こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回はエレイン・N・アーロンさんの著書、「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」をご紹介したいと思います。
「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」は「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」の改訳版
「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」は、HSP提唱者のエレイン・N・アーロンさんが過去に書いた「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」の改訳版です。
こちらの本はすでに絶版なんですよね。
出版社から取り寄せもできないですし、新宿や渋谷の大型書店にも在庫はありませんでした。
ただエレイン・N・アーロンさんの本がどうしても読みたくて、唯一Amazonで定価の数倍で売られていた文庫本をつい先日買ったばかりでした…。
Macbook買った翌週に新作のMacbookが発売されたり、なんかこうショックなことが多いです笑。
ただ個人的には「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」を買って良かったと思っています。
「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」を買って良かった理由
「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」は、「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」の改訳版です。
すでに「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」を持っている人は買わないでもいいと思われている方もいると思いますが、僕は買って良かったです。
その理由は2つあります。
1.翻訳者が違う
1つ目は、翻訳者が違うことです。
「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」の翻訳者は冨田香里さんです。
一方新作の「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」の翻訳者は片桐恵理子さんです。
翻訳者が違うので、使われている単語が違ったりします。
言葉一つ違うだけでも、こちら側の捉え方は違ってくるので、読んでいて新しい発見があったりします。
個人的には新作の方が大きいサイズだし、文章も読みやすいです。
2.新しい情報も掲載されている
2つ目は、新しい情報も掲載されていることです。
前作が発売されてからかなりの年数が経っています。
そのため新しい情報も追記されています。
前作ではHSPの性質である「DOES(ダス)」のことは記載されていませんでしたが、今回は「DOES(ダス)」のことにも触れられています。
HSPに関する科学情報も進んでいて、大幅に書き直された章もあります。
前作を読まれたとしても、新しく発売された改訳版は読む価値ありですね。
「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」を読むことでHSPに対する理解は深まる
今回は、「敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術」についてご紹介させていただきました。
前作よりも読みやすくなっています。
この本を読むことで、HSPに対する理解はより深まります。
HSPのことを深く知りたい方は、ぜひ読んでみてください^^