けば5分ほどで彩虹眷村(レインボービレッジ)に着きます。
台中駅から電車とバスで彩虹眷村(レインボービレッジ)に行く方法
続いて、台中駅から新鳥日駅まで電車で行ってその後バスで彩虹眷村(レインボービレッジ)に行く方法を紹介します。
台中駅から新鳥日駅までは3駅。所要時間は9分。
料金は15台湾ドル(約60円)です。
新鳥日駅に到着し改札を出たら、出口方面に向かいましょう。
階段があるので降ります。
新鳥日駅は、新幹線の止まる「高鐵台中駅」と隣接しているので、台北や台南から新幹線で台中に着いた人はここから参考にしてください。
外に出て赤丸で囲んだ場所が、彩虹眷村(レインボービレッジ)行きのバスが出るバス停です。
すぐ左にはタクシー乗り場があるので、タクシーで行く人はここで声をかけましょう。
新鳥日駅から彩虹眷村(レインボービレッジ)までのタクシー代を運転手に聞いたところ、200台湾ドルと言われました。
若干高めですが楽は楽です。
こちらがバス停。
56番のバスに乗りましょう。
ここから彩虹眷村(レインボービレッジ)のバス停は9駅ほど。
20〜30分に一本の割合でバスが来ます。
僕が一人で不安そうにしていたからか、バスを待っている間おばちゃんが中国語でずっと話しかけて来てくれました。
何を言っているのか分かりませんでしたが、現地の人の優しさに触れました(o^^o)
バスが到着し乗車。
悠遊カード(ICカード)を乗る時と降りるときにかざせばOKです。
バス中はこんな感じ。
20分くらいで彩虹眷村(レインボービレッジ)のバス停に到着。
降りてすぐ近くに彩虹眷村(レインボービレッジ)があります。
個人的には4番の「新鳥日駅まで電車+バス」で行く方法が楽でおすすめです。
彩虹眷村(レインボービレッジ)はやっぱりフォトジェニックだった!
彩虹眷村(レインボービレッジ)は、村に住む一人のおじいさんが退屈だったから壁に絵を描き始めたのが始まり。
年齢は90を超えるというのが驚き。
退屈だったから書き始めたんだとか笑。
何かを始めるのに理由はいらないですね^^
かなり小さな街です。
向かいには遊具とトイレがあります。
こちらが彩虹眷村(レインボービレッジ)の全体図。
どこもフォトジェニックでついつい写真を撮りたくなる。
クマ
お土産屋さん
売っていたレインボーアイス。
甘くて美味しい。
カフェもあります。
カップがかわいい。
意外とお店が多いんですね。
ここのお店の人が気さくでしばらく談笑。
少し前に「旅ずきん」という日本のテレビ番組が撮影に来たみたい。
大久保さんのことを、日本のスーパースターと言っておきました^^
せっかくなので売っていた茹で卵をいただく。
彩虹眷村(レインボービレッジ)に来てから食べまくってます(笑)
記念に販売側に入って写真を撮らせてもらえました。
ありがたや。
最後にお店とお店の人を撮らせてもらう。
素敵な人でした(o^^o)
歩いているとインスタ映えしそうな場所を発見!
ここはテレビ番組の「陸海空地球征服するなんて」でバイキングの西村が写真撮ってたとこ(笑)
やっぱり撮っちゃいました。
ほんと可愛くてずっといられますね。
彩虹眷村(レインボービレッジ)から帰る方法
彩虹眷村(レインボービレッジ)からの帰り方は大きく分けてバスかタクシーの2つ。
バス停横にタクシーが止まっているのでタクシーで帰る方が早いですが、僕はまたバスで新鳥日駅まで帰りました。
新鳥日駅の外観が意外とカッコイイ。
彩虹眷村(レインボービレッジ)は来る価値有りの場所!
今回初めて彩虹眷村(レインボービレッジ)に行きましたが、個人的には台中、いや台湾の中で一番良かったです!
日本人の観光客も多いから、写真を撮りあえるので一人でも安心でした。
一つ残念だったのが、この絵を描いたおじいさんに会えなかったこと。
いつもいるみたいなんですが、僕が行った時間は休憩中で外にいませんでした。
次行く機会があれば会いたいですね。
台中駅から少し離れていますが、迷われているなら行かれることをおすすめします。
台中駅から一時間ほどで行けますし、台北から日帰りでも行けますよ^^
自分で行くのは面倒くさい!って人は現地ツアーで行くのも全然ありです。
それから今後行かれる方のために、この記事の情報が古くなっていた場合はコメントいただけると嬉しいです^^
それでは最後まで読んでくれてありがとうございました!
https://daily-traveler.com/taichung-photogenic-spot/