こんにちは、カズッシー(@kazusy10)です。
今回は、HSPさんが嫌われる恐怖心・怒りの感情を和らげる方法をご紹介したいと思います。
HSPは共感力が高いので相手の感情を受け取りやすい
HSPさんは、共感力が高いので相手の感情を受け取りやすいです。
相手が怒っていると自分にも怒りや恐怖の感情が移ってしまいます。
これは、相手がやっていることを自分ごとのように感じる神経細胞のミラーニューロンが活発であるためと言われています。
自分が怒られていなくても、誰かが怒られているのをみるだけで辛くなってしまうのもこのミラーニューロンが活発に動いているからです。
HSPさんはミラーニューロンの動きが活発だと言われています。
負の感情を受け取ってしまうと、その日1日が嫌な気持ちになってしまいます。
そんな時におすすめしたい対策方法が、今回ご紹介するリアプレイザルです。
リアプレイザルとは
リアプレイザルとは、再評価するという心理テクニックの一つです。
英語で書くと「re appraisal」。
「re」は再び、「appraisal」は評価の意味です。
道を歩いていて前から歩いてきた人と肩がぶつかったとします。
その時に舌打ちされたり嫌な言葉を言われると、ものすごく嫌な気持ちになりますよね。
その時に、「もしかしたら相手は家で嫌なことがあったからかもしれない」と相手の気持ちにたって状況を再評価することで、不安や怒りの気持ちを和らげることができます。
メンタリストDaiGoさんの動画でリアプレイザルのことが詳しく話されています。
このリアプレイザルの考え方は認知行動療法でも取り入れられているみたいです。
メンタリストDaiGoさんの話を聞いていて、ネガティブなことをポジティブに言い換える「リフレーミング」に似ているなと感じました。
HSPはリアプレイザルを取り入れることで嫌われる恐怖心・怒りの感情が和らげられる
今回は、HSPが嫌われる恐怖心・怒りの感情を和らげる方法について書いてみました。
僕はメンタリストDaiGoさんの動画でリアプレイザルという言葉を知ったんですが、以前から相手の背景を考えるようにしていました。
同じマンションの人に挨拶したけど挨拶を返してくれなかった場合、昔は嫌われてるからもしれないと思い込んでましたが、最近は「もしかしたら聞こえなかっただけかも」と捉えるようになりました。
リアプレイザルの考え方を取り入れることで、嫌われる恐怖心・怒りの感情は和らげられます。
もし嫌なことがあった時は、リアプレイザルの考え方を取り入れてみてください^^